Books-Internetの最近のブログ記事

・週刊ファミ通2012年1月12日号増刊 ファミ通Mobage Vol.3
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私はかなりゲーマーだが、自分の業界的に詳しくなければならないはずのケータイのソーシャルゲームにまったくはまれないできた。だが、ここまでビジネス的にも大きな存在になってくると、やはり一度は本気でソーシャルゲームにはまらないとイカンだろうと思って買ってきたのがモバゲー宣伝雑誌のこれ。

48本のモバゲーのゲームについてカラーで紹介している。ファミ通が制作しているとはいっても、スポンサーつきであるから、サービスカタログと提灯記事ばかりであるが、最大の売りは袋とじのアイテム企画。32本分のゲーム用の特別なアイテムがもらえるシリアルナンバーが付録になっている。モバゲーで複数のゲームをやっている人にはお得な企画。なお、1ゲームあたり数ページの簡単な紹介であり、詳細な攻略情報はまったくないので注意。

で、今回、めでたく私は無事数本のゲームにハマることができて、ソーシャルゲームの魅力と問題点をはっきり理解できた気がした。かつて試した怪盗ロワイヤルはなじめなかったが、ファイナルファンタジーやガンダムという親しみのあるコンテンツで興味を持つことができて、ロワイヤル系も牧場系もカードバトル系もマスターできた。ああ、よかったよかった、のか?(笑)。

中毒性をもたせて、アイテム課金へ誘導する仕組みがそこかしこに盛り込まれていて、ビジネスマンとしても大変勉強になる世界だ。キャラクターや世界観を取り換えることで、同じゲームシステムでバリエーションをつくっていて経済的。技術的にも分散でスケールさせれば数百万人のユーザーでも対応できるような仕組みでできている。

122ページに『ソーシャルゲームユーザー白書』の抜粋データが紹介されているが、ユーザーは男性は30~40代、女性は20~30代がボリュームゾーン、全体で最も多い職業が専業主婦となっている。1日の平均利用時間は30分。会社員の男性と主婦の女性がひまつぶしに1日に何度もアクセスしている。

ひまつぶしでストレスを発散しているわけだから、それはそれでよいわけだが、この1日30分の反復ってなにか学習に使えないかなと思った。最近、ポケモンと信長の野望が合体したゲームが電撃発表された。戦国武将がポケモントレーナーになるという内容だが、こどもたちはポケモンで遊びながら武将の名前を覚えるだろう。同じように、大人たちがはまっているソーシャルゲームで学びがあったらよいのにと思うのだ。反復の頻度と中毒性が学習に最適な気がするから。ソーシャルゲーム大学でMBAとかできないものだろうか。

・パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ
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『フリー』『シェア』の次が『パブリック』

FacebookにTwitterにFoursquare。ネットのサービスは、〇〇さんが、△△さんと、どこどこで、××していました、なんてことが表示されるサービスが大人気で"情報大公開時代"を迎えている。Facebook以外にも"パブリックであることが価値を生みだす"多くのサービスが紹介されている。

Goodreads 読書中の本
Last.fm 好きな音楽
Scribd 作成した文書
Slideshare 作成したプレゼンスライド
Covester 投資した株取引
Blippy 購入した商品履歴
などなど。

著者はパブリックであることの意味と価値を総括する。

私たちはパブリックであることのメリットと引き換えに、プライバシーを失うかもしれない。そのときプライバシーとはそもそもなんだったかとはじめて考えることになる。アメリカの不法行為法の権威ウィリアム・プロッサーのプライバシー侵害の四類型によると、
1 ひとりで他人から隔絶されて送っている私的な生活状態への侵入
2 知られたくない私的な事実の公開
3 一般の人に誤った印象を与えるような事実の公表
4 氏名または肖像を、自分の利益のために盗用すること

ということだそうだ。プライバシーが制限されても、それ以上にパブリックのメリットが大きいならば、私たちは情報大公開ツールのネットを使うだろう。

本書にはパブリックの時代の法則がいくつも整理されている。

たとえば、面白いなと思ったのを3つばかり挙げると

・タトゥーの法則 ネットに出した情報は刺青のように消えずに残る
・一面の法則 新聞の一面にでて困ることは言うべきではない、一面に載せられることをいうべきだ
・社会的破算の法則 多くの人とつながれば多くの人に煩わされる

