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        <title>情報考学 Passion For The Future</title>
        <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/</link>
        <description>書評、ソフトウェア評、日々雑感

橋本大也</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2008</copyright>
        <lastBuildDate>Sun, 05 Oct 2008 23:59:59 +0900</lastBuildDate>
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            <title>本のプロが語る、クリエイターのための読書術セミナー＠デジハリ大学学園祭</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.dhfes.com/event/howto_read.html"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="dhfes200801.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/dhfes200801-thumb-300x173.jpg" width="300" height="173" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>私が教員をしているデジタルハリウッド大学にて、学生たちが企画主催で下記イベントを開催します。私はメインパーソナリティとして出演することになりました。学園祭とはいっても、久々にマジで緊張です。だって私以外のゲストが凄いのです。　（どうやって集めたんだ、運営委員会のみなさん？）。</p>

<p>『文学賞メッタ斬り！』などで有名な書評家　豊﨑由美さん、『鉄腕アトム』『巨人の星』『デビルマン』などで知られる脚本家、放送作家、推理作家の大御所　辻真先さん、そしてIT業界の顔　週刊アスキー総編集長の福岡俊弘さん、そして私の4人で2時間たっぷり、読書について語り合います。</p>

<p>デジタルハリウッド大学の学園祭は、ほかにも企画がもりだくさん。これを機会にぜひ秋葉原にあるデジタルクリエイターの育成場の空気をご体験ください。結構凄いことになっていますから。それでは一般の方のご来場を心よりお待ちしております。</p>

<p>------------------------企画の概要</p>

<p>■学生よ、今こそ本を読め！</p>

<p>日々の制作に追われ、日々の仕事に追われ...気づけば最近読んだ本って、専門書だけだった気がする！あなたもそんな風になっていませんか？久しぶりに本をめくりたい、移動時間にさり気なく読書したい、「でも何を読んだらいいの？」そんなあなたのために！デジハリ祭に集結した超豪華「本のプロ」たちが本を読む事の素晴らしさから、今これを読むのだ！というお勧め本の紹介までライブで熱く語り合います！読書初心者のあなたも、文章で食べていきたいあなたも、スーパー読書家を自負するあなたも、皆様ご参加ください！ </p>

<p>開催詳細日時10月12日（日）　16:00～18:00<br />
場所：秋葉原ダイビル7F　Room1～2　（定員100名）<br />
※当日、学祭受付にて整理券を配布いたします。 <br />
<a href="http://www.dhfes.com/event/howto_read.html">http://www.dhfes.com/event/howto_read.html</a></p>

<p>■橋本大也　先生 （メインパーソナリティ） <br />
デジタルハリウッド大学　准教授<br />
データセクション株式会社　代表取締役他</p>

<p>ITビジネスの起業家。早稲田大学在学中にインターネットの可能性に目覚め技術ベンチャーを創業。主な著書に「情報考学?WEB時代の羅針盤213冊」「新・データベースメディア戦略。」「アクセスを増やすホームページ革命術」等。（株）早稲田情報技術研究所取締役、ngi group（株）ラボ所長、多摩大学大学院経営情報学研究科客員准教授等を兼任。 <br />
Blog : 情報考学 Passion For The Future </p>

<p>■豊﨑由美　先生<br />
フリーライター、書評家</p>

<p>編集プロダクション勤務を経て、フリー。文芸、演劇、スポーツ、競馬予想などを手がける。<br />
～主な著書～<br />
『パチンコ天国極楽ケイバ』 ISBN：4480690255（筑摩書房、1997.9）<br />
『それ行けトヨザキ!! Number 謎コラム傑作選』 ISBN：4163556702 （文藝春秋、1999.10）<br />
『文学賞メッタ斬り！』 ISBN：4891946822 （パルコ、2004.3）（大森望と共著）<br />
『百年の誤読』（ちくま文庫、2004.11）（岡野宏文と共著）<br />
『そんなに読んで、どうするの？縦横無尽のブックガイド』 ISBN：4757211961 （アスペクト、205.12）<br />
『文学賞メッタ斬り！リターンズ』 ISBN：4891947411 （パルコ、2006.8）（大森望と共著）<br />
『どれだけ読めば、気がすむの？』 ISBN：4757213581 （アスペクト、2007.4）<br />
『文学賞メッタ斬り！受賞作はありません編』 ISBN：4891947543 （アスペクト、2007.5）（大森望と共著）<br />
『百年の誤読 海外文学編』 ISBN：9784757214569 （アスペクト、2008.3）（岡野宏文と共著）</p>

<p>１０月３０日に新作『正直書評。』 ISBN：978-4-05-403872-1（学習研究社）が発売！ </p>

<p>Blog : 書評王の島 <br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/">http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/</a></p>

<p>■辻真先　先生<br />
推理作家・脚本家<br />
[担当授業]<br />
文学にみるドラマ構成／アニメーション史 </p>

<p>草創期のNHKテレビで、ドラマ・バラエティ・歌番組を含め、制作演出美術進行など生放映に携わる。フリーとなり『鉄腕アトム』『巨人の星』『デビルマン』ほか黎明期のアニメ脚本を多作。誕生期のジュブナイル小説も多い。のちミステリ作家、旅行作家として今日にいたる。日本推理作家協会賞、長谷川伸賞、文化庁メディア芸術祭功労賞、中日文化賞ほか受賞。 </p>

<p>公式サイト <br />
<a href="http://homepage2.nifty.com/M-TSUJI/">http://homepage2.nifty.com/M-TSUJI/</a></p>

