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・Eugene Atget (Masters of Photography Series)
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Eugene Atget(ウジェーヌ・アジェ 1857−1927)の代表的作品を集めた写真集。洋書。このAperture masters of photographyシリーズは写真史を学ぶ人向けに作られているので、安価でありながら、装丁もプリントの質もよくて好きである。

アジェのパリの写真はストレートなものが多い。街角の建築を広角レンズを使って、遠近感たっぷりにとらえている。画面の中央にすっと入っていくような奥行きのある画面が好きらしい。ページをめくっているとアジェらしい構図に次第に目が慣れて、こう撮るしかないだろうという、迷いのない構図に見えてくる。

解説を読んだところ、アジェは芸術としてというより、主に博物館におさめる記録として、パリの街の写真を撮影していたことがわかった。当時、写真は、画家たちが絵を描くための素材としての需要もあったらしい。経済的に恵まれていなかったアジェにとって、写真は生計を立てるための手段でもあった。

「アジェする」。カメラの本や雑誌などにときどき登場する言葉だ。アラーキーも使っている。記録写真でありながら、名前が動詞活用されてしまうくらいの、強い独創性が感じられるのが、アジェなのだ。

アジェは街の中の人を撮った写真にも名作が多い。たとえばこの「オルガン弾きとストリートシンガー」。当時の撮影は大判カメラで長時間露光が必要だったはずで、すべて演出の、やらせ写真だと思われるが、記録であると同時に写真であるアジェらしさが出ている。


#ウィキペディアより画像を引用。

アジェらしさってなんだろうかと考えてみるに、街の写真については、

・建築を真正面から全体像でとらえる
・奥行き、遠近感をだすような構図をねらう
・雲、壁に落ちる木々の影など、明暗要素を多く取り入れる
・池など水がある場合は、写りこみのシンメトリーを活用する
・広角レンズで周辺がケラれた写真が結構多い

などであろうか。

どれも凝った構図ではないので、素人でも”アジェ風”に撮るのは簡単なのだが、本物はやはり質感も風格も凄いものだなと、大きなプリントを眺めながら味わえる一冊である。

新年度です。今年はエイプリルフール企画はお休みします。
その代り、本来は年初にやりたかったランキングです。

2006年にこのブログで紹介したノンフィクションの中から、これは本当によかったと思う本をランキングで10冊+1冊並べてみました。私が2006年中に読んだというのが基準なので、昔に発表された作品も一部含まれています。

参考:
・2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004849.html

まず超1位です。

・情報考学―WEB時代の羅針盤213冊
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あ、いや、よろしくお願いいたします。

さて、本番です。

■1位 フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004192.html

・フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
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・フェルマーの最終定理 文庫版
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クライマックスではこみあげてくるものがあって目頭が熱くなった。知的好奇心を満足させる科学読み物でありながら、心をゆさぶる感動のドラマとして成立している。アマゾンの50以上の読者レビューのほとんどが最高点5つ星をつけての絶賛となっている。私は6つ星をあげたいくらいだ。はやくも文庫化されている。しかしこれはこの分野で10年に1冊の名著だと思う。ハードカバーで読む価値があると思う。

■2位 「みんなの意見」は案外正しい
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004473.html

・「みんなの意見」は案外正しい
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私がこの本を読んで思ったのは「集団の知恵」方式は、参加型であり、より多くの人が決定プロセスに関与することができて「楽しい」ということ。その楽しさに決定と行動を結びつけるヒントが隠されているのではないかと思った。

■3位 戦争における「人殺し」の心理学
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004370.html

・戦争における「人殺し」の心理学
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アマゾンのレビューにも絶賛コメントが多いが、この本は戦争における人殺しの実例から、人間存在の本質へと深く切り込む洞察に満ちた素晴らしい本だと思う。「殺人本」に素晴らしいという形容詞を使うのは少しためらわれるのだが。

■4位 ヴォイニッチ写本の謎
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004123.html

・ヴォイニッチ写本の謎
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中世に書かれたとされるヴォイニッチ写本は、考古学上のミステリとして有名である。まったく解読できない文字群と地球上に存在しない植物の図説、妊娠していると思しき妖精たちが不思議な配管を流れる液体に浸かって踊っている挿画。写本が作られた時代には、知られていなかったはずの、銀河の形状を描いた図までも収録されている。

■5位 ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004611.html

・ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
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経済学は、抽象化度の強い学問のように思えるが、スティーブン・D・レヴィットは人々の日常を具体的に説明するために、その優れた頭脳を使っている。もう一人の著者でジャーナリストのスティーブン・J・ダフナーは、その分析内容を一般読者向けに分かりやすく書き直している。経済社会学あるいは経済社会学の傑作。

■6位 人類が知っていることすべての短い歴史
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004707.html

・人類が知っていることすべての短い歴史
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面白い教科書がないと考えたベストセラー作家ビル・ブライソンは3年間をかけて、多数の科学者に取材し、世界の成り立ちすべてを、わかりやすく説明してみせた。677ページもあるので持ち歩いて電車で読むには重い。寝床で寝転がりながら、少しずつ、大切に読み進めた。読む価値のある科学史の名著。

■7位 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004269.html

・国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
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著者は佐藤優 元外務省主席分析官。「鈴木宗男事件」で背任と偽計業務妨害容疑で東京拘置所に512日間拘留され、第一審判決は懲役2年6ヶ月、執行猶予4年。事件当時「巨悪のムネオ」の右腕としてマスメディアに大々的に取り上げられた人物。政敵田中真紀子がいう「伏魔殿」の「ラスプーチン」である。

■8位 詩のこころを読む
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004585.html

・詩のこころを読む
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普段、ビジネス文書や研究論文ばかりを相手にしていると、アタマにでなく、ココロに響くことばの使い方があることを忘れてしまいがちである。ときどき言語感覚をリフレッシュするのに詩はいいなと思う。

■9位 ビッグバン宇宙論 (上)(下)
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004613.html