ソーシャルネットワーク全盛になると社交術、処世術は大きく変わるだろう。パブリックについては社会規範もまた変わっていくのかもしれない。今の世の中はパブリックにすると都合が悪いことが多すぎる。ささいな発言が、うっかりすると炎上して、退学や退職につながりかねない。
 
「僕らが一層パブリックになった今、お互いの恥をさらして生きることがそのうち社会の規範になるかもしれない。君の恥ずかしい写真を笑わないであげるから、君もそうしてほしい、と。『大きすぎてわからない』(Too Big to Know)の著者、デビッド・ワインバーガーは言う。「透明性の時代は、許しの時代に他ならない」と。」

著者は自分の前立腺がんについてもネットで公開するパブリック派だが、本書の執筆に当たってはパブリックネスに対する肯定・否定の両方の見方を冷静に検証しており、とてもよい本だと思った。

・検索エンジンはなぜ見つけるのか ―知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識
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Google、Yahoo,Bing,Baidu...。Webの検索エンジンって不思議である。何千億ページもあるWebページを一瞬で検索できる。検索エンジン会社にはどんな凄いスーパーコンピュータがあるのだろうか?そしてWebページは世界中の何億台ものサーバに分散しておかれているが、ページの追加、更新を登録するマスターデータベースのようなものは存在しない。検索エンジンはどうやってWebの世界をデータベースに取り込むのだろうか。

もれなく、すばやく、的確な検索を実現する。検索が3つの要件を満たすには、専門的には、クローリング、インデクシング、スコアリングという機構があって、N-gram、ページランク、ベクトル空間モデルなどの、さまざまな要素技術が働いている。詳細に語ろうとすると専門用語だらけで分厚い本になってしまう分野だ。

検索技術者の著者は、技術者ではない一般人に向けた平易な言葉で、たとえ話を使ってわかりやすくしくみを解説する。たとえば図書館には100万冊の本があるが蔵書目録は10冊くらいにまとまる。巧妙につくられた目録をつかえば膨大なページ数の中からでも必要なページを高速にみつけることができる、具体的には...という風に。

テレビのしくみ、電話のしくみ、コンピュータのしくみ。現代社会に生きる人間の常識として、検索エンジンのしくみも必須科目になっていいと思う。

技術書なのだが、たとえ話が古代プトレマイオス朝のアレクサンドリア図書館だったり、日本神話のオオクニヌシとスクナビコナだったり、ギリシア哲学のソクラテスだったりする。

著者の森大二郎さんとはミクシィでつながっていて「橋本さんのブログはいつも拝見していますが、実は本書の執筆中に橋本さんのブログを通して「プルーストとイカ」に出会い、非常に大きな影響を受けました。(八割方書き上がっていたものを一から書き直すぐらいの勢いで)。」というメッセージをいただいた。

書物と同じくらい検索が人類のコミュニケーションに大きな影響を与えるものという視野で書いたという。本当だとしたら、きっかけをつくることができて大変うれしい。

・プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/10/post-849.html

・ウェブ×ソーシャル×アメリカ <全球時代>の構想力
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ウェブとはなにか。果てしない議論になりそうな大きなテーマを「ソーシャル」と「アメリカ」を軸に整理していく。完成度が高すぎるウェブ論。あまりに見事な総括に、逆に粗を探したくなって読み返してみるが、やっぱりよく書けているなあ、腑に落ちるなあと感心してしまう。

この本のカバーするキーワードは多数ある。AppleとGoogleとFacebook、フリーミアム、ネットワーク科学、Web2.0、ブロゴスフィア、複雑系、アーキテクチャ、スチュアート・ブランド、サイバネティクス、ハッカー、シリコンバレー、エンゲルバート、カウンターカルチャー、ベイトソン、ゲーム理論、自由、ザッカーバーグと『アエネーイス』、グローバルビレッジ、デモクラシー、エンタプライズ、イノベーション、クレアトゥーラ、全球...。出自の異なる多様なキーワードが、ウェブを生みだしたアメリカのハイテク産業の歴史へと結び付けられていく。

