Technology: 2003年10月アーカイブ

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http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/10/10/730.html

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http://www.desktop.co.jp/pdf/office2003_setup.pdf

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ESoapWare
http://www.soapware.org/
ESoapNews
http://soap.weblogs.com/
ESoapClient
http://www.soapclient.com/

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EFreeStyleWiki
http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi?page=FrontPage
EBrainMemo
http://www.tender-brains.net/memo/public/intro.html

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http://www.ciec.or.jp/event/2002/papers/pdf/E0120.pdf

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http://www.keiomcc.com/colla0305/

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Slashdotを読んでいたら、こんな技術が話題になっていた。

・日立、紙文書の流通経路を特定する電子透かし技術開発
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/comp/269967

印刷時に透かしを入れて、文書の著作者などの情報を隠して入れておく、いわゆるステガノグラフィーの技術。画像に情報を埋め込む技術が多いが、これは通常のビジネス文書を対象としているらしい。類似した事例はいくつか知っている。

フリーソフトでもステガノグラフィー体験はすることができる。

・画像ファイルにファイルを隠すステガノグラファー
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se158183.html

例えばこのソフトを使うと任意の画像に任意のファイルを隠すことができるのだ。例えばこのロゴマークに、私は「Google活用トリビア.txt」という別の書き下ろし記事を埋め込んでいる。興味のある方は取り出してみて欲しい。

・この画像にもうひとつ記事を隠しました
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・音楽MP3にファイルを隠すMp3Stego
http://www.petitcolas.net/fabien/steganography/mp3stego/

音楽に隠すというのもある。

・ステガノグラフィを用いた秘匿通信の研究開発
http://www.ipa.go.jp/SYMPO/SYMPO99/pdf/1_51_5.pdf

画像ではなくテキストにテキストを埋め込むという考え方もある。上の論文などがその例で、ステゴテキストというようだ。ステゴテキスト技術の一種である辞書変換法という方式の場合、複合名詞(ふたつの名詞が「の」でつながっているような言葉の連なり)を、専用辞書を使って名詞を、類似した言葉に書き換える。

あらかじめ、置き換えても分からない「AのB」「BのA」という複合名詞節の辞書
を作成しておき、これを使って、例えば、

これはWebサイトの検索エンジンです。

これはホームページのサーチエンジンです。

というような置き換えを行う。

そしてこの変換パターン自体に、辞書に対応隠蔽情報を設定しておけば、

変換パターン 隠蔽情報

Webサイト → ホームページ 「123」という数字情報
検索エンジン → サーチエンジン 「456」という数字情報

という結果が得られ、結果として上記の変換後の文章から、分かる人にだけ、123と456という情報が伝達可能になる。さらに、埋め込み情報の中に、情報隠蔽の開始と終了に関するメタ情報を埋めこむことで、解読の正確性を確保する。

同様の応用としてはSpammimicが面白い。これはどんな情報もすべてスパムのようなメールに変換してしまうサービス。上司に監視されているメールボックスで、秘密通信を繰り広げるのに使えるかもしれない。使い方は簡単で、Encodeを選んで隠したいメッセージ(英語)を入力するとスパム状のメールにテキスト変換してくれる。

・SpamMimic
http://www.spammimic.com/

「My name is daiya hashimoto.」を埋め込んだスパムテキスト。

昨日は、CNET Japanフォーラム「テクノロジー・ビジネス・トレンド2004」というセミナーに参加して

Amazon Webサービスのテクノロジーとビジネス戦略
Amazon.com Technical Evangelist, Associates Technology  Jeff Barr氏

を聞いてきた。

AmazonのWebサービス(AWS)のエバンジェリストによる講演。AWSを使うと、自分のページにAmazonの商品情報データベースから情報を引き出して表示させることができる。Amazon本家よりも便利な書籍検索機能やインタフェースを提供することでユーザを集め、商品を購入させることでアフィリエイト利益を得ることができるようになる。パラサイトコマースとも呼べそうなこの概念は今後かなり期待できそうである。

以下は当日配布されたレジュメ巻末につけられていたAWS関連のURLから抜粋。独自にコメントをつけてみた。

・AmazonWebServices
http://www.amazon.com/webservices
・私のAWS実装の試作品アマゾナー(自宅サーバにつき落ちることあり)
http://ipv6.no-ip.org/am/amazon.php

AWSのサイト。開発キットの配布や説明。私も以前AWSをつかっていたずら試作した事がある。

・YesBar
http://techno.starcd.com/proto/yesbar-signup.cgi
・YesNet
http://yes.net/
AWS実装例。YesNetは全米のラジオ局の音楽放送をモニターしていて局を選ぶと今放送されている楽曲名が表示される。YesBarはそのデータに連動して、Amazonの検索結果を表示するアプリケーション。今ラジオで流れている曲を調べ、購入することもできる。

・Simplest-Shop
http://www.simplest-shop.com/camera
AWS実装例。名前の通り、本家よりも非常にシンプルなデザインと、選択商品を並べて比較できるインタフェースを使ってAmazonの商品検索ができる。

・Associate Engine
http://www.c3scripts.com/amazon/index.html
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・Palmables
http://www.palmables.com/
AWSを自分のサイトに簡単に導入することが可能になるCGIスクリプト集をパッケージにして販売している。このスクリプトでこんなショップができるよという例がPalmables。

・SellerEngine
http://www.sellerengine.com/
Amazon Marketplaceで物を売りたい人のための支援ソフト。出品管理ができるだけでなく、出品したい商品を、他の出品者はいくらで出品しているかを一覧し、自動でおすすめの値段を提示してくれる。

・AmazonLite.JP
http://www.kokogiak.com/amazon_jp/default.asp
AWS実装例。日本語が使える。AWSを素直に使っている例。
・AmazonHack
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AWSの詳細を具体例を挙げて説明する技術書。文字コードのこととかを追加した日本語版が早く出るとよいなあ。

セミナーでは、マイクロソフトのWordにAWSを組み込んで、ブラウザを起動することなく、Amazonの書籍データを作成中の文書に貼り付けるデモが動いていました。