・ビッグバン宇宙論 (上)
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あとがきでも訳者が、この本を評して、「エース投手」による「直球ど真ん中」で「王道」の切り口の本と書いている。難解な事柄が絶妙に要約され、わかりやすく頭に入ってきて整理される感覚は相変わらず。宇宙論の入門として傑作であると思う。

■10位 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004336.html

・第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
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最初の2秒の状況判断=第一感はかなり正しいということの科学。全米連続50週のベストセラー、世界34カ国で翻訳された話題の本。

■11位 書きたがる脳 言語と創造性の科学
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004283.html

・書きたがる脳 言語と創造性の科学
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ハイパーグラフィア(書かずにいられない病)とライターズ・ブロック(書きたくても書けない病)について、自ら両方の症状を経験した医師でもある著者が、脳科学と精神医学の視点で言語と創造性の科学に迫る。最初から最後まで共感するところの多い一冊だった。

■12位 日本奥地紀行
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004156.html

・日本奥地紀行
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今から128年前。明治11年6月から9月の3ヶ月間東京から北海道までを、一人の英国人女性がお供の”伊藤”を連れて旅をした記録である。著者が妹に送った44通の手紙をもとにして書かれている。世界中を旅行し紀行本を何冊も著した彼女は、人類学者のように細やかで冷静な観察眼と小説家並みの文章能力を持っている。この本は、当時の日本の貴重なスナップショットになっている。

■13位 SAS特殊任務―対革命戦ウィング副指揮官の戦闘記録
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004518.html

・SAS特殊任務―対革命戦ウィング副指揮官の戦闘記録
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過酷な訓練、戦闘の恐怖、戦慄の殺人、残酷な拷問、非情な現場判断、突入の緊張感、九死に一生の瞬間、チームの連帯感、統率者の孤独、別れ、戦士のつかの間の休息。生々しいシーンの描写が卓越した文章力をもって語られる。ぐいぐい引き込まれると同時に眼をそむけたくなる行もある。映像以上にリアリティを感じさせる本だ。

■14位 フロー体験 喜びの現象学
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004389.html

・フロー体験 喜びの現象学
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「一言で言うならフロー体験とは、自己目的的体験に夢中になることだ。ただそれが楽しいと感じるから没頭する瞬間である。そうしたフロー体験が生じる最適経験について、著者らの研究グループは長年、さまざまな研究を行った。」。「楽しみの社会学」とあわせて読むと理解が深まる。

■15位 ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004727.html

・ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち
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原題は「裸の対話」。企業と顧客が飾らない言葉で、率直に意見を交換すること。その対話によって、マス広告には不可能だった、理想的なパブリックリレーションズを実現できるという。100人以上の企業のブロガーの実例を取り上げて、ここ数年の欧米のブログ事情を総括する。

■16位 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)(下)
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004210.html

・文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)
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歴史から消滅した社会を比較研究することで、文明の崩壊の法則を論じた大作。
過去の文明崩壊に共通する、5つの要因として環境破壊、気候変動、近隣の敵対集団、友好的な取引相手、環境問題への社会の適応があると結論している。

■17位 プロファイリング・ビジネス 米国「諜報産業」の最強戦略
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004636.html

・プロファイリング・ビジネス~米国「諜報産業」の最強戦略
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9.11同時多発テロ以降の米国で、急成長している民間の「諜報」産業の実態に肉薄したレポート。主役はこんな企業たちである。企業ごとにひとつの章で語られており、新しいがグレーゾーンのニーズに目を付けた経営者のベンチャー物語としても面白く読める。

■18位 音楽する脳
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004148.html

・音楽する脳
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著者は認知学者でミュージシャンというこのテーマにうってつけの人物。音楽と脳の共進化仮説を提唱し、音楽の本質とは何かを、生物学的、文化的、社会学的に分析していく。音楽が単なる娯楽ではなく、人類とその社会にとって、いかに重要な役割を果たしているかを、膨大な情報量で語る。

私たちの音楽の感動体験の中身とは何なのか、演奏する喜びはどこからくるのか、

■19位 量子が変える情報の宇宙
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004357.html

・量子が変える情報の宇宙
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情報の定義、定量化の議論の歴史の解説がこの本の最も面白いメインパートとなっている。「量子が変える情報の宇宙」という邦題の通り、量子力学の成果が情報論の世界に大きな影響を与えている。長く君臨した情報の最小単位ビットさえも新たな概念に置き換えられるかもしれないのだ。

■20位 眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004466.html

・眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く
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生物進化史上、5億4300万年前のカンブリア紀は一大イベントであった。それまではゆっくりと進化していた生物が、この時期に、爆発的に多様になった。カンブリア紀の大進化と呼ばれる大きな謎に対して、「眼の誕生」がその原因であったという仮説が展開されている。

NECさんの研究プロジェクトに参加してブログを書くことになりました。ペースは未定ですが、クロスメディア分析を通して、ネットとテレビの融合を考えてみたいと思います。
・プレスリリース | NECビッグローブ
http://www.biglobe.co.jp/press/2006/0710.html
テレビ・ブログ・検索サービスを横断したトレンド分析
「BIGLOBE旬感ランキング」を開始〜第一弾としてサッカーワールドカップについての分析結果を公開〜

成果は随時(毎月、ブログは毎週レベル)発表していくのですが、第一弾W杯分析です。

〜各メディアはこう見た!データで振り返るW杯〜
>>TV×検索×ブログから見えたものは!?
もっと詳しい情報や裏話を知りたい人はこちら
>>橋本大也登場☆ユーザ行動モデルを語る!!
http://search.biglobe.ne.jp/ranking/

・BIGLOBEサーチAttayo -緊急特集 TV×検索×ブログ W杯★日本代表をキる!
http://search.biglobe.ne.jp/ranking/mtc/special01.html

この研究について下記サイトでブログを書いていく予定です。

・ユーザ行動モデル AIDMAからAISASの時代へ? 分析でござーる
http://mining.at.webry.info/200607/article_10.html

報道記事:

・ブログの評判、NO.1は大黒選手――ビッグローブがTV・ネットを横断的に分析 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000010072006