カウンターカルチャーがPC/ウェブを作ったというよく聞く仮説に対して、著者は、いやそれをつくったのは、アメリカの宇宙開発への夢であるという。PCもウェブもその夢の副産物に過ぎないとし、60年代ヒッピー文化という枠組みを超えて、より大きな歴史のベクトルの中に、PCとウェブ、シリコンバレーとインターネットを位置づけていく。

GoogleとFacebook、そしてAppleを真善美と割り振った著者の見識が、今後の時勢を読むのに参考になった。それぞれの企業が何をしそうか、なにをしないかを予想する指針になるだろう。

「ところで、いささか言葉遊びになるが、真善美という三つの基本的な価値になぞらえれば、科学的合理性を追求するGoogleは「真」、ユーザーという人間的なインターフェイスを通じて共同体の構築を勧めるFacebookは「善」、触角を通じた自在性を売りにすることで、ヒューマンタッチを具体化させたAppleは「美」、という具合にそれぞれ基本的な価値を実現していると見ることもできるだろう。」

ウェブのサービスをつくるうえで、真善美のどれを追求していくか、という問題設定もしてみると、未来イメージや競争戦略の展望がみえてきそうだ。

そしてとても響いたのはここ。

「つまり、ネットワーク科学には、純粋に数理的でシミュレーション的である「複雑系」や「非線形科学」の系列と、レヴィ・ストロース的な「人類学」的な系列の二つの流れがあるということになる。ネットワーク科学の成果は、ウェブ企業であればどこでも応用を考えていて、GoogleやFacebookはもちろんそうした企業に含まれる。そして、あえてその特徴を割り当てれば、Googleは前者の複雑系科学的なシミュレーション志向であり、Facebookはソーシャル・グラフを重視するところから後者のレヴィ・ストロース的な人類学的志向であるといってもいいだろう。」

機械と人間の融合がウェブである。融合された状態が当たり前になって、そこからやがて、複雑系的数理でもレヴィ・ストロース的エスノグラフィでもない、第三のあたらしい科学の研究領域が現れるのではないか。

"知りたい情報"がサクサク集まる!ネット速読の達人ワザ
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ブログを一人で3万記事も書いた人気ブログ ネタフルの作者 コグレマサトさんがまとめた情報術の本だ。コグレさんは"ブログ専業"でもありネットでのネタ探しが生業である。私も『情報力』という著書を持つわけで、コグレさんにはライバル意識もあるのだが、プロの技を盗むためにこの本を買った。結論から言うと私はいくつかのツールを入れ替えた。うーん、ちょっと先を行かれていたなという感じだ。

コグレさんはまず情報をフローとストックに分けて考える。そして「目の前を流れていく情報の中から必要なものを網でキャッチして入れ物に入れる保管場所のイメージ」として、RSSリーダーやEvernoteなどのツールの利用技術を洗練させてきた。この本はコグレさん曰く「入門本」だが、膨大な思考錯誤の結果たどりついた現時点で最高の効率が達成できるデジタル情報収集と整理のノウハウが書かれている。

ニュースリーダーとスクラップ帳ツールを組み合わせて使うというやり方は、多くの人がやっているオーソドックスな方法論である。具体的にどのツールを使うか、どうやって使うか、で差が出てくる。

私は長い間愛用していたツール(Read It Later、ByLine)を、1か月ほどコグレさんおすすめのツール(InstaPaper、Reeder)に置き換えてみた。結局、両方とも入れ替えることになった。どちらも機能的には似ているが、ちょっとずつ便利なのだ。そのちょっとが積み重なって全体ではかなり情報処理の効率があがる。

たくさんのツールを思考錯誤で試すよりも達人のやり方をそのまま、真似てしまった方が手っ取り早い。入門書として、この本は薄いし、あまり理屈も長く書いているわけではないが、ここにでてくるツール類と利用法を見よう見まねすれば、ネットの事情通に近づける。

・ニュースリーダー Reeder
Reeder - Silvio Rizzi

・「あとで読む」ツール Instapaper
Instapaper - Marco Arment

・ソーシャルメディア進化論
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企業コミュニティの運営支援の専門家が書いた消費者ネットワークの収益化の方法論。

