SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー CX370V

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・SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー CX370V
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子供の卒園&入学を機に、6年ぶりにビデオカメラを買い替えた。

かなりリサーチした結果、最終的に決めたのがこのCX370V。

・広角
動画で29.8mm(*2)、静止画では27.4mmという広角撮影

・軽い
約370g 本体付属バッテリー使用時。メモリー64ギガ内蔵。

・手ぶれ補正
手持ちで歩きながら撮ると、前の機種では映像酔いしそうなほど大きなブレがあって鑑賞にたえなかったが、CX370Vでは気にならないくらいブレが小さくなっている。6年の技術進歩の大きさを感じる。

が決め手となったポイント。購入後によかったと思った機能は、

・スマイルシャッター
写体の笑顔を自動判別して写真を撮影する。動画を撮影しているだけで、笑った顔の写真ばかりをきれいに残せる。

・GPS
動画や写真の撮影時に位置情報を記録。たくさん動画や静止画を撮影すると、ラベルをつけ忘れて、何の動画かわからなくなる。従来は撮影日時に加えて場所まで分かれば何の動画かほぼ特定できる。

・静止画撮影
ホームユースではビデオの静止画機能はおまけとは言えないと思う。気楽な行楽にビデオとカメラの両方を持ってはいかないからだ。このビデオは静止画カメラとしても使いやすい。

ちなみに動画モードで撮影した時(動画撮影中でもOK)と、静止画モードで撮影した時では写真のサイズが異なる。下は先日、金閣寺で撮影したサンプル。

・動画モードで写真撮影(3072 x 1728) 530万画素相当(16:9)
DSC00186

・静止画モードで写真撮影(3072 x 2304)  710万画素相当(4:3)
DSC00190

ちゃんと撮りたいときには静止画モードで撮るべきだ。このほか動画から静止画を抽出することもできる。

なお、このビデオカメラはGPSを内蔵しており、写真には位置情報が埋め込まれるので、Flickrにアップロードすると自動的に「Taken in Kyoto-shi, Kyoto Prefecture 」というタグがついて京都の写真として整理された。

発売直後に買って数カ月使っているが、不満点としては、

・標準設定では晴天時にシロ飛びしやすい気がすること
・体育館内での撮影で開始時のホワイトバランス検出が間違うことが多かった(しばらく撮影していると自然なバランスに調整される)

かな。全体としては大満足ですが。

なお、付属ソフトウェアによりYoutubeへのアップロードなどが簡単にできる。

・メーカーの公式サイト
http://www.sony.jp/handycam/products/HDR-CX370V/

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このページは、daiyaが2010年5月 8日 23:59に書いたブログ記事です。

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