・BIGLOBE、検索・ブログ・テレビを横断したトレンド分析サービス
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14603.html

・ITmedia News:テレビ・ブログ・検索を横断したトレンド分析
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/10/news071.html


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本研究プロジェクトに参加しているデータセクション株式会社の橋本です。

このプロジェクトでは、テレビ放映情報、ネット上のニュース情報、検索エンジンの入力キーワード、ブログのエントリ情報の4つのデータソースを分析の対象にしています。これはマスメディアとネットメディアを、高度なデータマイニング技術を駆使して、複合的に分析する野心的な試みです。

このブログでは分析チームの公式見解とは別に、研究メンバーの一人として、現状の成果への私見を、随時書かせていただくことになりました。

私たちが扱っている4つのメディアは主体的←→受動的という軸で整理できそうです。

つまり、

・テレビを観る
  ↓
・ニュースを読む
  ↓
・検索する
  ↓
・ブログを書く

この順で、よりアクティブで主体的な活動になっていくと言えるでしょう。

これらのメディアのユーザ行動の相関関係を分析していくことが、研究テーマのひとつになると考えています。テレビを観たり、ニュースを読んで気になった事柄について、検索したりブログを書く利用者たちの行動を目に見えるようにすることです。

マーケティング業界では、近年、インターネットの普及に伴い企業と消費者の関係が急速に変容していると言われます。

たとえば、

・宣伝会議−書籍:ホリスティック・コミュニケーション
http://www.sendenkaigi.com/hanbai/book/holistic.html

という大手広告代理店による書籍の中では、「AIDMAからAISASへ」という消費者行動のパラダイム革新が起きていると述べられています。

・AIDMAモデル
認知(Attention)→興味(Interest)→欲求(Desire)→記憶(Memory)→行動(Acction)

従来のAIDMAモデルは受動的な消費者のモデルと言えます。主にマス広告に接触して関心を強めて消費に至るモデルでした。

これに対して、新しいAISASモデルでは、検索と意見共有のフェイズが加わります。

・AISASモデル
認知(Attention)→興味(Interest)→検索(Search)→行動(Action)→意見共有(Share)

マスメディアに受身で接するのではなく、自ら情報を検索し発信する消費者が増えているという仮説です。

今回の分析テーマは国民的テーマだったワールドカップを選びました。この分析において、テレビ放映の量とその他のユーザ行動量が必ずしも直接に相関しているわけではないことがわかります。つまりマスメディアが扱えば扱うほど、ネットのクチコミや検索が増えるというわけではないのです。

これから、このプロジェクトでは、テーマを変えて、メディアの複合関係を長期的に分析していきます。個人的には、ネット上のクチコミ爆発が起きる仕組みに、技術で迫っていきたいと思います。

今年はこの企画、ずいぶん遅くなってしまいました。

昨年末に下記のランキングを公開しましたが、

・参考:2005年度 書籍売り上げランキング ベスト20
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004116.html

このあとに続けてオススメリストの公開をする予定でいたのですが、なかなか決めることができないでいました。自分の中での順位をつけるというのは難しいものです。

2005年1月1日〜2005年12月31日までの期間にこのブログで書評した本(約200冊)の中から、オススメ書籍ベスト20冊を紹介します。昨年と同様ヘビー級とライト級という2系統のベスト10です。

この分類に厳密な定義はないのですが、ハードカバー中心で深く考えたい本と、新書・文庫中心で軽めのテーマの本という意味です。

順位とタイトルをクリックすると書評に飛びます。表紙イメージをクリックすると直接アマゾンに飛びます。

■ヘビー級のベスト10

【1位】 暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004028.html

・暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
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暗号学の歴史は各時代の最高の知性たちの頭脳戦の歴史

【2位】 神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003679.html

・神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡
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3000年前まで人類は現代人のような意識を持たず、右脳に囁かれる神々の声に従っていた、という途方もない仮説。

【3位】ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002797.html

・ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論
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古代から現代までサイエンスの世界に革新をもたらしてきた10の理論を、1章各30ページ程度で解説する

【4位】プリンストン高等研究所物語
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003621.html

・プリンストン高等研究所物語
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真のプラトン的天国:知識の限界をめぐる科学小説

【5位】成長の限界 人類の選択
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003701.html

・成長の限界 人類の選択
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持続可能な社会とは「将来の世代が、そのニーズを満たすための能力を損なうことなく、現世代のニーズを満たす」社会である

【6位】喪失と獲得―進化心理学から見た心と体
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002945.html

・喪失と獲得―進化心理学から見た心と体
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人類はなぜいまのような性質を持っているのかについて、進化論の視点から、多様な考察を行った24編のエッセイ集

【7位】古事記講義、口語訳古事記 完全版
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003755.html

・古事記講義
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記紀の面白さはエロチックでプリミティブでミステリアスな物語であること

【9位】万物理論
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002774.html

・万物理論
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すべての自然法則を包み込む単一の理論、“万物理論”が完成されようとしていた。

【8位】明日は誰のものか イノベーションの最終解
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004017.html

・明日は誰のものか イノベーションの最終解
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優良企業はその優良さ故に失敗するという理論の集大成。

【10位】脳のなかの幽霊
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003130.html

・脳のなかの幽霊
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脳の中の幽霊は私たちの認識に大きな影響を与えている

■ライト級のベスト10

【1位】 決断力
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003627.html

・決断力
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将棋という固有のゲームについての感覚的な記述が多いのに、科学的な情報論の知見として読むこともできる極めて面白い本。

【2位】 日本のお金持ち研究
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003412.html

・日本のお金持ち研究
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本のお金持ちの実態を徹底調査

【3位】会社は誰のものか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003567.html

・会社は誰のものか
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タイムリーなテーマだった。

【4位】「超」整理法―情報検索と発想の新システム
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003283.html

・「超」整理法―情報検索と発想の新システム
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時間軸とコンピュータ活用で分類しなくても検索できる超整理法

【5位】伝わる・揺さぶる!文章を書く
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002952.html

・伝わる・揺さぶる!文章を書く
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「自分の書くもので人に歓びを与えられるかどうか」