<p>■福岡俊弘　先生<br />
デジタルハリウッド大学　教授<br />
株式会社アスキー・メディアワークス　週刊アスキー総編集長 </p>

<p>１９５７年生。８９年アスキー入社。９２年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。９７年より『週刊アスキー』編集長。ほかに２つの雑誌の創刊にも携わる。ＴＢＳラジオ『デジ虫』のパーソナリティー、『森本毅郎のスタンバイ』コメンテーターを各３年務めるなど、ラジオパーソナリティーとしての顔も。現在、株式会社アスキー取締役兼刊アスキー総編集長。 </p>

<p>株式会社アスキー・メディアワークス <br />
<a href="http://www.ascii.co.jp/">http://www.ascii.co.jp/</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/post-844.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Culture</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 05 Oct 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>引用箇所の筆写に便利なブックスタンド　ELECOM EDH-004</title>
            <description><![CDATA[<p>私は普段このブログで本の紹介記事を書くときに、引用箇所を書き写すという作業があります。これまで多くの本のページを左手で押さえながら、右手でキーボードを打つという大変効率が悪いやり方をしていました。ブックスタンドというものの存在を知って早速試したところ、作業速度が数倍化しました。</p>

<p>・ELECOM EDH-004 ブックスタンド<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001CQAAQ/daiya0b-22/"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="41F2YA0SWSL__SL500_AA280_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/41F2YA0SWSL__SL500_AA280_.jpg" width="280" height="280" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>買ったのはAmazonで販売されていたELECOM製のブックスタンド。本を固定したままページめくりもできます。厚さが62ミリの本間で使えます。単行本だけではなく文庫や新書でも十分に使えました。傾斜角は12段階に変化。ブックスタンドにおいたまま本を読む気はしないのですが、書き写すとか、作業状態を保持しておく、とか、帰宅したらこの本の書評を書こうと忘れないように準備しておく、など利用シーンはいくつかあります。</p>

<p>ついでにブックスタンドは他にどんなものがあるのか知りました。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O67CNI/daiya0b-22/">・どんな姿勢でも読める！寝室用ブックスタンド！ ほんとスタンドWセット 黒 EW-2<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="311vKwFHU2BL__SL500_AA280_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/311vKwFHU2BL__SL500_AA280_.jpg" width="280" height="280" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>これはベッドにセットできるタイプ。入院生活を想定したもののようです。寝っ転がりながら読むぐうたらツールとしても結構よいのかもしれません。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001050QRQ/daiya0b-22/">・バスブックスタンド<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="31X7Q56EZRL__SL500_AA280_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/31X7Q56EZRL__SL500_AA280_.jpg" width="280" height="280" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>本がぬれるのではないかと気になりますが、お風呂用のブックスタンドです。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000U3X11W/daiya0b-22/">・森林楽 ファミリー書見台<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="41RicOhCdhL__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/41RicOhCdhL__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>和風高級タイプです。畳の上で正座して読む雰囲気です。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902756064/daiya0b-22/">・ブックストッパー<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="418TT5XXYXL__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/418TT5XXYXL__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>これはブックスタンドではありませんが、</p>

<p>・株式四季にすごく便利。<br />
・辞書、六法全書などの厚い本にすばらしい効果。<br />
・料理の時、料理本を押さえておくのに重宝である。<br />
・囲碁、将棋を本にて研究するのに便利。</p>

<p>だそうです。</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/elecom-edh004.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Technology</category>
            
            
            <pubDate>Sat, 04 Oct 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>べっぴんぢごく</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101064245/daiya0b-22/">・べっぴんぢごく<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="519B6PlwPfL__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/519B6PlwPfL__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>女の悲しい性を描かせたら当代一の岩井 志麻子。作家の得意であるに加えて、美女と醜女が代々交互に生まれる因縁の一族という設定が秀逸だ。読み始めると止められない。</p>

<p>明治の終わり、岡山の寒村で一番の分限者の家に育ったシヲは妖艶な美女であったが、村人達から呪われた出自を噂されている。シヲの娘のふみ枝は牛蛙とあだ名される醜女でシヲとは折り合いが悪い。ふみ枝の娘の小夜子は祖母に似て美貌にうまれつき、母より祖母になついた。美醜は当時の女の運命を決めた。</p>

<p>「男を期待させ、焦らし、ひっくり返すのは、なんと楽しいことであるか。母はきっと、一度もこんな気分は味わっていないだろう。そう考えれば、小夜子は母が哀れになる。たっぷりと知っていそうな祖母が、かすかに小憎らしくなる。」</p>

<p>美しい女達は禍々しいほどの魅力で男をひきつけ愛欲に溺れた。淫蕩な性質も共通であり、身体が男なしには生きられなかった。醜く生まれた女達も家の資産を受け継ぐために血筋を絶やすことはなかった。そして小夜子の娘、孫、曾孫が宿業を背負って生まれてくる。すべては一族の祖先に取り憑いた怨念の仕業であった。</p>

<p>シヲの半生が語られる序盤が終わると、そこからは代ごとに章がわけられている。「第一章　シヲ七歳」～「第十二章　シヲ百四歳」という風に、シヲの年齢で物語は仕切られている。あのシヲの時代から今が何年というのを読み手に強く意識させる。そのせいか厚い本ではないのだが、読後に壮大な大河ドラマを読み切った満足感がある。</p>

<p>・赤朽葉家の伝説<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005047.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005047.html</a><br />
宿命の女達の年代記という点で似ている。これに匹敵する傑作。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/post-843.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Fiction</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 03 Oct 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ECサイトを横断検索する　ShoppingFinderプラグイン</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://plugin.shoppingfinder.jp/index.html">・ShoppingFinderプラグイン<br />
http://plugin.shoppingfinder.jp/index.html<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="shoppingfinderplugin01.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/shoppingfinderplugin01-thumb-500x195.jpg" width="500" height="195" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>ショッピングの強力な支援ソフト。かなり便利だ。</p>

