キャプチャツール:キャプラとCaptureStaffLight

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nblogcap02.JPG

スクリーンショットを取るツール。

・『キャプラ』
http://homepage1.nifty.com/chappy/lib/libcawr.htm
capula01.JPG

このソフトは左にあるような、全部表示にはスクロールが必要な、タテに長いWebページのスクリーンショットも、クリック一発で簡単に撮影することができる。ウィンドウだけでなく、アクティブコントロール単位でのキャプチャにも対応しているので、下のようなMSIEのツールバーだけを撮ることも可能。

msietoolbarsc01.jpg

このほか、キャプチャ後に電子メールに添付して送信したり、クリップボードへ直接送るなどのオプションなど、ワークフローに応じた処理ができるのが魅力。もちろん画面サイズの拡大縮小なども可能で、出力ファイルも一般的な形式をサポートしている。

で、このキャプラは最近見つけて便利さに感心したが、私の長年の本命キャプチャツールはこちら。このブログをはじめプレゼン資料などほぼすべてのキャプチャはこれで行っている。もう2,3年は愛用していることになる。

・Capture STAFF - Light -(Windows95/98/Me/画像&サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se119281.html
capturestaff01.JPG

3年位前に、短期間に数百枚のキャプチャを調査報告用に作らねばならないことがあった。そのとき通常のキャプチャツールでは一枚一枚保存しては、次を撮影するのが作業効率を悪くしていた。Capture STAFF - Light -は逐次保存の必要がなく、撮影するたびにファイルリストの末尾に追加されていく。好きなときに保存すればいい。ファイル名も連番を振ってくれる。キャプチャを数百枚撮るということは私の場合、良くあるため、このツールは定番となっている。キャプチャ方法やカスタマイズ方法も極めて多彩で細かくカスタマイズできる。簡単な画像処理機能もある。プロユースに向いているフリーソフト。

ただしこちらはキャプラのような縦長スクロールキャプチャ機能はない。ふたつのツールを使い分けると万全なキャプチャ環境ができる。

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ことね :

スクロール画面を一発キャプチャしてくれて、ファイルとしての自動書き出しも選べるソフトでは、webscanがありますよ。

http://www.iburiworks.com/jp/products/webscan/features.html

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このページは、daiyaが2004年11月 3日 23:59に書いたブログ記事です。

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