「心あたたまる関係」と「お金儲け」を両立させる方法が語られている。

多様なソーシャルメディアを4象限で整理する軸ってなんだろうとずっと考えてきたのだが、この本には、縦軸に「拠りどころ」(現実生活←→価値観)、横軸に「求めるもの」(情報交換←→関係構築)という軸が示されている。しっくりくる組み合わせだ。

■情報交換←→関係構築
関係構築を求めるコミュニティは、 20名規模、親密な「思いやり空間」、唯一性と居心地の良さが評価対象となる。一方で「情報交換を求める」グループは、規模が巨大になる、参加者同士は比較的離れている、利便性や有効性が評価対象となるという。

■現実生活←→価値観
「価値観を求める」コミュニティは、匿名性が高く、円状モデルで、自由な発話空間のイメージ。一方「現実生活を求める」は実名性高く、扇状モデルで、知人との連絡網のような性質を持つ。

この二軸で構成される4象限上に、ブログやSNS、掲示板など代表的なソーシャルメディアをマッピングすると、状況を簡潔に俯瞰整理できる。Facebookは関係構築と現実生活系、2ちゃんねるは情報交換と価値観系というように。コンサルタントの考え方、整理のテンプレートがいっぱい紹介されているのが仕事のヒントになりそうでうれしい。

著者は企業サイトの歴史をこんなふうに総括している。

「企業サイトは、第一世代の「メディアの時代」では、コンテンツを発信することで興味関心を惹きつけようとした。続く第二世代の「ツールの時代」では、優良なコンテンツを蓄積し、それを便利に使えるようにした。そして第三世代になり、企業サイトは、消費者に協力してもらってコンテンツをつくる仕掛けを搭載し、「場の時代」へ突入することになった。」

顧客が対話する場の構築こそ収益化のカギであるということを、10年以上前から考えて、300社以上の企業サイトを支援してきた実践者が語るノウハウや小論が満載。

ところで今週の土曜日に著者の武田隆さんとパネルディスカッションをすることになりました。ご興味のある方ご来場ください。

デジタルハリウッド大学の先駆的・先導的研究機関、
メディアサイエンス研究所による「研究発表会」を10月8日に開催
本学教員による全17の個性的な研究発表に加え、
豪華ゲストを交えた基調講演や対談を実施

お申し込みはこちら
http://www.dhw.ac.jp/ms2011/

研究者対談(13:00~13:40)
「ソーシャルメディアデザイン~ソーシャルメディアのこれまでとこれから~」

ビジネスでも活用されるようになったソーシャルメディアの活用法や、コミュ
ニケーションデザインのあり方などの「これまで」と「これから」そして「未
来のカタチ」を本学教授陣と株式会社エイベック研究所 代表取締役社長 武
田隆氏との対談形式でお話いたします。

ゲスト
武田隆氏(株式会社エイベック研究所 代表取締役社長)
橋本大也デジタルハリウッド大学教授
本多忠房デジタルハリウッド大学院准教授

・ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える
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スタンフォード大学の人気講義の書籍化。

ソーシャルメディアを使って個人や企業が社会的にインパクトのある活動をするための戦略を具体的なケースを挙げながら解説する本。同じ翔泳社刊の『グランズウェル』のアップデート版みたいな内容である。

ドラゴンフライエフェクトとは、日本語に訳すとトンボ効果である。トンボは4枚の羽を連動させて飛んでいる。私たちがソーシャルメディアを使って上空に飛翔するには、

1 焦点 目標を絞る
2 注目 目立つことをする
3 魅了 感情に訴える
4 行動 行動を支援する

という4枚の羽をうまく連動させなければいけないという意味である。

インターネットでお金を使わずに、個人や企業の活動を広く知らしめたいと思った時のノウハウ集である。たとえば、ネットの世界で目立つには、

私的さ 相手に私的関心を抱いてもらう
意外性 相手の好奇心を刺激する意外性を示す
視覚  写真や動画で視覚的に訴求しよう
感覚  視覚以外にも五感に訴えるキャンペーンを展開しよう

が大事であるとか、相手を魅了するには、

ストーリーを語る 言葉を尽くすよりシンプルで感動的な物語は効果が高い
共感する     相手の重大事に関心を寄せよう
信頼を得る    情熱的に、自分の価値観、信念をはっきり打ち出す
適切なメディアを使う 発信するメディアを適宜選ぶ

なんてことが大事だよ、という。それぞれのノウハウに主に欧米でのソーシャルメディアの企業活用例、成功例が紹介されている。

「バイラルの方程式」はクチコミの連鎖をとらえた広報戦略の考え方

(話をほかの人に伝えてくれた人の割合%)
×
(それらの人からの誘いが承諾された割合%)
×
(それらの人が誘いをかけた平均人数)=?

