Books-Presentation: 2004年4月アーカイブ

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人生の物語を書きたいあなたへ −回想記・エッセイのための創作教室
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回想記やエッセイを書きたい人に向けた指南書とあるが、ビジネス文書以外のほとんどの文章に役立つと思う。著者のビル・ローバックは大学の創作学科教授で、自身も短編小説でO・ヘンリー賞、フラナリー・オコーナー賞を受賞した作家。指導法と実践の実績がある。

この本自体が著者の文章セミナーの回想と、エッセイ風である。生徒の文章が多数引用され、巻末にも著者のお手本も掲載されている。以前、書評した芥川賞作家の「書きあぐねている人のための小説入門」が概念的だったのと比べると、より実践的な内容となっている。

・書きあぐねている人のための小説入門
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001082.html

いきなり面白かったのが「一般的な言い訳」の話。指導者として長年生徒を観察してきた著者の経験からできたノウハウ。自分の文章をクラスで発表する際に、多くの書き手が「時間がなかった」「疲れていた」「慣れていない」などの言い訳から始めるのだという。そういう言い訳は毎回なのだから、カードに「一般的な言い訳」と書いて、それを最初に一瞬掲げるだけでよろしい、というアドバイス。こうした言い訳は私もここで年中やってしまう。ブログのトップに「一般的な言い訳」と表示しようかとさえ思うくらいだ。

そうした言い訳は読者に関係ないし、条件が良かったら名文を書けたのかと自問しても、意味のある答えはない。書いたからといって読者の評価が下がることはあっても上がることがないので、確かにこれは省いてしまった方がよいのだろう。

各章では、「地図を作る」「画面外の声を取り締まる」「曜日を特定する」「原稿を半分に削る」など、文章修行の上で、効果的な方法と、課題が与えられる。この本は答えは与えてくれないことが多い。自分なりの答えをみつけるための練習方法を教えてくれる。練習をこなしながら読み進めるのが、重要だと感じた。

文体、スタイルについてのアドバイスは思わず唸ってしまう。少し長く引用。


新しい作家が自分の「スタイル」の正当性を主張すると、教師がにやりとする(あるいはうんざりする)のは、ほんとうのスタイルは小手先の工夫ではないからです。ほんとうのスタイル---声---は、作家の特性の延長としておのずと出てくるものなのです。それが意識的に、目的をもって出されると、スタイルはいかにも見えすいた、見せかけのものになります。

紙面にその人となりがあらわれる声の不思議とは、何よりも長い年月書きつづけてきたことの結実であり、自分の媒体に---このばあいは声に---精通するようになった結果、それが表現の障害にならなくなったということなのです。

声はまたやむにやまれぬ気持ちから発するものなのです。情熱からくるものです。自分の主題とそれを読者につたえることに心をくだく、作家のこだわりがはっきりしていることからくるものなのです。

その通りだなと思った。

物書きの仕事をしていると、年に何度かうまく書けて、編集者から「今回の記事は橋本節、全開で良かったですよ」と褒めていただけることがある。私にはその橋本節がなんなのかは分からないのだけれど、そういうときは大抵、寝食を忘れるほど関心のあったテーマの時である。文章技術のことなど考えもせずに、あっという間に書いてしまった文章にこそ、節があるようだ。節=スタイルを、毎回、自然にだせるようなら、ライターとして成功できるのだろうなと思う。早くそうなりたい。

ライターの仕事も長くなってきたが、幾つか教えてもらったり、自分で発見したノウハウがあるので最後に二つ、紹介。

・一行にする

文章が長くてダラダラしてきたときには自分に問いかける。「で、結局、一言でいうとどういうこと?」。言いたい事を一行にまとめる。その一行を残して、他をすべて捨てる。これは間違いなく効果があるように思う。しばしば、捨てるのが惜しいという気持ちが、邪魔をするので、そんな時には、捨てる文章を別のファイルに保存して供養する。この本の「原稿を半分に削る」に近い。

・短く切る

テンポが悪いときには、センテンスを短く切ると躍動感が生まれると思う。言葉を切る。ばっさり斬る。スキップ感覚、言葉のリズム。話す言葉が踊りだす。音の流れとしてスムーズな文章というのは、大抵は読みやすい。書き出しやキメの部分で使うと、形になりやすいのではないか?。


皆さんの文章ノウハウ教えてください。

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