Software: 2009年10月アーカイブ

・テキストテーブル

http://www.fnbi.jp/93/
texttableapp01.jpg

CSVデータをテキスト罫線で作成した表に変換するソフトウェア。テキストの表はメールにインラインで引用できて便利である。ゼロから作ろうとすると時間がかかるし、データが変更になったら作り直さなければならないが、このソフトがあれば、CSVから一発変換で簡単に実現できる。

texttableapp02.jpg

ソースにデータを入れて、オプションを指定するだけで、データ変換される。結構複雑な表組みのデザインもオプション指定でつくることができる。

またHTMLのTABLEタグによる表も、CSV同様に変換できる。Webで見かけたデータを、メールで知らせたいときに役立つ。また、出力をHTMLで行うことも可能だ。

・Directory Analyzer

http://smdn.invisiblefulmoon.net/works/tools/DirectoryAnalyzer/#section.1.6
directoryanalyze01.jpg

ハードディスクの中身をファイルごとに色分けした円グラフで表示するフリーソフト。色分けがあるおかげで一目で、どのディレクトリの、どんな種類のファイルがかさばっているのかが判明する。

初回起動で指定したハードディスクやディレクトリを走査するのに時間がかかるが、一度分析が完了すると、高速なファイル検索が可能になる。円グラフの内部をクリックすると、ディレクトリを移動したり、特定のファイルの占有率がさくっとわかる。

サイズの大きなファイルをソート表示できるので、容量不足に陥った時の解決の助けになる。グラフデータは、画像として、あるいはCSV・XMLデータとして出力が可能。

Windows/Linuxに対応している。

・視力検査ツール
http://web.dip.jp/~nctool/eye/
siryokukensatool01.jpg

私は眼鏡をかけていて裸眼視力は0.1以下である。眼鏡をかけると0.6とか0.7になる。しかし、このソフトのおかげで、その日の調子によって結構違うことに気がついた。

まず0.5~10メートルの間でパソコンとの距離を入力する。そしてテストを開始する。ひとりでやる場合とふたりでやる場合の2つのモードが用意されている。ふたりのばあいはひとりが看護婦さん役をやればいい。

siryokukensatool02.jpg

ひとりでやる場合は、3回ランダムに表示されるので向きを覚えておき、このようなダイアログにまとめて回答することになる。3回中2回正解なら次の度へ進む。

Cマーク(ランドルト環)のサイズは検査距離や画面の大きさを考慮してほぼ正確に表示される。だから、かなり精確に測定が可能であるそうだ。

付属のヘルプから「直径7.5mmのランドルト環を5メートル離れた地点から識別できると視力は1.0です。ランドルト環の直径は、7.5(mm)÷視力×(検査距離(m)÷5(m))で求めることができます。」などという豆知識も学んだ。

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