<p>Web上のECサイトを横断検索するツール。楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon.co.jp、価格.com、ビッダーズや有名ショッピングモール、個別のショッピングサイトを検索対象とし、ショッピング検索ツールとしては日本最大級 5,000 万点以上の商品を検索できる。ネット中から珍しい商品を探したいとき、最安値のショップを探したいときに重宝する。</p>

<p>このプラグインはMSIEのエクスプローラバーとして動作する。基本的には対応ショッピングサイトを表示するだけで自動的に横断検索結果が表示される。エクスプローラバーから直接、検索を行うこともできる。</p>

<p>検索結果の絞り込み機能が嬉しい。たとえば映画DVDを探すために「ダイハード」で検索するとダイハードの２，３，４など続編の他、関連商品が大量に表示されてしまう。ここで目的の「ダイハード」の商品画像に青いピンマークがついていたら、クリックするとずばり「ダイハード」のDVDだけに絞り込まれる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="shoppingfinderplugin02.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/shoppingfinderplugin02-thumb-500x195.jpg" width="500" height="195" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>リスト表示に切り替えると販売価格や商品評価、レビュー数でソートすることができる。クチコミの内容や規模を確認できるので、ちょっとした市場調査にも使える。</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/ecshoppingfinder.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/ecshoppingfinder.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Software</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 02 Oct 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>エア</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152089229/daiya0b-22/">・エア<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="51GGbZ-P0IL__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/51GGbZ-P0IL__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>これは衝撃作。21世紀の世界に究極的な情報技術が登場したらどんな変化を及ぼすかを、寓話的に予言している。といっても、未来のハイテクそのものがテーマではない。原題はAir(or,Have Not Have)"。情報や金を持つ者、持たざる者の関係性がネットワークによってどう変わりうるのかこそ最大のテーマだ。</p>

<p>2020年、中国とチベットの間にある辺境の村で、メイは「ファッション・エキスパート」の仕事をしている。近代化から取り残された村にはネットもテレビもいまだ普及していない。彼女はときどき街を訪問して密かに情報を仕入れる。そして村に戻ると流行に疎い隣人たちを店に案内し、この服が都会で流行っていてあなたに似合うのよ、と指南する。村人が服を買ったら、メイは店側から仲介の手数料を得る。メイが情報を持ち村人は情報をもっていない非対称性から成立する情報ビジネスだ。</p>

<p>村の有力者の家に「テレビ」がやってくる。テレビは街の様子をメイを介さずに村人達に伝えてしまう。だから起業家マインドを持つメイは、仕事のスタイルを状況の変化にあわせていかなければと苦心している。テレビを嫌悪するものもいたが、メイはむしろそれを利用しようと前向きだ。</p>

<p>テレビはネットワークに接続されている。（この作品における「テレビ」は現在のインターネットと同義のようだ）。メイはネットワーク上にお店サイトを持とうと決めた。村の女達の手芸品を街の人たちに売るのだ。メイはテレビを研究する。肝心の情報は有料チャンネルだったりクレジットカードが必要で、お金がない村人達は買うことができないことを知る。村人達は次第に情報格差の問題に気がつき始める。平和だった村に持つ者と持たざる者の対立が緊張感が生まれていく。</p>

<p>そして1年後には全人類の脳を直説的に連結する究極のP2Pネットワーク「エア」がこの村にもやってくることを知らされる。この超インターネットを使えば、世界中の人々が仮想空間で意識を統合し、情報や知識をわけあい、遠隔コラボレーションが可能になる。世界はひとつになるのだ。</p>

<p>市場では二つの規格がデフォルトを競っていた。「ゲイツフォーマット」と「国連フォーマット」。村でベータ版のテストをするためメイは未知の技術に身を任せたが思わぬ大事故に巻き込まれる。事件の渦中でメイは世界に先駆けて「エア」の脅威と可能性を知る一人になる。辺境の村の女性が世界を変えていく大きな物語がそこから始まる。</p>

<p>メイは生まれた辺境の村をほとんど出ない。中心ではなく周縁からの視点にこだわって世界の変革を描いている。世界で起きていること、これから起きるであろうことの物語である。文句なしで面白い5つ星の作品。</p>

<p>英国SF協会賞/アーサー・C・クラーク賞/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞。 <br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/post-842.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/post-842.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Fiction</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 01 Oct 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>の鍛え方</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498614/daiya0b-22/">・<勝負脳>の鍛え方 <br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="shobunonokitaekata.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/shobunonokitaekata.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>「最初から百パーセント集中せよ」「相手の攻撃は最大のチャンス」「相手の長所を打ち砕け」「勝負の最中にリラックスするな」。北京オリンピック日本選手団に勝負の勝ち方を講義した有名な脳外科医によるベストセラー。</p>

<p>著者は「意識」「心」「記憶」は連動しているという「モジュレータ理論」を提唱している。脳内のドーパミン系神経群がその三者の連動させていると考えており、それを最適化することで、人間は潜在的な能力を開発できるという。</p>

<p>具体的には「サイコサイバネティックス」と呼ばれる行動理論を応用する。</p>

<p>１　目的と目標を明確にする<br />
２　目標達成の具体的な方法を明らかにする<br />
３　目的を達成するまで、その実行を中止しない</p>

<p>目的よりも目標を心掛けることが勝利の秘訣になる。オリンピックなどで優勝選手が「気がついたら一位になっていた」「結果は気にせずよいプレーを心がけた」というコメントをする選手がそうした原理で成功した人たちだ。精神論で猛練習ではなくて、楽しみながら集中しているうちに上達するということらしい。チクセントミハイのフロー理論にも似ている。</p>

