Books-Misc: 2007年12月アーカイブ

・ブログ・オブ・ウォー 僕たちのイラク・アフガニスタン戦争
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日本のマスメディアにはほとんど登場しない、米軍兵士の生の声が読める同時代の秀作。

「全米「ブログ・アウォード」ベスト・ミリタリー・ブログ賞を3年連続で受賞した人気ブログ「Blackfive」。そのBlackfiveに寄せられた多数のブログから63のエピソードを厳選して収録!戦地の生活、仲間の死、現地民間人との交流……兵士たちは実際に自分が目にしたことや体験したことを、あるいは祖国に待つ家族や恋人たちへの思いを、自らの言葉で語っている。

米国のブログにはミルブログ(ミリタリー・ブログ)というジャンルがある。この本はそうしたミルブログのポータル的人気サイトBlackfiveに寄せられた戦争体験記である。

・Blackfive
http://www.blackfive.net/

Blackfiveには写真やYouTube動画と一緒に兵士や家族からの投稿が今も寄せられている。今なら「戦場のメリークリスマス」の報告があがっている。(広告もいっぱい掲載されているのはアメリカらしい気がする。)

数年前に映画「ブラックホークダウン」を見たときと同じ衝撃を受けた。1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争映画だが、現代の本物の戦争(白兵戦)が描かれていた。いくら近代兵器と豊富な物資で武装していても、決死のゲリラ戦に出てくる敵兵とやりあうのは命がけだった。生々しいブログレポートから、イラク・アフガニスタンでも、前線の兵士たちは死と隣り合わせの日々を送っていることがわかる。

多くの兵士ブロガーたちは愛国心に燃えている。国のため、家族のためという大義のために戦っている。そう思わないと過酷な軍隊生活を生きていけないからであろうが、軍隊生活や戦闘行為をあからさまに美化している兵士も結構多いのである。このレポート集はアメリカの愛国主義のヤバさの見本市でもある。

ところで、兵士たちがこんなに戦争の日常をブログに書いてしまって大丈夫なの?秘密漏えいとかはないの?と思ったら、ちゃんと後書きに、最近の軍の情報統制の実施が書かれていた。現在の米軍ではここまで自由な発言は許されていないそうだ。この本は兵士たちが本音を語ることができた最後の時期の、貴重な記録なのである。

X51.ORG THE ODYSSEY

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・X51.ORG THE ODYSSEY
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オカルト情報サイトとして有名なX51.orgの主宰者が、UFOやUMAの謎を解明すべく、世界中の目撃現場を探査した数年がかりのドキュメンタリ。「エリア51」「ロズウェルUFO墜落事件」南米ナチス残党のUFO基地「エスタンジア」ヒマラヤの地価帝国「シャンバラ」雪男「イエティ」の真実を探した記録。

・X51.ORG
http://www.x51.org/

X51.orgは昔から読んでいたが、どういう人が運営しているのだろうとずっと気になっていた。この本を読んでも著者のプロフィールはよくわからないのだが、この道の追究にかけては、半端な趣味ではなくて筋金入りだということがよくわかった。

「しかし結局、いくらネットで情報を集めてみたところで、これら世界の謎の真相に近づきようもなかった。そこにはさらなるカオスが生まれ、本当らしい情報も嘘臭い情報も、肯定意見も、ひてい意見もあふれていた。事がはじまるのもモニターの中ならば、終わるのもモニターの中だ。検索エンジンや海外のニュースサイトを見つめながら、何かを知ったような気持ちになる自分に対する、いらだちだけが募っていったのである。それらを信じることも、否定するのもたやすいが、それは結局、私が子供の頃にしてきたように、テレビや雑誌に身を任せるのと、何も変わらなかったのだ。だから私はマウスを置いて、リュックを背負うことを選んだ。」

写真入の現地レポートは、実際には現場ではどんなノリでUFOやUMAのネタが扱われているのかがよくわかる。だが、この著者の旅行で超常現象の真相が明らかになるというわけではない。著者は超常現象に対して中立的で、断片的な情報を強引に存在の証拠としたりはしないので、むしろ錯綜する収集情報によって謎は深まったりする。結論が出ないというのが、半ばウケを狙った「怪獣記」とは違って、よりリアルな超常現象調査レポートとして読めて、面白かった。

・怪獣記
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005148.html

・超常現象をなぜ信じるのか―思い込みを生む「体験」のあやうさ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005089.html

・フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002668.html

・科学を捨て、神秘へと向かう理性
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002634.html

・人類はなぜUFOと遭遇するのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002440.html

・脳はいかにして“神”を見るか―宗教体験のブレイン・サイエンス
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000134.html

・霊はあるか―科学の視点から
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002003.html

・科学は臨死体験をどこまで説明できるか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004528.html

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