Books-Fiction: 2007年7月アーカイブ

邂逅の森

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・邂逅の森
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「秋田の貧しい小作農に生まれた富治は、伝統のマタギを生業とし、獣を狩る喜びを知るが、地主の一人娘と恋に落ち、村を追われる。鉱山で働くものの山と狩猟への思いは断ち切れず、再びマタギとして生きる。失われつつある日本の風土を克明に描いて、直木賞、山本周五郎賞を史上初めてダブル受賞した感動巨編。」

一言でいえばこれはレゾンデートル(存在理由)についての物語である。読者の90%は感動することうけあいの傑作である、と思う。だから、あまり内容についてこまかく説明したくないのだが...。

唐突であるが「アンパンマンのマーチ」って歌をご存じだろうか。これがよく聞いてみると、とてもじゃないが幼稚園生向けとは思えない深遠な人生哲学の歌である。歌詞の重さを意識するようになってからというもの、この歌がかかるのを聞くたびに、自分のレゾンデートルについて考えさせられてしまうのである。

たとえば1番の歌詞はこうである。

「「アンパンマンのマーチ」
         作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし 編曲:大谷和夫

そうだ、うれしいんだ生きる喜び
たとえ胸のキズが痛んでも

なんのために生まれて、なにをして生きるのか?
答えられないなんて、そんなのはイヤだ

今を生きることで、熱い心燃える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ、うれしいんだ生きる喜び
たとえ胸のキズが痛んでも

ああアンパンマン
やさしい君は 行け みんなの夢守るため」


幼い子供にいきなり「生きる喜び」「胸のキズ」とは、作詞者やなせたかし恐るべしである。これ何百回も聞いて育つ子供は、そのときは意味がわからなくても、ある種の生き方、価値観について刷り込まれているに違いない。好き嫌いありそうだが、メッセージソングとして、アコースティックギターで静かに弾き語りをしたら、かなりかっこいいのではないかとさえ思える。

現実には「なんのために生まれて、なにをして生きるのか?」は、かなり生きてからでないと、わからない。しかし、人間はそれがまだわからない若い時期に、人生の重要な選択を迫られる。だからいろいろなことがうまくいかない。選択の幅が狭かった時代にはなおさらであった。

この小説の登場人物たちは、思うようにはならない人生を、それぞれに必死に生きながら、レゾンデートルを探している。それは職業にかける情熱であったり、愛や嫉妬であったり、友情であったり、山の信仰であったりする。ひとりのマタギの男の物語の上に、いくつものレゾンデートルが強烈に衝突して、次々に熱いドラマが生まれていく。

本物の人生の物語を読みたい人、おすすめ。

赤朽葉家の伝説

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・赤朽葉家の伝説
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これは傑作。素晴らしい。桜庭一樹という作家をベタ褒めしたい。

「“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。―千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。」

1953年から現在まで、それぞれの時代を生きた3人の女性の物語が、3部構成の回想形式で語られる。各世代の生きざまは、日本の時代状況を色濃く映し出す。

第一部 1953年〜1975年 赤朽葉万葉
第二部 1979年〜1998年 赤朽葉毛毬
第三部 2000年〜未来  赤朽葉瞳子

昔の話ほど強烈で面白い。

思い出話や昔話は時間の経過とともに、淘汰され、デフォルメされて、伝説や神話になるからだ。だから、この作品では、未来を透視する力を持つ祖母が主役の、第一部「最後の神話の時代」が最も印象的である。

現代に近づくにつれて次第に平凡な物語になっていくのだが、その物語性の時間に対する遠近感が、この作品の最大の魅力だと思う。時代のパースペクティブが開けていくにつれて、過去の意味が大きくなっていく。第二部のタイトルは「巨と虚の時代」とつけられているが、いつの時代も祖先の時代は、生きる意味に溢れた激動の時代だったようにに見えるものなのではないだろうか。

一方で、平凡に思える「わたし」の今の人生もきっと、やがて時の流れの中で、伝説や神話の一部になっていくのだ、とそんな風にも思えてくる。なにしろ、この小説の設定はよく考えればたった50年前なのである。まだ存命の、私の祖母の時代なのである。

ところでこの作品は、どういうわけか日本推理作家協会賞受賞を受賞しているが、推理小説でもミステリ小説でもないと思う。時代の流れと人間の生きざまを壮大に描いているので、大河小説と呼ぶのがふさわしいと思う。娯楽性と文学性の両方を満足させる傑作。おすすめ。

第60回日本推理作家協会賞受賞。第137回直木賞候補作。

悪人

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・悪人
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「なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な関係者たちの感情を静謐な筆致で描いた渾身の傑作長編。」