この計算で答えが1より大きければその話はバイラルに伝わる、という公式があるそうだが、具体的にそれがどういうものかというと、このニューヨークタイムズの7500記事を分析した研究者の論文の話がわかりやすい。感情を刺激する記事である。

・Social Transmission and Viral Cultur
http://opim.wharton.upenn.edu/~kmilkman/Virality_Feb_2010.pdf

畏敬の念、驚かせる記事、ポジティブな記事。そしてそれらについて人々がクチコミをしているのをみると、それをみたひとが一層興味が増して行動するものだという事実が、心理学的に証明されたそうである。

当たり前といえば当たり前だが、なかなかこれまでの企業組織内ではこういう面白い話をする人材が育たない。文章を書く能力があまり評価されていないからじゃないかという気がしてならない。ソーシャルメディアの時代には、デザイナーの地位とともに、ライターの地位ってもっと引き上げるべきだと思うなあ。重要なのだから。

・必ずできる!iPadプレゼンテーション
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この本は賞味期限が短いだろうが、今が旬な本だ。iPadでプレゼンしたい人必見。

このブログをいつも読んでいただいている方にはおわかりのように、iPad大好き人間である。毎日持ち歩いて、毎日何時間も使う。iPadをいじるのが心地よくて、すべてこれでやってしまいたいと思っているくらいだが、プレゼンだけは例外だったのだ。

初代iPadをプロジェクターにつなげてプレゼンを何度か経験したが、まだまだ大事なシーンで使える代物ではない。著者も書いているが、

1 パワーポイントで作成した資料をKeynoteに変換するとフォントやレイアウトが崩れてしまう
2 画面投影のプレゼン中に突然ソフトが落ちる、不安定

という既知の大問題があるからだ。

この本はいかにこの2つの問題を回避して、安定したプレゼンを行うかのノウハウ本だ。たとえばパワーポイントをPDFに変換したり、スライドを全画面、写真に変換してからスライドショウで投影したりなどの涙ぐましい工夫がいっぱいだ。

解説書がほとんどないGoodReader2ScreensKeynoteの使い方が、ビジュアルに詳しく解説されており、大変に参考になった。著者は徹底してプレゼンをやるという目的に特化しているので、記述に無駄がない。逆に言うとある程度iPadやプレゼンがわかっている中級以上の読者向けともいえる。

iPad2ではプロジェクター投影機能が強化されているようだが、特定のアプリでなければ投影できない初代iPadユーザーは特にこの本がおすすめである。はやくこういう抜け道ノウハウ、バッドノウハウが不要なアップデートがくるといいのだが、いまは読むべき本である。

・マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦
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Web担当者フォーラムの人気漫画が書籍化。

これは一社に一冊置いておいたら良いと思うおすすめ本。

Webマーケティングの基礎知識を、漫画とわかりやすい解説文章で身につけることができる。新入社員や新任のWeb担当者には必読レベルでおすすめ。一人前の人でも部下に教えるためのヒントとして役立つ、部下に読ませた方が早いけど。

大手インターネットマーケティング会社のアソシエイトコンサルタントの三立 瞳(26)が、大手住宅メーカーのネット戦略コンサルティングを受注する。一癖も二癖もあるクライアント担当者を相手に、トラブルや人間関係の幾多の苦難を乗り越え、キャンペーンを成功に導くため奮闘する日々を描く。漫画は全9話。

第1話は「PVだけでいいんですか」。PVが伸びさえすればいいんだといいきるクライアントに対して何も言えなかった瞳。キャンペーン開始後に、PVは伸びたがコンバージョンは壊滅的な数字で、コンサルの責任問題となる。

