さわりで楽しむ名作映画ベスト50

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実家に帰ってみると、テレビの横にDVDが10枚くらい置かれている。書店や駅などでよく販売されている昔の洋画モノである。調べてみるとコスミックインターナショナルという会社が販売しており、サイトもある。

・meiga-500.com-あの名作がワンコインで手に入る!-
http://www.meiga-500.com/catalog/default.php

よりどりみどりなのでどれを観るか迷う。DVDを販売するだけでなく、ダウンロード販売もおこなっている。その場合は、約2ギガバイトのムービーファイルになる。観たくなったらその場で入手できるのがいい。

昔、見てよかった作品をもういちど観たいが、作品名が出てこないこともある。そこで、いい本がみつかった。


・さわりで楽しむ名作映画ベスト50
sawaridetanoshimueiga01.jpg

「名作映画50本をミステリー&怪奇ホラー、文芸、ラブ・ストーリー、ヒューマンシリアスドラマ、西部劇、ミュージカル、冒険ロマン&ファンタジーに分け、その見どころを解説。関連コラムも収録。」

DVDが付属しており、50本の紹介作品の”さわり”を各3分間ほど、解説なしで収録している。もちろん”さわり”はクライマックス部分ではなく、その作品の雰囲気がわかる部分をうまく切り出していた。書籍の解説と合わせて読むと、名画の発掘や、忘れていた映画を思い出せる。切れ目なく、再生されるので、映画好きの環境映像としても楽しめる。

有名な映画評論家 北川 れい子著ということで選び方も解説もしっかりした内容。

2時間以上ある付録DVD。実家では私以上に父母のほうが、気になったようで、最後まで見ていた。またテレビの横のDVDが増えそうである。

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このページは、daiyaが2006年7月 1日 23:59に書いたブログ記事です。

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