ある殺人事件をめぐる加害者、被害者の群像劇。傑作長編。

まったく内容は違うのだが、町田康の傑作犯罪小説「告白」と読後感が似ている。「悪人」は朝日、「告白」は読売で、共に新聞連載小説だったからかもしれない。テンポが似ているのだ。数ページごとに拍子があるような。そのリズム感がちょっとずつ加速していく感じ。長編であることが読んでいて嬉しくなってしまう。

・告白
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004743.html

この作品には美男美女がでてこない。華麗な生き方をしている人がいない。舞台は地方都市の郊外で、ぱっとしない人生に、何かを諦めて生きているような人たちが登場人物である。そんな脇役のような人物たちが、読み進むうちに、ちゃんと思い入れできる主役キャラクターに見えてくるのが、この作品の読みどころ。

事件をめぐる関係者ひとりひとりに対して、ドキュメンタリ風に、強いスポットライトを当てていく。ストーリーもいいが、それ以上に、各章で人物が入れ替わる一人称による内面描写が魅力なのだ。人物デッサンの積み重ねによる厚みがすばらしい作品だと思う。そこにたちのぼる「人間の匂い」にむせかえる。

今年ここまでに読んだ新作長編小説でベスト、かな。

・宇宙のランデヴー4 〈上〉
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・宇宙のランデヴー4 〈下〉
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「謎の知性体によって建造された巨大宇宙船ラーマ3が、火星軌道上で2000人の人類を収容し、太陽系を離脱してから、すでに3年の歳月が流れていた。このあいだに、独裁者ナカムラが権力を掌握し反対派を容赦なく弾圧―地域の良心として活動していたニコルは投獄され、死刑を宣告された。リチャードは2体の小ロボットをニュー・エデンに潜入させ、必死の救出作戦を開始したが…壮大なスケールの宇宙叙事詩ついに完結。」

宇宙のランデヴー 327p、2(上334p・下327p)、3(上346p・下367p)、4(上460p・下457p)と7冊、文庫で2600ページを超える長い物語がついに完結である。

さて、2600ページを読破しての正直な感想を書こう。

初作「宇宙のランデヴー」はSF史上に輝く大傑作である。続編の3作品は凡作である。続編は引っ張りすぎなのである。初作から15年後に書かれた続編の読者たちは、ラーマの正体を知りたくて読み始めたはずである。だが、そこにはチープな印象の人間ドラマが延々と展開されていた。ときどきラーマの本題がチラっと現れるため、読者はニコルとリチャードたちの物語につきあわざるをえない。当初はそれが不満であった。

ただ慣れというのがある。評論家にはそっぽを向かれた続編であるが、ファンの読者は結構いるようである。実は私もいつのまにか、この世界に慣れ親しみ、3の後半あたりでは、物語が終わってほしくないと思うようになっていた。初回を見てしまった連ドラを毎週見たいと思う感覚に近い。続編3作はそういうスペース・ソープ・オペラなのである。

長く登場人物たちとつきあうと、苦楽をともにしてきた感が醸成されてきて、4のあたりでは泣かせるシーンもある。本来、そういう作品ではなかったはずなのだが。スタートレックに近い。

人間ドラマ部分のアイデアはおそらく共著者のジェントリー・リーによるものだと言われている。文明批判や宗教色はアーサー・C クラークの要素であろう。当時、実現しなかったが、映画化、ドラマ化が予定されていたらしい。多分に映像化を意識した絵作りが感じられる。

それで結局、ラーマの秘密は明かされるのか?。答えはイエスである。最後の100ページはラーマの創造者たちについて真正面から語られている。はぐらかさない。極めてまともでオーソドックスな答えが用意されている。最後まで謎で終わりというわけではないので、安心して読んでいいと思う。

私にとって特別な作品であった「宇宙のランデヴー」。その続編をいつか読みたいと思っていたので、長い読書であったが大きな達成感があった。

さて、当時は実現しなかったと書いたが、現在もモーガン・フリーマンらRevelations Entertainmentがハリウッドで映画化の企画を進めているそうだ。資金集めに苦労しているそうだが、絶対に実現して欲しい。ちなみにこの会社は映画のP2P技術によるネットワーク配信に着手していることでも知られる。公開後はネットで観られるかもしれない。

数年後の映画公開の頃、このエントリは多くの人に参照されているといいなあ。

・Revelations Entertainment
http://www.revelationsent.com/flash/index.html

・Rendezvous with Rama - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Rendezvous_with_Rama

・Sir Arthur C. Clarke
http://www.arthurcclarke.net/

・宇宙のランデヴー
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004864.html

・宇宙のランデヴー2(上)(下)
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004872.html

・宇宙のランデヴー3〈上〉〈下〉
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004873.html

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