PV,UU,CVR,KPI,LPOなどWebマーケティングとマネジメントの基本用語が自然に理解できるようになっている。マンガを五分楽しく読んで詳細な知識は、解説文章を10分読むことで学べる。飽きずにテンポよく学習できる教材。

漫画自体が作画もシナリオもハイレベルで、話の続きが気になるために、マーケティングの基本は理解している読者でも、ついつい最後まで読んでしまう、読まされてしまう魅力がある。

著者はネット黎明期にWebマーケティングのコンサルティング会社で働いた後で、現在はTSUTAYAのWebマーケティングディレクターを務める人物。ネット戦略コンサルティングの受注側と発注側の両方を経験しているだけに、互いの立場の葛藤や陥りがちなコミュニケーションの罠をよく知っている。現場でありがちなシーンが続出するので、リアルにコンサルタントの処世術まで学べてしまうのがお得。

Webマーケッター瞳の挑戦のシーズン2が楽しみ。

・キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる
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いま情報社会で何が起きているかをキュレーションをキーワードに総括する。

「コンテンツが王だった時代は終わった。いまやキュレーションが王だ」

キュレーターとは、博物館や美術館で展示を企画する専門家(日本では主に学芸員)のこと。展示する作品を選び観客に見せる場をデザインする行為がキュレーション。ソーシャルメディア時代の情報流通におけるキュレーター的役割の重要性を説く内容。とても共感する部分が多かった。

「一次情報を発信することよりも、その情報が持つ意味、その情報が持つ可能性、その情報が持つ「あなただけにとっての価値」、そういうコンテキストを付与できる存在の方が重要性を増してきている」

一次情報の新聞記者よりも、新聞を含む多様な情報を整理して、自分に納得できる解釈を与えてくれるブロガーの方が、私にとっては役に立つ情報源だ。情報大爆発の時代に、効率的に情報を収集するには、検索エンジンで自ら情報を探すよりも、キュレーター的なメディアを見つける方が確実である。だからこそ、世界の多くの人々が検索エンジンよりもFacebookなどのソーシャルメディアを長時間利用するようになっているわけだ。

21世紀は機能消費とつながり消費の時代だと佐々木俊尚氏は言う。消費の本来の姿である機能だけの消費とともに、共感や共鳴できる関係性を通してモノを買うのがつながり消費だ。ネットのクチコミを介してモノを買う現代人の消費生活において、つながり消費は特に大きな比率を占めてきている。21世紀のキュレーターは、消費者とのつながりを編集する仕事でもある。キュレーターの時代には機能を説明して売ろうとする旧型のセールスマンは死ぬ。

絵画(アウトサイダーアート)、音楽(ブラジル音楽のジスモンチ)、映画(『ハングオーバー』)におけるキュレーションの事例、ツイッター・フェイスブック、フォースクエアなどのソーシャルメディアの最先端状況の紹介、清水博氏の場の研究(セマンティックボーダーとホロニックループ)、情報ビオトープ、背伸び記号消費など、各章でキーワードがめまぐるしく変わる。新書にしては材料が多くて冒険的な広がりを持つが、ちゃんとキュレートされている。

著書をよく読むが佐々木俊尚氏の文章が私は好きだ。この人はジャーナリストとしての客観的視点を保ちつつも常にネットワーク社会を温かい目で見つめている。たとえばこの本では、ネット掲示板(2ちゃんねる、でしょう)に対する達観した評価にしびれた。

「つまり匿名掲示板というのは、実際には普通の社会生活を送っている人たちが自虐的なネタを好感し、笑いをとるきわめてシニカルな場所であると考える方が理にかなっているということです。そこでは笑いは自虐的でシニカルであるけれども、しかし自虐とシニカルの向こう側に、人生の真実や本音が垣間見えてくる。乱暴な言葉づかいや特殊な用語に混乱させられやすいけれども、実はネットの掲示板というのは極めて高度なコミュニケーションが行われている場なのです。」

共感、共鳴できるキュレーターが書いた本ということもあって、響くところの多い本であった。

・ネットで成功しているのは<やめない人たち>である
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ブロガーのいしたにまさきさんが、有名ブロガー100人にネットとのつきあいかたに関するアンケートをとって分析した。まとめだけでなくアンケート回答の全文まで収録されているから、自分なりの読みとり方もできる本だ。(私も回答者の一人です)。

そもそもこの、成功している人たち=やめなかった人たち という母集団のとり方はバイアスそのものだが、その強烈な偏り具合がこの本では興味深いコンテンツになっている。一般的な意味での"成功"かどうかはわからないが、ともかく長期にわたってネットで情報発信を続ける人たちの実態が、裏も表も初めて明らかになった本だと思う。

たとえば

ブログなどのアクセス数を増やす工夫をしていますか?
ツイッターのフォロワーを増やす工夫をしていますか?