【6位】頭がよくなる本
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003692.html

・頭がよくなる本
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脳の使い方を変えることで、潜在能力を最大限に発揮する学習法

【7位】 すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003427.html

・すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
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会議したけれど何も起きないのは最悪、すごいことが起きるのが最高。その最高な状態のための秘訣リスト

【8位】アースダイバー
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003694.html

・アースダイバー
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東京の無意識を探るスピリチュアルな旅

【9位】逆風野郎 ダイソン成功物語
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003886.html

・逆風野郎 ダイソン成功物語
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サイクロン(遠心分離)掃除機で、革命的な大成功をおさめたイギリスの天才デザイナー ジェームズ・ダイソンの自伝

【10位】ハーバードからの贈り物
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003080.html

・ハーバードからの贈り物
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ハーバード大学ビジネススクールでは最終講義で教授が、これから世界に羽ばたく卒業生に向けて特別な贈る言葉を話す伝統がある。

番外編:

・Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs:Dinosaurs
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003915.html

・Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs: Dinosaurs
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担当クラスの有志一同から、素敵なプレゼントをもらいました。

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E‚͂ău‚ł̃zƒXƒg–¼‚̕΂è - Ceekz Logs
http://private.ceek.jp/archives/001443.html

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昨日はエイプリルフールにおつきあいいただきありがとうございました。

3月31日から4月4日まで米国シリコンバレーに出張中。YAHOO!本社などを訪問する予定。現地からレポートできたら書きますが、基本はストック原稿で、妻による代理更新モードです。今日も先日に続いて、2003年にあるニュースサイト(今は消滅)に寄稿した過去原稿の再掲載になります。

さあ昼休みだ。また私は午後の仕事の準備に追われて、コーヒーでハンバーガー流し込むランチを取っている。その合間に、このコラムを執思いつくまま、書いている。ああ、もっと楽に仕事ができないものか。

人生楽ありゃ苦もあるさ。銭形平次のエンディングテーマが流れなくとも、人生や仕事は楽しいという反面辛さを感じる場面が常にあることを私たちは体験から知っている。なぜに人生は辛いのだろうか。それは自然の法則である、エントロピーの法則に逆らう努力をしているからだ。

私たちの世界はご存知のようにエントロピーの法則に支配されている。努力をしなければ、何事も秩序は崩壊し無秩序に向かっていく。放っておけば部屋は散らかるし、食べ物は腐る。何も考えがなければ、仕事のプロジェクトも失敗する。

私たちの身体機能も同じである。私たちは呼吸をし、物を食べて新陳代謝を行うことで、細胞の再生産、再組織化を行っている。細胞や遺伝子の壊れやすい情報を維持する努力をしているわけだ。秩序という情報は、このエントロピーの法則に逆らって努力をしなければ、得られない。逆らうから摩擦が起きて痛い、だから、辛いのだ。

エントロピーへ逆らう努力をする局所的な場所では、私たちはこの自然の法則に逆らうことができる。生きている間は身体を維持できるし、頑張る人たちの「プロジェクトX」は成功することもある。こういった局所系はネゲントロピーの系と呼ばれる。

しかし、全体としてみれば、人間も他の動物も、DNA情報の複製エラーがが蓄積して、秩序の情報を失っていく結果、必ず年老いて死んでしまう。宇宙もやがては熱的な死というカタストロフを迎えると言われている。この情報との戦いに私たちは負けることが、宿命づけられていることになる。

人類の進化と文明の歴史は、この宿命に逆らうネゲントロピーの軌跡そのものだ。世代から世代へ、身体の構造を、社会の構造を、知識の構造を、組織化するノウハウを流通させてきた。

「利己的な遺伝子」の中でリチャードドーキンスが定義した「ミーム」というキーワードは印象的だ。ミームとは、DNA情報の伝達因子としてのGene(遺伝子)の概念を、情報論に応用し、情報を伝えていくための伝達因子に名づけられた名前だ。ミームは情報を運び、ミーム同士が弱肉強食の自然淘汰を行い、次世代に生き残る強いミームを残していく。

・利己的な遺伝子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314005564/daiya0b-22/

アイデア、データ、情報、知識、知恵。呼び方は異なっても、私たちは、こういったすべての情報を運ぶミームのキャリアである。ミームを使うことで人間は、与えられた生命時間を過ぎても情報遺産を残すことができるし、物理的制約を超えて他社と意識的、無意識的に、情報の組織化と構造化を達成できる。そこには、新たな価値が生まれ、ネゲントロピーの系を拡大していくことができる。

ミームのせめぎあう場所は、ミームプールと呼ばれる。インターネットは人類史上最大のミームプールと言えるだろう。知識流通の仕組みの構築は、このプールの活性化の温度を上昇させる仕組みとなっていくテーマであり、ITはその速度を加速させるコア技術だ。

知識流通のためのミームプールを、どう管理し、どう泳いでいくのかを今考える。それは、辛い人生を楽にすることでもあり、プロジェクトを成功させるということ、にもつながっている。情報管理(Information Management)はLifeManagementであり、Project Managementでもあり、人類共通のGlobal Issuesとして顕在化してきている時代なのだ。


短い昼休みが終わろうとしている。片手にハンバーガーを持ちながら、ずいぶん大仰な結論のコラムになってしまったな、と今気がついた。が、修正している時間はない。このまま編集部に私のミームを飛ばしてしまおう。

今日はどうも書く気が起きないので過去(2003年)にあるニュースサイトに寄稿した記事の再掲載。そのサイトは既に消えているので、それなりに意義があるかなと。

■会議を支援するノウハウやツール、環境

共創の場として真っ先に連想するのが会議である。ブレインストーミング、問題解決、意思決定、報告や雰囲気づくり、会議の目的はさまざまであるが、日常的に、組織のコミュニケーションプロセスで重要なイベントである。普通のビジネスマンなら年間何百回もの会議を経験しているだろう。

