Software: 2006年11月アーカイブ

・Photo to Sketch
http://www.thinkersoftware.com/photo-to-sketch/index2.htm
phototosketch01.jpg

写真から輪郭を抽出してスケッチ風に変換する画像処理ソフト。変換前と変換後を並べて比較、修正できる。人物の写真なら似顔絵イラストが作れるだろうし、彩色などの変換を施せば、年賀状やカードに使えるアートになりそう。

この前にレゴのブロックで作った汽車の写真を変換してみた。変換後の画像の拡大版(クリックすると拡大)がなかなか面白い効果が出ている。レゴでモデリングして、輪郭抽出してアートにするというのはアイデアかもしれないと自画自賛中。

phototosketch02.jpg

クリックすると変換後の画像が拡大されます

・Contig v1.53
http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/Contig.mspx
contig01.jpg

パソコンのハードディスクは使っているうちに「断片化」という、目には見えないある種の劣化を引き起こす。これに対して定期的に「デフラグ」という処理をかけて、回復させてやると良い。初心者以外は知っている常識であるが、今日はデフラグのパワーアップツールの紹介。

今年の夏にマイクロソフトが小さなソフト会社を買収した。

・MicrosoftがWinternalsを買収 スラッシュドット ジャパン
http://www.rikai.com/perl/LangMediator.En.pl?a=2006072245

この会社はWindows用の優れたユーティリティソフトを開発していた。そのうちのひとつが、Windows標準のデフラグ機能より優れたデフラグツールcontigであった。contigを使うと、特定のファイルや特定の拡張子のファイルだけにデフラグを実行できる。巨大な映像ファイルやディスクイメージの断片化チェックに特に役立つ。

私のパソコンは普段、デフラグをしていない。このツールで断片化状況を確認したところ、ひどい状況になっていたのが発見された。この文章を書いている裏側でデフラグ処理を実行中である。ファイルが断片化したまま使っていると、処理が重いだけではなく、ハードディスク寿命を縮めることにもなるらしい。これからは定期的に行おうと決意。

・LedBiff : POP3/APOP/IMAP New Mail Notifier
http://www.ledbiff.org/software/ledbiff/index.html
ledbiff01.jpg
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メールソフトの自動受信機能は使っていない。この習慣は昔からで、便利なことは分かっているのだが、定期間隔の受信で既に届いたものを見るというメールとの出会い方がイヤなのだ。自分で受信ボタンを押したタイミングで、入ってくるメールとリアルタイムに出会いたいのである。

Ledbiffは複数のメールアカウントを巡回して新着メールの数、送信者名、件名などをデスクトップ上に、文字が流れる電光掲示板として表示するフリーソフト。このソフトなら、メールを実際に受信するわけではないので、私のメールポリシーに抵触しない。作業で忙しいときにもメールソフトを起動せずに、緊急メールがきていないかだけチェックできるので、都合がよい。

各種フィルターを設定することができ、特定人物からのメールや、特定のキーワードを含むメールがきたときに、任意の着信音を鳴らすことも可能。新着メールがないときには、時計表示にしておくことができる。

・Dependency Walker (depends.exe) Home Page
http://www.dependencywalker.com/
dependancywalker01.jpg

ほとんどのWindowsアプリケーションは多数のモジュールに依存している。Dependency Walkerは、実行ファイルの外部にあるDLL、EXE、OCX,sys等のモジュールの依存関係を、ツリー状に階層表示するフリーソフトである。

上のサンプル画像ではAppleのiTunesの実行ファイルを分析している。多数のWindowsモジュールを呼び出していることがわかる。プログラマであればfunction項目の内容を見れば、だいたいどのモジュールが何をしているかまでわかるだろう。F7キー(Start Profiling)を押すと実際にプログラムをロードした際の、動的な依存関係を詳しく抽出できる。

「Save As」で実行ログを保存することができる。テキストとして保存すると人間が読めるログになっている。こうしたログは、どこでエラーになったかを解析するのに使える。

Windowsの問題解決や、開発時の実行ファイル解析に便利に使える。コマンドラインとして動作させることもできる。

Dependency Walkerは、Mozillaプロジェクトのテストにも採用されているようだ。同プロジェクトのFAQに使い方が掲載されている。

・Dependency Walker (depends.exe) の使用方法
http://www.mozilla-japan.org/quality/help/dependency-walker.html

・手話学習ソフトウェア 手話ロボットオアフくん
http://int.moo.jp/
shuwaofafu01.jpg

3Dキャラクターを使った手話学習用ソフトウェア。

あらかじめ辞書登録された単語を入力すると、その意味を表す手話の動作を3次元キャラクターが動きで見せてくれる。「わたし 餃子 好き」のように単語を並べると連続表示してくれるのでわかりやすい。

キーボードのシフトボタンを押しながらドラッグすると、視点を変更することができ、右クリックでのドラッグやマウスホイールで、奥、手前の視点移動になる。好きな方向からロボットの動作を確認できる。

手話の単語と動作はユーザが追加できる。新しい動作を編集するための手話単語編集機能がある。作成した動作は専用掲示板にデータをアップロードして、他のユーザーと共有できるようになっている。Wikipediaの手話版とかできたらすごいな。

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