<p>「モジュレータ理論」とともに「イメージ記憶」というキーワードも興味深い。野球のピッチャーが時速150キロ以上のボールを投げるとき、ホームベースに達する時間は0．45秒以下になる。一方、脳がボールを見て身体にスイングを命令し振り切るまでは合計で0．5秒になる。理論的にはバッターは150キロのボールを「よく見て」打つことはできない。見ていたら振り遅れてしまう。</p>

<p>「そのためバッターは、ピッチャーを投球動作をしている段階から、ボールが手元にくるまでの軌道をイメージ記憶をもとに予測して、バットを振るのです。だから、時速150キロ以上の豪速球でも打つことが可能になるのです。　経験を積めば積むほど、ボールの軌道の記憶はたくさん蓄積されていきます。バッティングの達人とは、過去に成功したときのイメージ記憶を膨大に蓄え、それをあらゆるボールに対して当てはめることができる人のことです。」</p>

<p>こうした能力を引き出すには、「意識」「心」「記憶」を適切にコントロールしなければならない。かなり心の持ち方が重要になる。練習では普通でも、大きな試合に出ると神業を繰り出す選手はそうした調整がうまい。勝負脳について著者は、三者を統合するモジュレータを最高に機能させる考え方を中心に教える。頭を使って運動能力と運動神経を鍛える「運動知能」論は科学的な精神論なのであった。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-841.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Brain</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>拍手のルール　秘伝クラシック鑑賞術</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120039250/daiya0b-22/">・拍手のルール　秘伝クラシック鑑賞術<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="51eqn1N442L__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/51eqn1N442L__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>のだめカンタービレの音楽監修で知られる指揮者兼オーボエ奏者の茂木大輔氏が語るクラシック音楽鑑賞術。最初から最後まで庶民的でわかりやすい解説がクラシック音楽体験のハードルをぐっと下げてくれる。</p>

<p>「Sというのはむしろ「あまりに早く売り切れてしまわないため」に設けてある、「値段が特に高い席」であって、見え方聴こえ方が特別に優れているという根拠ではないことが多い。」</p>

<p>と言ったり、素人にはわかりにくい「演奏のよしあし」についてプロとしてこんな正直な説明をしている。</p>

<p>「演奏が、本当によかったか？」については、特別な場合を除いては楽団員全員に共通の印象などはなく、感想は個人バラバラで、つまり、我々自身が解っていない。＜中略＞ま、試しに勇気をもってデカイ音で拍手してごらんなさい。「あ！いまの良かったのか......」という具合で、周りの人もつられて、あっというまに拍手が倍くらいの音量になる。アンタも一気に尊敬の目で見られて「通」になっから。そんなもんだ。」</p>

<p>とはいえ、クラシックにはマナーや慣例があって、うかつに拍手をしてはいけないときもある。拍手が好ましいタイミングや、楽曲がまだ終了していないのに終わったように聞こえる「フライング拍手要注意曲目リスト」などが紹介されている。</p>

<p>ちなみに題名にある拍手のルールだが、拍手には音量、音程、密度の3要素と3法則があるのだそうだ。クラシックコンサートに限らず汎用的に拍手に通じそうな納得の分析のように思った。この基準は機械で拍手の成分分析するのに使えるかもしれない。</p>

<p>法則1：拍手の音量は拍手者の対外的表現意欲に比例する　（社会的）大←→小（個人的）<br />
法則2：拍手の音程は拍手者の感動の表面性に比例する　（表面的）高い←→低い（内面的）<br />
法則3：拍手の密度は拍手者の興奮度に比例する</p>

<p>それから私にとっての最大の収穫は「指揮者は何をしているのか」という、子供の頃からの素朴な疑問に丁寧な答えがあったこと。指揮者がオケを演奏するのがコンサートだという意味がよくわかった。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-840.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-840.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Misc</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>日本人の声</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489691709X/daiya0b-22/"></a>・日本人の声<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="41KBHKHCQ1L__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/41KBHKHCQ1L__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>日本人の男女の声に変化があるそうだ。</p>

<p>　　　　女性　　　　男性<br />
1950～60年代　600ヘルツ　310ヘルツ<br />
1970年代　　　520ヘルツ　350ヘルツ<br />
1980～90年代　500ヘルツ　420ヘルツ</p>

<p>50年代から90年代までに女性は100ヘルツ低くなり、男性は100ヘルツ高くなった。半音以上違うということだ。この本によると原因はこの半世紀で男性は身長が高くなり、女性は社会に進出し高い声が特徴の女言葉を使わなくなったことなどにあるらしい。</p>

<p>もともと日本人は欧米人に比べて声が高い民族であるらしい。理由はひとつには背が低いからだ。背の高さと声の高さの関係には、ある係数を加えて反比例する「ファントの法則」がある。体が小さいと声帯などの発声器官のサイズも小さくなり、楽器と同様に小さいほど高い音を出すようになるのだ。聴く方の器官も同じだ。</p>

<p>「そのようにすべての部位が小さい人同士がコミュニケーションを交わす場合には、相手からの声は高いほうが聞き取りやすいし、聞き取りやすい声を出すためにも高くなるといった傾向が強くなる。この相互作用が繰り返されることによって、いたちごっこのように声は高いほう、高いほうへとエスカレートしていったと考えられる。」</p>