その重要性の割に、工夫のある会議というのは少ないと感じる。そこに参加する人数に比例して、生産性が高まることは稀である。大人数になれば、各自が持っている潜在的な情報や知恵の総和が増えるはずなのに、大抵は逆に、会議がだらだら長引いたり、形式的になって自由な意見がでなかったりする。

工夫と言うのはノウハウやツールのこと。例えば他人の意見を否定しないでアイデアを出し合うというのは、簡単だけれど効果のあるノウハウだ。発言に時間制限を設けて、時間が近づくとチーンと鳴るチャイムは、以外に役立つツールである。長引く会議が煮詰まったときには、チョコレートやキャンディなど甘いものを配ると言うのも、一般的な工夫のひとつだろう。

環境も大きい。会議室の机の形状やレイアウト。壁の色やインテリア。会社によっては廊下や階段の踊り場に小さなテーブルを置いて、立ちながら手短な会議ができるようにしているケースもある。これはかなり有効だと言う。煙草部屋は人を選ぶが、独特のマッタリ感が、きちんとした会議室ではでないアイデアを生んだりする。

■ITによる会議支援の現状と可能性

じゃあ、ITは会議をどう支援しているだろうか?どんな支援がこれから可能だろうか?そしてその有効性は?

ここ数年、会議に議事録担当以外の人間も、ノートPCを持ち込むケースが増えていると思う。私の主観では、この持込はあまりうまく機能していないと思う。自然と目線は話者を向かずに液晶画面をみつめてしまうから、アイコンタクトによる活性化が失われる。PCに向かう人間も、積極的に発言する側というよりは、淡々と記録する側に回ってしまう。いや、会議に向かっているならまだマシで、無関係なメールチェックやネットサーフィンに時間を費やしてしまう人も少なくないはずだ。

なぜ会議生産性にPCがうまく機能しないのかと言えば、会議を支援する、良いアプリケーションがないからだろう。会議室予約のWebアプリやビデオ会議システム以外、これといったツールがないように思える。

まだ一般的とは言えないが、この分野を支援するITツールはいくつか登場している。


・音声、映像と連動するメモ Quindi
http://www.quindi.com/

会議の音声や映像を記録しながら、電子メモをとる。電子メモはデータベース化され、そのメモがとられた時間の音声や映像を見ることができる。

・ホワイトボードのデジタル化 mimio
http://www.kokuyomimio.com/

ホワイトボードに書いた内容を取り込み、プロジェクターで投影したPC画面をその場で操作。

・論内容のリアルタイム可視化 コラジェクター
http://www.ciec.or.jp/event/2002/papers/pdf/E0120.pdf
http://www.keiomcc.com/colla0305/

会議の内容を訓練された担当者が聞きながら、プロジェクター上で、パワーポイントの概念図にまとめていく。コラジェクターはこの知識流通のイベントで以前、試しているが、私はかなり感動した。だらだら話していても、自然と概念図が話を収束方向へ向けてくれる感じが良かった。

さて、これから会議はITでどう変わるのだろうか?ツールは会議の何をどう支援すべきなのだろうか?

検索プログラムのSufaryはときどきデスクトップで使っている。先日、作者のたつを氏がこんな実験をしていた。

・[を] 自分マイニング! - Blogでよく使うフレーズは?
http://nais.to/~yto/clog/2005-01-18-3.html

自分のブログの記事から特徴的な言葉遣いを抽出するテキストマイニングの実験。

・SUFARY
http://nais.to/~yto/tools/sufary/
Unix用だが、Windowsでもコンパイルできる。

Safaryは検索するだけでなく、文書の索引データをn-gramで高速に作成できる。

n-gramとは言語処理の手法の一つで、nの部分には数字が入る。文章を1文字ずつずらしながらn文字分のパターンを抽出する。

たとえば、「こんにちは」を3-gramで処理すると、

「こんに」
「んにち」
「にちは」

というパターンを切り出せる。(厳密には日本語文字は1文字2バイトなのでこの例は6-gram)。

この機能を使って、私のブログの過去ログ520日分すべてを対象に、パターン分析を行った。

・日本語(2バイト)文字のみを対象とする。
・言語処理におけるゴミ(記号や修正不能な文字化け等)を除外する
・明らかにひとつの単語である場合は重複を削除。
 実例:
 「132 ュニケーション」 「132 ミュニケーショ」 「132 コミュニケーシ」
 の場合、回数が同一で「コミュニケーション」であると特定できるので、先頭語を含む「132 コミュニケーシ」を採用し他を捨てる。

こうした処理の結果、以下のようなことばの登場回数ランキングが発見された。

■3文字のランキング

1位 955 がある
2位 950 います
3位 876 ではな
4位 874 サイト
5位 859 されて
6位 839 ていた
7位 812 った。
8位 806 ない。
9位 781 ネット
10位 770 ように

3文字ではまだ実際にどのような文章の一部だったのか特定が難しい。とりあえず、カタカナとしてサイトとネットは多く使ったようだ。

■4文字のランキング

1位 877 っている
2位 856 である。
3位 825 れている
4位 711 います。
5位 702 されてい
6位 612 ではない
7位 575 ることが
8位 503 すること
9位 482 いうこと
10位 463 るという

トップは「〜と、なっている」「持っている」「分かっている」のような使い方の一部だった。2位は文末の「である」。

■5文字のランキング

1位 462 されている
2位 430 ということ
3位 410 ことができ
4位 404 している。
5位 377 れている。
6位 331 ています。
7位 301 のではない
8位 287 ることがで
9位 286 ネットワー
10位 279 もしれない

「されている」、「ということができる」、「している」、「かもしれない」。5文字と次の6文字くらいが語尾の結び方の特徴が顕著に現れている。

■6文字のランキング

1位 287 ることができ
2位 278 かもしれない
3位 273 ことができる
4位 251 ンターネット
5位 251 インターネッ
6位 230 と思います。
7位 226 のではないか
8位 215 されている。
9位 208 ネットワーク
10位 204 コミュニティ

「〜することができる」、「〜かもしれない」、「〜と思います」、「〜のではないか
」、「〜されている」、インターネット、ネットワーク、コミュニティ。よく使うフレーズの数々。

