Misc: 2011年11月アーカイブ

・雑誌タダ読み定期便
http://www.fujisan.co.jp/tadayomi/teiki
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これは楽しいなあ。とてもおすすめ。PC、iPhone/iPad向けの無料電子書籍配信サービス。これまで知らなかった雑誌の魅力を発見できる。

登録すると週に一冊の紙の雑誌のデジタル版雑誌が配信される。なにが配信されてくるかはわからない。雑誌はまるごと読むことができる。配信タイトルはメジャー誌から専門誌までバラエティにとんでいて、思わぬ出会いがある。

ボディビルダーのディープな世界をのぞいたり『Body Building』、松下幸之助に叱られたり『PHP Business Review』、新しいガンダムが凄かったり『Quanto』、サーフィン雑誌でショートボードの魅力を知ったり『Blue』、梨花結婚密着取材を読んだり『Numero』、『別冊家庭サスペンス』でイカれた主婦のマンガを読んだり。

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配信された雑誌はライブラリに保存され、いつでも読めるようになる。申し込んだ時点からの配送となり、過去に配送された雑誌は配送されない。つまり、早く申し込んだ方が得である。私はたまたま一冊目の配信が知っている雑誌だったためピンとこなくて登録してからしばらく忘れていたが、10誌くらい蓄積されると、とても楽しい本棚になっていることにきがついた。

市場としては低調とはいえコンテンツ面では雑誌の世界はまだまだ厚みがあるなと実感。

・スーパーマリオ3Dランド
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これは面白い。3DSのソフトでは個人的にナンバー1である。

Wiiの「スーパーマリオギャラクシー2」が3DSでできるようになったイメージ。クッパにつかまったピーチ姫を助けに行くために、敵を踏み越え、しかけ満載の8つのコースを踏破する。コインやスター、緑色の土管などマリオシリーズおなじみのキャラクターが総出演。

これまでのところ3DSのゲームって多くは3Dでなくてもいいじゃないという作品がほとんどなのだが、3Dランドは奥行きに気をつけないといけないシーンが多くあるので3Dの意味がある。他の作品より立体感が目立つ気もする。

社長が訊く「スーパーマリオ3Dランド」
ttp://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/arej/vol2/index.html

任天堂 岩田社長による宮本茂氏らのインタビューを読むと、マリオの位置から一定方向に一定距離を保って移動する「並行カメラ」とか、マリオといえば「踏む」だが3Dで踏んでいるように見える視覚的細工だとか、立体視を活かすための創意工夫が満載らしい。

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アクションが苦手な人でもOKなように強力なアシスト機能が2つある。5回失敗するとでてくる「無敵このは」はそのコースにいる間は時間無制限に無敵状態が維持される。それでも穴に落ちたりして進めず10回失敗すると「パタパタの羽」がでてきてゴール直前まで一気に運んでくれる。


・スーパーマリオギャラクシー2ザ・コンプリートガイド
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/12/2-10.html

・スーパーマリオギャラクシー 2(「はじめてのスーパーマリオギャラクシー 2」同梱)
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/05/-2-2-2.html

・ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/12/wii-1.html

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