<p>もうひとつの理由は生活環境や文化にあった。広い草原や山岳地帯、木造建築に暮らすのに高い声が必要だったから、声は高くなったという。身体特徴や生活環境によって声は変わっていく。だから「声は民族を象徴する」と著者は結論している。</p>

<p>声の質には使用言語も影響している。欧米人は腹式呼吸で深い声を出すが、日本人は喉で出す声が多い。日本語が肺からのあまり空気圧を必要としない言語体系であるから、発声法が喉の筋肉を使った発声に最適化されているのだ。</p>

<p>日本人でも腹式呼吸はプロの歌手は当たり前のように使う。ボイストレーニングの基本は腹式呼吸の練習である。調査ではプロの歌手は腹筋８０に対して、のどの筋肉を２０使う。素人はその割合が逆になるという。体格が大きくて腹式発声の言語を使う欧米人とはちがって、日本人の深い声は意図的につくる必要があるわけだ。</p>

<p>発声の仕組みから、言語と声、民族によって好まれる声の違い、日本人が好む声（f分の１ゆらぎ）など、声に関する研究が広く取り上げられ、わかりやすく整理されている。日本人の、と題されているが日本に限らず、人間の声の魅力とは何かを考えるのに大変参考になる本だ。</p>

<p><br />
・声のふしぎ百科 - 情報考学 Passion For The Future<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2005/12/post-322.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2005/12/post-322.html</a></p>

<p>・7秒のイメージ・マジックであなたの声はもっとよくなる―相手を説得する、声の印象が変わる、気持ちが伝わる<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003015.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003015.html</a><br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-839.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-839.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Culture</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 28 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「アプリケーションの追加と削除」を高速表示し管理する　Fastpanel</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se423127.html">・Fastpanel<br />
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se423127.html<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="fastpanelapp01.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/assets_c/2008/09/fastpanelapp01-thumb-500x303.jpg" width="500" height="303" class="mt-image-none" style="" /></a></span></a></p>

<p>ソフトウェアレビュー記事を書くたびにインストールされたプログラム数が増えていく。不要なソフトを削除する必要があるのだが、大量のプログラムがインストールされていると、Windowsの管理パネル「アプリケーションの追加と削除」の表示が極端に遅くなる。この問題を解決するソフトがFastPanelである。</p>

<p>まずインストールされたアプリの一覧を高速に表示する。ソフトウェアのアンインストールもこのソフト上から呼び出せる。</p>

<p>それに加えて、</p>

<p>・前回から新たに追加されたアプリを表示<br />
・アプリへのタグ付け<br />
・表示項目の選択<br />
・レジストリ情報の修正(アプリ名、メモなど)<br />
・アンインストール情報の強制削除<br />
・ドロップされた実行ファイルからアンインストール情報を検索<br />
・一覧の保存</p>

<p>といった機能がある。</p>

<p>プログラム発行元のページを開く機能を使うと、ソフトウェアメーカーのサイトをブラウザーで開いてくれる。最新アップデート情報をとるのに便利だ。</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/fastpanel.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/fastpanel.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Software</category>
            
            
            <pubDate>Sat, 27 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ブライアン・トレーシーの 話し方入門 ー人生を劇的に変える言葉の魔力</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534044127/daiya0b-22/">・ブライアン・トレーシーの 話し方入門 ー人生を劇的に変える言葉の魔力<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hanashikatanyumon01.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/hanashikatanyumon01.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>「カエルを食べてしまえ!」の著者ブライアン トレーシーが語るスピーチの秘訣。講演や営業交渉の仕事をする人向けの良書。入門書ということだが、むしろいつも話す仕事をしている人が自分の技量の見直しをするために役立つ内容だと思った。</p>

<p>「人前で話す恐怖や緊張感に打ち克つ第一歩は、演壇に立つとき、客席の全員があなたの成功を願ってくれていると思うことだ。これは映画を見にいくのに似ている。あなたはその映画が駄作で、時間の無駄になると思いながら見に行ったことがあるだろうか？もちろん、ないはずだ。映画に行くときは、それが優れた映画で、その時間とお金に見合う価値があることを願い、期待している。スピーチをするときも同じだ。」</p>

<p>このアドバイスが物凄く参考になった。</p>

<p>私も授業や講演の開演前の不安は感じる。演壇に立つと客席の最前列には仏頂面の人（実は熱心な聴衆）が座っているのが見える。そして後ろの方にはやる気がなさそうに斜めに構えた人たち（実は終了後名刺交換にきてくれる聴衆）が遠目にこっちを見ている。この人達、私がこれから話すことに、いいがかりをつけにきたんじゃないか、とさえ思う。このまま講師VS聴衆という意識になるとスピーチは堅さがとれず盛り上がらない。そこで下手なジョークや迎合トークを繰り出してアイスブレークを試みると、まだ笑う雰囲気じゃないために失笑のドツボにはまっていったりする、のである。ああ。</p>

<p>「プロ講師たちによく知られている言葉に、「演壇の特権」というのがある。演壇に立つときは、こういう人たちに自分の考えを語れるという素晴らしい特権を得ているのだと考えよう。こうして感謝すればするほど、ひと言ひと言に、ますますポジティブな気持ちになり、熱を込めることができる。」</p>

<p>聴衆を味方と思う発想が自信と余裕を生み出しスピーチの成功につながると、世界的に有名な講演家である著者は教えている。会議や交渉では、相手を受け入れる、感謝する、ほめる、賛同する、気を配る、一致点を見つけることが説得力を増す秘訣という。ここでも話し手と聞き手の壁を取り払うことが大切としている。</p>