という質問に対しては、ブログで66%、ツイッターで78%が「していない」と答えている。人気ブロガー達は「面白いと思えることをやっていて、気づいたらこうなっていた」というパターンが多い。

「あなたがネットで活動を続けてきたことで、収入に変化はありましたか?」

に対して、7割がはいと答えている。広告やアフィリエイトによる収益が長期継続のインセンティブにもなっているようだ。私の場合もアフィリエイト収入があるから、気になった本をためらわずに買える。持ち出しになっていたら、何年間も続けることはできないだろう。

100人のアンケートの結果として、継続の秘密は、

1 プランを考える前に手を動かしてどんどん作ってしまう
2 ネットの外にあるものをネットの中に持ち込む

という行動様式にあると結論している。

本書に収録されたインタビューの中で、デイリーポータルZの林雄司さんが「軽はずみなことは言いますね。企画を考えるときも、深く考えないで、口で言ってみて「あ、今のいいな」というときがあります。口で考えてみる。」と言っているが、口や手を先に出す軽率さは必須だと思う。あまり深く考えていたら、毎日ブログなんて書けない。

「ネットで情報発信する際にいちばん必要な個人のスキルはなんでしょう?」という質問があって、私はこう答えた。これからブログを始めてみようかなと思う人への私のアドバイスでもあります。

「まず自分の感動を他人にわかってもらいたいという情熱が基本だと思います。情熱があれば、自然とネット上での表現や伝達のスキルを身につけていくものだと思います。それからフィードバックのスキル。つまり、ちょっとほめてもらったらすぐ調子に乗ることですね。」

・できるポケット Facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ150
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メディアで騒がれ始めたし、そろそろフェイスブックもしっかりやっておくか、と思っている人、結構多いのではないかと思います。でもフェイスブックは海外からの上陸系サービスなので、まだ日本語の説明が少ない。

わかりやすさで定評のある「できる」シリーズだし、執筆陣ではベテランIT系フリーライターの田口氏が筆頭に挙がっているし、ということでこの本を購入。

これまでなんとなく使ってきたけど細かいところがよくわからない
「ファンページ」「グループ」「ディスカッション」ってなんだっけ?
結局ツイッターと連携させるにはどうしたらいいの?

というレベルの人が読むと実によくよくわかる本でした。

まずはフェイスブックの基本用語、基本機能の解説。全ページカラーで画面キャプチャーをたっぷり使って、初心者向けにガイドしてくれます。そして一歩進んでファンページやグループの活用、外部サービスとの連携やカスタマイズ、スマートフォン連携、ビジネス利用などの応用技が紹介されています。

飽くまでフェイスブックの基本を知る本なので、Facebookアプリについてはあまり触れられていません。開発者向けの話題もありません。一般利用者のためのビジュアルなベーシックマスター本です。

この本を読んで、できるようになり嬉しかったことベスト3

1 フェイスブックの400人の住所録・電話帳をiPhoneの電話帳へそっくりコピーすることができた。

2 友達をリスト化してメッセージを配信することができるようになった

3 フェイスブック内で有料広告を買ってビジネスをする方法が分かった

それからプロフィールバナーをブログに貼れるようになったこと。読者の皆さま、よろしければ登録お願いします。

Daiya Hashimoto

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・バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある
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バイラルループとはインターネット上で情報がウィルスのように伝播すること。

Hotmail,Paypal,ebay,Hotornot,Facebook,Myspace,Flickr,Twitterなど、有名な海外のIT企業が、バイラルループを味方につけて急拡大してきた過程を、起業ドキュメンタリータッチで物語る。ITベンチャーの成功物語の最新版を読みたい人には特におすすめ。書いたのはファストカンパニー記者で著名なジャーナリスト アダム・ペネンバーグ。