■7文字のランキング

1位 250 インターネット
2位 184 ることができる
3位 152 かもしれない。
4位 144 ことができる。
5位 135 アプリケーショ
6位 133 マーケティング
7位 132 コミュニケーシ
8位 130 インタフェース
9位 125 のではないかと
10位 113 することができ

「インターネット・アプリケーション・マーケティング」が私のカタカナ3種の神器だと判明。そういうタイトルの本でも書いてみようか...。それが売れたら2冊目は「ネットワーク・コミュニティ・インタフェース」で決まり。

なお2文字の漢字単語を調べたところ、以下のような状況になった。

■2文字の漢字単語

1位 867 会議
2位 728 検索
3位 649 世界
4位 616 著者
5位 556 時間
6位 555 技術
7位 544 自分
8位 513 研究
9位 485 科学
10位 460 紹介

「会議」は昨年の無敵会議の影響。「著者」は書評内でよく使うため。


典型的な私の文章というのは、


インターネット検索の技術は、コミュニティのマーケティングに利用することができるアプリケーションなのかもしれない、と著者は世界会議で自分の研究を紹介している。」

こんなかんじであることがわかる。そのまま過去に書いていそうな気もする。

この調査、最初は自分の文章の癖が分かって面白かったのだが、だんだんと「自分らしさ」に自家中毒を起こしそうな気分になってきた。もっと語彙や文体に広がりを持ちたい今日この頃である。

年末年始気分でいつもと違う風味の記事を続けます。

2003年度の無敵会議ベストサイト「FuturePlanningNetwork」がこんな企画を実行している。「未来を創造するのに役立つブログ」、「ビジネスパーソンに影響を与えているブログ」を読者投票で決めようというオンラインイベント。

日本のアルファブロガーを探せ2004
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=311
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回答フォームから


(1)「会社のオフィスでは『3つだけ』しかブログを読んではいけない」と言われたら、どれを読みますか
 ・ブログ名1と(簡単な理由)  
 ・ブログ名2と(簡単な理由)
 ・ブログ名3と(簡単な理由)

(2)上記の3つのブログを除いて、2004年にあなたが最も影響されたブロガーの記事を教えてください。
 ・URL
 ・簡単な理由

という質問に答えると投票に参加できる。ブログを持っている場合にはトラックバックでも有効。

無敵会議が終わった後、一昨年の優勝サイトのFPNが、こうした企画をやっていただけるのは、遺志を継いでいただけた気がして(死んでないけど)とても感激。

■アルファブロガー?主観と客観

アルファブロガーという言葉は誰が言い出したのか調べてみると、米国NewsWeekらしい。ネットにトレンドを生み出す先端ブロガーのこと。私も参加しているNECのヌーベルブログの目指すコンセプトはアルファブログそのものだったことに気がつく。

・MSNBC - The Alpha Bloggers
http://www.msnbc.msn.com/id/6693381/site/newsweek/

・ネット世論・ネットのトレンドを生み出すアルファブロガー [絵文録ことのは]04-12/23
http://kotonoha.main.jp/2004/12/23alpha-blogger.html

・Ad Innovator: アルファブロガーの台頭
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2004/12/post_2.html

FPN - ニュースコミュニティ- アルファブロガー企画にあたって。
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=317


影響力のネットワークを分析するという意味では、社会ネットワーク論やシステム論の方面では古くから研究が行われている。次の2冊の本など人間関係の本質を知るのに参考になった。

・書評:人脈作りの科学―「人と人との関係」に隠された力を探る
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002338.html

・書評:つながりの科学―パーコレーション
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000406.html

・JSAI2004 Human Network
http://www.carc.aist.go.jp/HUMANNET/
人工知能学会の論文・プロジェクトの共著、共同関係を分析して影響力ある研究者を特定した試み。

また、ブログについては引用関係を抽出しやすいため、Blogdexのようなランキング自動作成サイトが、毎日、客観的なデータを発表している。

・blogdex - the weblog diffusion index
http://blogdex.net/
ブログの引用状況から最も影響力のあるブログを毎日計算して発表する老舗ランキングサイト。

・blogmap - トップページ
http://1470.net/bm/
Blogdexの日本語版のようなもの。

・feed meter - ブログ RSS フィードの人気度と更新頻度を計測するメーター
http://feedmeter.net/
RSSのダウンロード数、引用関係から人気ブログランキングを発表する。


だが、今回のアルファブロガー企画は、主観で選ぶのが基本であるようだ。人間の関係において主観というのは非常に大きな影響要素だと思う。機械的計算では選び出せないブログが発見されると面白い。20日まで投票を受け付けているが、その後の発表が楽しみ。

■私の投票サイト

さて、私も投票してみる。毎日読むのは海外のブログが多いので、日本のサイトは良く知らないのだが、3つならば書ける。

(1)「会社のオフィスでは『3つだけ』しかブログを読んではいけない」と言われたら、どれを読みますか
 ・ブログ名1と(簡単な理由)

・優雅なブログが最高の復讐である
http://d.hatena.ne.jp/walkinglint/

長文引用と大量の短評。私の代わりにブログを読んでまとめてくれる超高性能ブログリーダーエージェントソフト(?)として活用させていただいているから。ここ一箇所読めば10や20のブログを読んだのと同じ。

 ・ブログ名2と(簡単な理由)

松岡正剛の千夜千冊
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

1000冊を超えても続く編集の神様松岡正剛氏による書評ブログ。あまりの読書量と背景知識にめまいがする。憧れ。だが、濃すぎるが故に毎日は読まない(読めない)。

 ・ブログ名3と(簡単な理由)

www.textfile.org - テキストとプログラミングの寡黙な情報集
http://www.hyuki.com/tf/

寡黙の裏にある抜群の技術センスと洞察力。相当たくさんの候補から選んで慎重にコメントしているはずだと推測。考えるきっかけ、深く調べる起点を与えてくれる。


 (2)上記の3つのブログを除いて、2004年にあなたが最も影響されたブロガーの記事を教えてください。

 ・URL
 ・簡単な理由

・いやな法則
http://namazu.org/~satoru/misc/nasty-laws.html

他のどこにも書いていない真実だから。年下なのだけれど著者の高林氏の瞬間洞察力は(たまに)非常な尊敬に値すると思うから。何日か昨年は行動を共にして本物と確認できたから。