<p>アリストテレスは説得に必須の要素をロゴス（論理）、エトス（倫理観、信憑性）、パトス（感情）といったそうだ。準備と練習でロゴス、パトスはかなり用意できる。当日の現場でパトスをどうデザインするかに極意があるようだ。「人々の共感を得、心底から感動させることができなければ、考え方を変え、特定の行動を取らせることはできない。」</p>

<p>気になったヒント３つ抜き出してみた。</p>

<p>「「昔むかし......」は、聞き手を引きつける最強の文句である。」</p>

<p>「論点のところでは、ゆっくり話し、ちょっと間を取り、微笑みかけるといいでしょう」<br />
「華々しく終わるには、まず結びの言葉を考えることだ。そこから逆戻りして、冒頭の言葉を工夫する。」</p>

<p>・たった２分で人の心をつかむ話し方(CD付)<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/10/cd-1.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/10/cd-1.html</a></p>

<p>・「頭がいい人」が武器にする 1分で話をまとめる技術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004383.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004383.html</a></p>

<p>・「感じがいい」と言われる人の話し方<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004992.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004992.html</a></p>

<p>・話し方の技術が面白いほど身につく本<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001029.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001029.html</a></p>

<p>・人生を変える黄金のスピーチ〈上〉準備編―自信と勇気、魅力を引き出す「話し方」の極意<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001456.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001456.html</a></p>

<p>・人生を変える黄金のスピーチ〈下〉実践編―自信と勇気、魅力を引き出す「話し方」の極意<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002404.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002404.html</a></p>

<p>・人を10分ひきつける話す力<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003857.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003857.html</a></p>

<p>・「できる人」の話し方、その見逃せない法則<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000445.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000445.html</a></p>

<p>・ハーバード流「話す力」の伸ばし方!―仕事で120%の成果を出す最強の会話術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000228.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000228.html</a></p>

<p>・その場で話をまとめる技術―営業のカリスマがその秘密を大公開!<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003713.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003713.html</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-838.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-838.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Presentation</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 26 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>文章読本 （三島由紀夫）</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122024889/daiya0b-22/">・文章読本<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="51B6E0EJXFL._SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/51B6E0EJXFL._SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>三島由紀夫の文章読本。そもそも最初に「文章読本」を書いたのは谷崎潤一郎だった。川端康成や三島など多くの文豪たちが追随して同名の著作をそれぞれ書き下ろしている。読み比べると面白い。文章の書き方、読み方を教える内容という点では共通しているが、作家によって実用的な文章指導であったり、高尚な芸術論であったり、個人的な感慨エッセイ集だったりする。</p>

<p>三島由紀夫の文章読本は、書き手の実用性という面ではほぼゼロだ。一部に技巧論はあるのだけれど、読者が到底真似の出来ないようなことを書いている。たとえば会話文をどう書くべきかについては、米国の作家の意見を引用する形で、</p>

<p>「小説の会話というものは、大きな波が崩れるときに白いしぶきが泡立つ、そのしぶきのようなものでなければならない。地の文はつまり波であって、沖からゆるやかにうねってきて、その波が岸で崩れるときに、もうもちこたえられなくなるまで高くもち上げられ、それからさっと崩れるときのように会話が入れられるべきだ。」</p>

<p>などと感動的なほど抽象論を述べているし、方言の書き方という点では、</p>

<p>「谷崎氏は『卍』を書くに当たっては、大阪生れの助手を使ったと言われますが、私の如きなまけ者は、『潮騒』という小説を書くときは、いったん全部標準語で会話を書き、それをモデルの島出身の人に、全部なおしてもらったのであります。」</p>

<p>これもエピソードとして面白いが、普通の読者にとっては実用性はほとんどない気がする。この文章読本は実用書というよりも、三島のオレサマ独断文学評論である。日本の文学とは、西洋の文学とはこういうものだ、とずばり豪快に言い切る。面白い。</p>

<p>「日本文学の特質は一言を持ってこれを覆えば、女性的文学と言ってよいかもしれません。」「（日本文学は）抽象概念の欠如からはじまった」「日本語の特質はものごとを指し示すよりも、ものごとを漂わす情緒や、事物のまわりに漂う雰囲気を取り出して見せるのに秀でています。」「西洋的な意味でのロマーンはまだまだ日本にはあらわれていない」<br />
女々しい日本文学という批判的総括は、ロマンチストであると同時に行動派の三島らしい見方だなと思う。そしてアポロン的文章のお手本として鴎外、ディオニソス的文章のお手本として泉鏡花を挙げている。論理的でありながらも、日本的情緒の伝統を踏襲した文章を理想としているようだ。他にも自然描写、心理描写、人物描写、会話など各論で古今東西の小説から文章を長めに引用してお手本とする。どの項目も厳選されていて説得力がある。</p>

<p>何カ所か辛辣な批評もある。これなんかはかなり笑えた。何か気に入らないことがあったのだろうか。</p>

<p>「われわれはよく一流の外国文学者の如何にも嫌みな文学青年くさい翻訳文にお目にかかります。彼等は学者としては一流であるかもしれませんが、若い時代に小説家や詩人になろうとして、才能がなかったためにそれが果たされなかった夢を、自分の翻訳の仕事のなかにもちこんで、外国の秀れた作家たちを自分の不思議な文学癖というよりも、青くさい文学癖、同人雑誌流の嫌みな文学趣味やキザな言葉遣いなどでゆがめて汚してしまうのであります。」</p>

<p>付録の「質疑応答」は豪華なおまけだ。「人を陶酔させる文章とはどんなものか」「エロティシズムの描写はどこまで許されるか」「小説第一の美人は誰ですか」「いい比喩とはどういうものでしょうか」など仮想の質問に答える形で、明確な答えが書かれている。</p>

