Technology: 2008年7月アーカイブ

・DSvision [スターターキット] 専用microSDカード 512MB付き
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一部で話題のDSvision、早速買って使ってみた。

Nintendo DSを電子書籍端末に変身させるためのキット。インターネットの専用サイトからダウンロードしたテキスト、コミック、動画コンテンツを、DSで楽しめる。DS用カートリッジとキーホルダー型USBデバイスと、それに差し込む専用microSDカードの3つのセット。

コンテンツは専用サイトDSvision.jpからパソコンを使ってダウンロードし、データをUSBデバイスにコピーする。DSから直接ネットに接続はできず、ダウンロードにはWindowsパソコンが必要となる。これはちょっと面倒だ。

まずプレインストールの試用版コンテンツを眺めてみる。電子書籍ビューアーとしてNintendoDSは、携帯電話より大きいデュアル画面だし、タッチパネル操作ができるから、結構満足できるレベルに感じた。

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新しいコンテンツを入手するため、USBをPCにさしてサイトにアクセスしてみる。

・DSvision
http://www.dsvision.jp/

価格は小説「氷壁」「華麗なる一族」が630円。漫画は「プラレス三四郎」「優駿の門」第1巻 315円、ムービーは「昆虫物語みなしごハッチ」「ハクション大魔王」1話 210円など。一般的なデジタルコンテンツ販売の価格帯であろう。例に挙げたように現在、用意されているコンテンツは、子供向けではなくて30代~40代向けが多いように思える。

さて期待しながらDSvisionのサイトを一通りめぐってみたのだが......。正直なところ、コンテンツ不足である。気になるものは2,3あるのだが、テキスト18件、コミック42件、ムービー42件では絶対数が少なすぎる。スタートラインナップとしては少々貧弱な印象が残った。

とはいっても、現段階でまったくダメと判断するのは早すぎる。

先日、専用端末の撤退がニュースになった。わざわざ何万円だして専用端末を買う消費者はいなかったという結果が出た。

・電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news122.html

「松下とソニーが、専用端末を使った電子書籍から事実上撤退した。端末が高すぎたりコンテンツが少なすぎるといった問題が改善されないうちに、携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の"居場所"がなくなっていた。」

しかし、その一方で電子書籍の市場は誰もが使っているケータイを中心に着実に拡大傾向にある。

国内で2千万台以上、世界累計で7千万台以上も出荷されているNintendoDSは、電子書籍プラットフォームとしてとても大きな可能性を秘めていることは間違いない。今後、既存の電子書籍販売サイトなどと提携して、DSvision.jpのコンテンツが充実していけば、相当面白くなりそうではある。

HEX BUG SILVER

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・HEX BUG SILVER
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何の役にも立たないばかりか、形状と挙動がゴキブリに似ているので、人に嫌がられることもある虫型ロボット玩具。動いている様子はオフィシャルサイトやYoutubeにいっぱいアップされているので私は写真でかっこよく写してみたのが上の写真。シルバーにしてよかったと思う。

HexBugの機能は以下の3つ。

1 スイッチを入れるとカサカサ歩き出す
  ひたすら直進を始める。動きがユーモラス。

2 触覚センサーに反応して向きを変える
  手や壁など障害物にぶつかると進行方向を変える

3 音に反応して向きを変える
  手を叩いたりして大きな音を出すと進行方向を変える

箱に入れると内部でぐるぐる動き回るのを眺めて楽しむこともできる。

今のところ無能だが、このHexBugに本物のゴキブリを発見して追尾し退治する機能を与えたら、ゴキブリホイホイを超えるメガヒット商品に化けるかもしれないと思ったりした。
家庭向けロボットというと、犬だとか人の大きさの製品が一般的だが、大きいロボットはかさばる。だから、虫のように小さなロボットが隅っこにいて、必要に応じて集まって用を足してくれるというビジョンも、案外ありなのではないかと思う。

調べてみると虫型ロボットは研究者が結構いる。本物の虫をサイボーグ化するという研究もあるようだ。ネットで虫嫌いな人にはかなり不気味な映像が公開されている。サイボウグ虫は各種センサーを搭載して環境に無数に放てば、ユビキタスネットワークのインフラとして機能するかもしれない。インターネットの次はインセクトネットだ。うそ。冗談。

・Cyborg Insect ( New Scientist Video)
http://jp.youtube.com/watch?v=dSCLBG9KeX4

HexBugはそういう未来の虫型ロボットを妄想するためのオブジェである。


・HexBug公式サイト
http://www.asovision.com/hexbug/

カラーバリエーションや説明書的情報がある。

・hex bug - みんなでつくる動画検索 SAGURI α
http://saguri.jp/search?q=hex+bug

みんなが見ている、ダウンロードしている順で動画を検索。