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EIAB Standards and Guidelines - Rich Media Guidelines
http://www.iab.net/standards/richmedia/
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Passion For The Future: Flash‚ðŽèŒy‚ɐ¶¬‚·‚éFlashMaker
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000828.html

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http://www.digitalstage.net/jp/product/id/index.html

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EID Real Gallery
http://www.digitalstage.net/jp/product/id/gallery/index.html

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あるコミュニティへ今日は長文の投稿したので、それを少し編集して今日のブログ記事として使わせていただきます。eマーケティング、「関係性」やデータマイニング(テキストマイニング)というキーワードでこれからどんな新しいことができるだろうかという問題意識をつづったものです。

■リストから関係性ネットワークがマーケティング資産の時代へ

ソーシャルネットワーキングやブログのトラックバックネットワークのように、人間の関係性をネットワーク上に可視化する仕組みが普及の兆しを見せている。こうしたサービスによって、少なくともネットコミュニティの先端ユーザの関係性はだいぶ見通しがよくなってきた部分がある。大手企業もこうしたサービスを開始する事例さえ見られるようになった。

見込みどおりにこうしたサービスが普及すれば、企業が、顧客(潜在顧客含む)同士の関係性を把握することができるようになる。そして、その影響力の伝播の構造を分析し、ピンポイントにメッセージを伝達することで、効率良く、顧客行動の活性化を促すことができるのではないか?と期待がもたれている。

従来のeマーケティングはほとんどがリスト型ブロードキャストモデルであった。ユーザのIDを集める。具体的にはメールアドレスを収集する。このリストに付加情報を加えることで、いくつかの新しいeマーケティングの名称ができあがった。

・メールを送信してよい等の許諾つきのリスト=パーミッションマーケティング
・嗜好や顧客属性つきのリスト=オプトインマーケティング
・データベースとフィルターでリスト管理する=イーメールマーケティング

だが、どのマーケティングも実は、リストに対して企業から一方向のメッセージを送信するという点では一緒であった。付加情報から、顧客を幾つかのクラスタに分けて異なるメッセージを送信する工夫は、一定の成果を挙げたが、多くの企業が、同様の手法を取る中で陳腐化しつつある。誕生日のお祝いメールや、購入一週間後のお伺いメール程度では、顧客の感動体験はなくなりつつある。むしろ、そうしたメッセージが多すぎて煩く感じるユーザも少なくないはずだ。

■物語性の抽出と演出はマイニングだけでは難しい

ユーザによって入力された情報やショッピングサイトの購買利用履歴データを膨大に集めてデータマイニング、テキストマイニングすれば、宝物が見つかるという幻想も期待通りの成果は上がっていない。こうした情報は、断片的で一時的なものの集合に過ぎないからだ。そして分析にも希少な職人技が必要だからだ。

会社にいるときと家にいるときには違う属性を持つだろうし、生活ドラマの起承転結のどこにいるかによって、その時々で変わってしまう項目も多い。購買シーンにおける感動カスタマエクスペリエンスを演出するには、物語性が大切だなどと言われるが、物語性の抽出と演出には、属人的な才能が必要なのが現実だ。マイニングの成功例の中心には、万能の自動ツールではなく、優れた感性のデータの読み手がいる。そうした人材は数が少ないし、研修で量産育成できるタイプでもない。

マイニングのツールは安く使いやすいものも現れた。だが、それをどう使うか、はまた別の問題であることもはっきりしてきた。使い方こそ真の知識資産であるが、現在はまだ属人的な暗黙知にとどまっている。たんにこれが形式知化すればいいかというと、そうもいかないだろう。すべての企業が”秘密のやり方”と”万能マイニングツール”を持てば競争力はなくなる。

同時に、大きな顧客情報漏洩事件やスパムが社会問題化する中で、大きな個人情報リストを持つリスクやサポートコストも意識されるようになった。eマーケティングは何十億円もの訴訟リスクに見合うだけの価値をどうして証明できるだろうかと、不安を感じるマーケター、疑問を持つ経営者もいる。

■ブログ、ソーシャルネットワーキングの拓く新関係性マーケティング

そういう時期に、ブログやソーシャルネットワーキングが登場した。人間の関係性やコミュニティ活動のダイナミクスを、デジタルで補足する仕組みである。リストではなく、関係性のネットワークを活用した企業のマーケティング活動の可能性が見えてきた。

リストではなく、関係性を把握できれば、企業はネットワーク上のインフルエンサーに対して、特別なメッセージを少しだけ送るだけでよいことになる。潜在顧客のすべての詳細な個人情報も不要かもしれない。

従来のリスト型では、顧客同士の関係性は見通しが悪かったので、メッセージ送信後に顧客間インタラクション、即ちクチコミが起きるかどうかは、神に祈るしかなかった。だが、いつもクチコミを引き起こす中心人物にアクセスすることができるのなら、高確率でクチコミを発生させられる可能性もある。

インフルエンサとコミュニティと企業の関係性が再度注目される。企業はインフルエンサに対して、メッセージだけでなく、販促物としてのカタログデータ(アマゾンWebサービスなど)や、アフィリエイト等のインセンティブを提供することで、向き合うことができる。

■インフルエンサの発見、関係構築、サポート

インフルエンサとコミュニティは、情報の送り手と受け手としての関係や、友人・知人、先輩と後輩などの個別の関係を良好に維持したいと考えている。MLMにハマった先輩のようなメッセージばかりでは受け手もウンザリするから、インフルエンサは、そうではない魅力を提供したいと考えている。その材料を欲している。