<p>・自家製　文章読本<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/07/post-797.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/07/post-797.html</a></p>

<p>・文章のみがき方 - 情報考学 Passion For The Future<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/04/post-737.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/04/post-737.html</a></p>

<p>・自己プレゼンの文章術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004915.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004915.html</a></p>

<p>・日本語の作文技術 - 情報考学 Passion For The Future<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/10/post-641.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/10/post-641.html</a></p>

<p>・魂の文章術―書くことから始めよう - 情報考学 Passion For The Future<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/05/post-564.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/2007/05/post-564.html</a></p>

<p>・「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004702.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004702.html</a></p>

<p>・「書ける人」になるブログ文章教室<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004805.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004805.html</a></p>

<p>・スラスラ書ける!ビジネス文書<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004499.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004499.html</a></p>

<p>・全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004488.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004488.html</a></p>

<p>・相手に伝わる日本語を書く技術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003818.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003818.html</a></p>

<p>・大人のための文章教室<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002489.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002489.html</a></p>

<p>・40字要約で仕事はどんどんうまくいく―1日15分で身につく習慣術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002286.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002286.html</a></p>

<p>・分かりやすい文章の技術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001598.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001598.html</a></p>

<p>・人の心を動かす文章術<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html</a></p>

<p>・人生の物語を書きたいあなたへ ?回想記・エッセイのための創作教室<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001383.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001383.html</a></p>

<p>・書きあぐねている人のための小説入門<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001082.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001082.html</a></p>

<p>・大人のための文章法<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000957.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000957.html</a></p>

<p>・伝わる・揺さぶる!文章を書く<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002952.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002952.html</a></p>

<p>・頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!<br />
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003740.html">http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003740.html</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-837.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-837.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Creativity</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 25 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>人間の境界はどこにあるのだろう?</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000242571/daiya0b-22/">・人間の境界はどこにあるのだろう?<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="41dPBJJW48L__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/41dPBJJW48L__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>人権、人間の尊厳、人間性という言葉は現代において絶対的な価値として認識されている。しかし、そもそも人間とは何か、人間と非人間の違いは何かを考えてみると、簡単には答えがでないことに気がつく。</p>

<p>生物学の「種」という定義の根拠は意外に曖昧なものである。ネアンデルタール人のような古生物学的な人類の祖先たちと、現生人類は違うのかはいまだに揉めている。最新の遺伝子工学は人間のゲノムを完全解析して、ある意味で人間の定義を完成させたか。だが、人間の遺伝子の95％はチンパンジーと同じであるということも同時にわかってしまった。生物学的根拠において人間と他の動物を区別する明確な境界は見つからない。</p>

<p>「人間の定義をしようと格闘してきたことがどのように解決されたかの歴史は、驚くほど非合理的な選択基準の採用によってころころ変わり、それらを正当化するためにいかに不適切に科学が使われたかの、長い歴史である。」</p>

<p>人類は人間の境界を文化的な面に見出そうともしてきた。中世の西欧人たちは彼らから見て辺境の人間を、異教で未開だとして、野生の人間、野蛮人と呼び、自分たちと一線を画すものとして扱った。だが、現代になると文化は多様であり、すべては相対的なものであることが明らかになっていった。</p>

<p>「人間だけが理性的である、知的である、霊魂を持つ、創造性がある、良心を持つ、道徳的である、神に似ている、というのはみな神話であるようだ。多くの証拠がそれに挑戦しているのに、私たちがしがみついている信仰の対象であるように思われる。」</p>

<p>この本は読めば読むほど、人間と非人間の境界線を引くことの難しさ、歴史上それがいかに恣意的に動かされてきたかを知ることになる。生物学的、文化的な人間の定義の変遷が面白い。たった数百年間に人間の定義は重要な部分で変わっているのである。</p>

<p>現代は遺伝子操作やクローニング技術、そして人工知能、人工生物の登場によって、人間の定義について新たなコンセンサスをつくらねばならない時代なのでもある。人間の境界をどこにおくかによって、胎児、終末期の患者、昏睡状態の人、重度の精神障害のある人、老齢で認知症の人、その他死に近い人々などの扱いが左右される。人間の境界とは何かは哲学的な問いに終わらない問題なのだ。</p>

<p>この本で一番、印象に残ったセンテンスがこれだ。</p>

<p>「私たち自身、人間とは何を意味するかを知らないのだから、何が人間を人間たらしめているのかを知らないのだから、ゆえに、それを失くしても気づかないだろう。」</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-836.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-836.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Philosophy</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 24 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>へうげもの</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063724875/daiya0b-22/">・へうげもの 1服<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="517T4BQ6EEL.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/517T4BQ6EEL.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>まだ雑誌連載中の漫画。これは面白くて単行本で最新刊まで読破。早く次が出ないかな。</p>

<p>へうげる＝剽げるとは「ふざけている」「おどけている」という意味。</p>

<p>「群雄割拠、下剋上の戦国時代。<br />
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。<br />
織田信長の家臣・古田左介（ふるたさすけ）。<br />
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易（利休）から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。<br />
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!! 」</p>

<p>織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将で茶人として知られる古田織部正の人生を描いた歴史漫画。好事家の古田は群雄割拠サバイバルの戦場でも、趣味の茶道や美術のことが頭から離れない。武士の道にいきようと心に誓うが、戦火で焼失しそうな陶芸の逸品などをみると、戦いもそっちのけで手に入れようと身体が動いてしまう。</p>

