Books-Creativity: 2006年10月アーカイブ

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・もしも、シンデレラの行動がすべて計算ずくだったら? 考える脳の鍛え方
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著者は人気番組の制作をてがける古舘プロジェクト所属放送作家。

表題はアングルを変えると企画が生まれるという意味。

たとえば、実はシンデレラが計算高い、したたかな娘で、他の登場人物は不遇な環境の演出に利用されていたとしたら、物語の印象はだいぶ変わってしまう。王子様の視点で考えたり、魔法使いの視点で考えたりしても、別の物語をつくれそうだ。

ベースとなるおとぎ話をゼロから発想するのは難しいが、アングルを変えるだけなら、発想は考えやすい。著者曰く「0から1を生むのではなく、すでにある1から1’を作る。そして、それを磨いて2を生む」べきだという。

できた企画を輝かせるには「フリ・オチ・フォロー」。一番伝えたいこと=オチだけあってもダメで、前フリとフォローの1パッケージをつくれというアドバイスがある。話を聞いてもらう空気を作って、ネタを披露し、フォローで後押しするという意味。番組制作に限らず、プレゼンの基本でもあるかもしれない。

企画発想ノウハウがいろいろと語られているが、強調されているのは、企画のプロセスを楽しむこと。「○○になったらがんばるという人で○○になってがんばる人はいない」と書かれているように、○○になるプロセス自体が好きで楽しいことが、いい企画を出す出発点なのだ。本番だけではなく常に「となりの人を楽しませることができるか」を試すと企画発想のいい練習になるそうだ。

簡潔に番組制作の実例がいろいろ挙げられていて、番組やイベントの企画を仕事にする人にとって参考になるノウハウがたくさんある。

・アングル
http://www.furutachi-project.co.jp/angle/
著者らが主宰するアイデアマン養成セミナー。