こうした新しい関係性ネットワークの状況を前にeマーケティングが新しいやり方を発明できるのではないかと考える。

ネットは情報感度の高いユーザのクチコミ発生を誘発できるのではないかと従来から期待されてきたが、いよいよそのチャンスが本格到来しているのかもしれない。現在数十万人規模のソーシャルネットワーク、ブログコミュニティは規模を順調に拡大している。インスタントメッセンジャーやチャット、メールやビデオ、ケータイといったメディア複合化の傾向も出てきた。

マーケティングのコミュニティで、最近よく話題になる「関係性」だとか「マイニング」の技術は、こうした新しい領域でこそ活きてくる知識なのではないだろうか。

たとえば、

・関係性ネットワークからインフルエンサーを見つけるやり方
・インフルエンサーと企業との関係性、対話構築のやり方
・インフルエンサーとコミュニティとの良好な関係性をサポートするやり方

といったやり方を、ネットワークやコンピュータを使ってどう形作っていくか、それが今年や来年くらいのeマーケティングの醍醐味なのではないだろうか。


過去の関連エントリ:

・現代消費のニュートレンド―消費を活性化する18のキーワード
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001859.html

・〈快楽消費〉する社会―消費者が求めているものはなにか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001682.html

・ビジネスチャンス発見の技術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001151.html

・情報イノベーター―共創社会のリーダーたち
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000927.html

・広告の天才たちが気づいている51の法則
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000686.html

■月刊ITセレクトで次世代eマーケティング特集記事

実はこれとほぼ同様のテーマで、メディアセレクト社の雑誌「ITセレクト2.0」から、先日取材を受けました。9月号の同誌でその内容が記事になる、はずです。取材に応えた後は編集部任せになっているので詳細は私も把握していないのですが、ご興味のある方は、書店でご覧ください。毎月29日発売です。つまり、明日(今日)ですね!。

・MediaSelect online:月刊 IT セレクト 最新号目次
http://www.mediaselect.co.jp/its/content.html
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変貌するeマーケティング
囲い込みから「顧客創造」へ
優良新規顧客を掘り起こせ!

6月9日はログの日ということになったらしい。午後、高輪方面で、アクセス解析カンファレンスに参加。Webのアクセスログ解析ツールの展示会。ブースを回る。予想以上に活況。出展者、参加者、主催者に、知り合いだらけで、「どーもどーも」の連続。

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・出展企業・ソリューションのご紹介
http://www.69day.jp/solution/index.html
出展企業の顔ぶれ

コンサルティングのクライアントからログ解析ツールについてよく質問される。アクセス解析ツールは、本命感のあるツールが不在の状況が長く続いていると思う。企業のWebマネジメント担当者は、どれを選んだら良いのか、悩むケースが多い。

アクセス解析ツールは大きく3つに分類できる。

・ログ解析型

Webサーバのアクセスログを読み込ませて、多角的に解析する。SQLデータベースを利用して、ギガバイトクラスの大量のログを解析することができる製品もある。分析項目が多く、最も汎用性が高いが、ログすべてを対象とするため、解析時間が長かったり、分析できる項目が多いが故に、担当者はどう分析すればいいのかが分かりにくいというデメリットもある。小〜大規模サイトすべてに対応する。

・タグ貼り付け型

JavaScriptのタグを解析対象ページに張り付け、アクセスが発生するたびに、解析サーバへ訪問者の情報を集積する。特定のページを対象とするので、予めビジターの訪問経路に仮説があって、それを検証したい場合に便利である。ビジターの画面解像度、OSなど、このタイプでないと取得しにくい情報が集められるメリットもある。解析サーバの負荷が高いので、一般的には小、中規模サイト向け。

・パケットキャプチャリング型

ネットワークを流れる情報をパケットレベルで解析する。他の方式では解析しにくい動的生成ページや、分散したWebサーバも、自在にリアルタイム解析できるのがメリット。理論的には、最も詳細なデータが取れるはずだが、導入コストや運用コストが最も高く、大規模サイト向けと言える。

今回のカンファレンスには3タイプすべてが出展されていた。ページ別のアクセス数のグラフが出せるというレベルではもう勝負にならない。

最近のWebマーケティングの動向を考えて、3つポイントを挙げると、

1 経路パターンの抽出
  ユーザの多く通る道筋を抽出する機能。

2 視覚的に分かりやすいレポート出力
  大量のデータを多角的に分析した結果を、目で見て分かりやすく出力する機能。

3 ROI(SEO、コンバージョンレートなど)分析機能
  アクセス数と売り上げの比率、広告のクリック率、検索エンジンからの誘導効果などを測る機能。大きな意味での費用対効果の計測。

といったところが担当者の知りたいことになると思う。

こうした観点で気になったのは次のふたつ。

Clicktracks Professional
http://www.clicktracks.jp/
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画面上のリンクの上にクリック率を表示する。

・Sitegram Pro
http://www.sitegram.com/
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サイトのアクセスパターンをサイト構成図をベースに、一枚の図として提供する(半自動)。

が、よくできているなと思った。

アクセス解析については、無償のツールに優れたツールも多い。ベーシックな分析はこれらのツールで満足できるレベルにある。

・Webalizer
http://www.webalizer.com/
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・AWTStats
http://awstats.sourceforge.net/
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それと小規模サイトであれば

・無料 簡単 ホームページ分析 - infoseek アクセス解析
http://analyze.www.infoseek.co.jp/
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これは私も有料版をこのブログの解析で使用中。上記データは過去3ヶ月のページビューの推移グラフ(オリジナルはFlash)

アクセス解析ツールは費用対効果の判断が難しい投資になる。ビジネスにおけるサイトの役割、サーバの運営体制によって、求められる要求が異なっている。まず無償、廉価なツールを使ってみて、それでできないことはなにか、本当に求めているのはどの機能かを、判断してから、商品を選ぶのがベストの導入スタンスと考える。

統計の専門家が作ったツールというのが少ないのが気になる。個人的には、トラフィックの因果関係、相関分析ができるツールが欲しい。


余談。

会場最寄の泉岳寺駅前にある蕎麦屋に入ったら、妙にうまかったので調べたら、アド街にも登場する明治41年創業の老舗だったらしい。おすすめ。

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