<p>最近の流行語に「ワークライフバランス」という言葉があるが、仕事にせよ趣味にせよもバランスを取ろうとして取れるものならたいした問題じゃないのだと言える。それが好きで好きで仕方がなくて死ぬほど没頭してしまう人が問題なのである。</p>

<p>戦国時代が収束して中央集権体制が固まろうとしている時代。古田織部と千利休は数寄の世界に絶対的な自由を求めた表現者たちであった。その志向性は独裁者の意向と次第に対立し始める。二人とも芸術家なのに、最後は為政者から切腹を命じられて死んでいる。芸術表現の可能性とヤバさがテーマである。</p>

<p>戦国時代の歴史ものが好きな人におすすめ。本能寺の変の黒幕はあの人だったとか歴史の大胆な解釈もある。</p>

<p>・へうげもの 6服 <br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406372672X/daiya0b-22/"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="51mvMKaygVL.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/51mvMKaygVL.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>・へうげもの official blog<br />
<a href="http://hyouge.exblog.jp/">http://hyouge.exblog.jp/</a></p>

<p>・「へうげもの」<br />
<a href="http://e-morning.jp/flash/heuge.html">http://e-morning.jp/flash/heuge.html</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-835.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-835.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Misc</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 23 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>PDF文書に手軽にConfidential透かしマークを入れる　PDF Watermark Creator</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.coolpdf.com/pdfwatermark.html">・PDF Watermark Creator<br />
http://www.coolpdf.com/pdfwatermark.html<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="coolwatermarkpdfc01.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/coolwatermarkpdfc01-thumb-500x351.jpg" width="500" height="351" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>PDFで文書を配布する際に、全頁に会社名やConfidentialとかDRAFTなどのマークを透かし文字で入れたいことがある。このフリーソフトはそれを簡単に実現する。既存のPDFファイルを読み込み、オプションを指定するだけの簡単操作。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="coolwatermarkpdfc02.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/coolwatermarkpdfc02-thumb-500x328.jpg" width="500" height="328" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>テキストの前面に入れるか背面に入れるか、位置、フォントの種類、カラーなどを指定することができる。</p>

<p>提案書、企画書の草稿をメールでやりとりするときに「DRAFT」「CONFIDENTIAL」と入れておくと、ファイルが独り歩きするのを防げてよさそう。</p>

<p>全頁にいっぺんにマークが入るのが便利。</p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/pdfconfidentialpdf-watermark-c.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/pdfconfidentialpdf-watermark-c.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Software</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>蛇にピアス</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087460487/daiya0b-22/">・蛇にピアス<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="4174K95P4CL__SL500_AA240_.jpg" src="http://www.ringolab.com/note/daiya/4174K95P4CL__SL500_AA240_.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span></a></p>

<p>「<br />
「スプリット・タンって知ってる？」<br />
「何？それ。分かれた舌って事？」<br />
「そうそう。蛇とトカゲみたいな舌。人間も、ああいう舌になれるんだよ」<br />
　男はおもむろにくわえていたタバコを手に取り、べろっと舌を出した。彼の舌は本当に蛇の舌のように先が二つに割れていた。私がその舌に見とれていると、彼は右の舌だけ器用に持ち上げて、二股の舌の間にタバコをはさんだ。<br />
」</p>

<p>9月20日から蜷川幸雄監督による映画（R15指定）が公開されている。原作は第130回芥川賞（綿矢りさと共に話題になった）、すばる文学賞ダブル受賞作品。芥川賞というと淡々とした短編が多い印象があるのだが、この作品は最初から最後まで官能と暴力の刺激に満ちている。推理ミステリ要素もあったりで難しいことを考えずに楽しめる作品。</p>

<p>スプリットタンを施し、腕には刺青を入れ、髪を赤く染めた恋人のアマ。表情がわからないくらい顔中にピアスをした専門ショップ経営者のシバ、そして、身体改造にあこがれる主人公の女性ルイ。アマの友人シバの手でルイの身体改造が進むのにあわせて、3人の微妙な関係が緊張感を孕んでいく。</p>

<p>身体改造者の生態や心理の描写がリアル。彼らは喪失感を埋め合わせるために、身体改造によって、自己の存在に意味を与えようとする。傷や痛みで生を確認しようとする。世間から排除される印を自らに刻むことで、排除される者という自己のアイデンティティを確保しようとしているように思える。</p>

<p>身体改造の情報はインターネットにもいっぱいある。この種の情報流通はまさにネット向きだったのだろう。身体改造者が書いたブログやコミュニティも多く見つかる。興味を持つ人や、やっている人の数は増えているのかもしれない。</p>

<p>刺青や割礼、纏足や首輪など、人類の長い歴史の中では身体改造はかなり普遍的なものだ。それを施していないと、一人前の成員になれない社会も多くあった。身体改造をやっていない人のほうがヘンだった時代の方が長いくらいだろう。ヘンと普通は逆転したが、排除の現場にギリギリのドラマが生まれる構造も普遍的といえそう。</p>

<p>・BME<br />
<a href="http://www.bmezine.com/">http://www.bmezine.com/</a><br />
Wikipedia「身体改造」から「 - 世界最大級の身体改造サイト。」として紹介されているサイト。あらゆる身体改造について、情報と写真が投稿されている。</p>

<p><br />
映画は予告編だけ見たが原作に忠実につくられていそうでとても期待である。</p>

<p>・映画　蛇にピアス　公式サイト<br />
<a href="http://hebi.gyao.jp/">http://hebi.gyao.jp/</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-834.html</link>
            <guid>http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/09/post-834.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books-Fiction</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 21 Sep 2008 23:59:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
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