バイラルビジネスの成功の条件として、ウェブベース、無料、統合化のためのツールを提供、コンセプトが単純、バイラル・ループの種を内包、成長が加速度的、バイラル係数が高い、成長率が予測可能、ネットワーク効果、相乗効果、他の追随を許さない、究極の飽和状態が挙げられている。

多くの起業家たちはバイラルループを意識して設計していた。一人のユーザーが何人のユーザーを呼び込むかを表すバイラル係数や他のバイラルとの相乗効果でサービスを成長させる(ペイパルとイーベイ、ユーチューブとマイスペースなど)方法を考えた。バイラルループは種を内包していなければ起きるものではないが、起こそうと思えば必ず起きるというものでもない。起業家たちは実は失敗例も多くて、何度目かの正直で成功したケースが多いのが興味深い。バイラルは一度や二度不発でも諦めるべきではないのだ。

この本を読んでいて気づいたのは、グローバルに展開するサービスの優位性である。たとえばフェイスブックやマイスペースは世界中に飛び火することで数億人ものユーザーを集めることができている。日本のミクシイやグリーは、アプリケーションとしてはよくできているのだろうが、日本人だけでループが飽和してしまう限界がある。ビジネスのダイナミズムが全然違っている。

この本、第一章は「元祖はタッパーウェアだった」で始まる。広告ではなくクチコミで爆発的に物を売るビジネスは昔からあったのだ。タッパーウェアはホームパーティで「買いたい空気」が伝染することでねずみ算的に購入者が増えていった。現代ではパーティーはウェブ上で開かれているわけだ。

しかし、まだウェブ上のバイラルループはタッパーウェアのように確固としたビジネスモデルをみつけていない。赤字が多い。次のイノベーションは、ネットワークビジネス的な展開かもしれないと思った。これから何億人、何十億人がクチコミビジネスに参加して、人類史上最大のビジネスコミュニティが誕生する可能性もあるのではないだろうか。

・アップルvs.グーグル
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IT業界の2大イノベーター アップルとグーグルを今、どうとらえたらよいかを明解に教えてくれる新書。著者は小川 浩氏、林 信行氏。両者の歴史のふりかえり、それぞれの戦略と戦術、競合の展望など、今はこの2社の動きからITの主戦場の最新動向が見えてくる。

「2004年にメディアの近未来を描いた『EPIC2014』というフラッシュ・ムービーが話題を呼んだが、その中では、グーグルとアマゾンが合併して、グーグルゾン(Googlezon)となるという未来予測が描かれていた。しかし、僕はその頃から、そうではない、むしろアップルとグーグルの組み合わせこそが新しいインターネットサービスを生む、言うなればグーグルップル(Googlepple)の方が実現する可能性が高いと主張し続けてきた。」と著者のひとりはいう。

確かにこの2社の親和性は親和性が高い。ポジショニングが近いがために競合も生じる。いまスマートフォン市場で起きているバトルは、これから電子書籍端末やテレビデバイスでもこれから熱い戦いが繰り広げられそうだ。

2010年代後半に向けてグーグルが定義したその事業領域は、PC、携帯電話、テレビ、自動車の4つのデバイス上でのコンピューティング。「ネット接続を果たしたコンピューターはデスクトップとノートブックを合わせて世界中でおよそ14億台。携帯電話は40億台に達するという。そしてテレビは8億台、自動車は12億台となる。」という大きなマーケットだ。アップルも同じ市場を狙っている。戦いはまだまだ続く。

この2社の戦争は世界を豊かにするものだと思う。激しい競争があるから、両者はつぎつぎに革新を生み出している。マーケットの原理が正しく機能している例と言えるのではないだろうか。著者らも書いているが、なにより悔しいのはこの華々しい戦いに、日本企業は割って入ることさえできないことである。

なぜ日本企業はかなわないのか、この本にも分析があるが、私の考えは日本の大企業トップには起業家精神がないからだと思う。スティーブ・ジョブズもエリック・シュミットも組織の論理で喋っていない。アップルのCM「自分が世界を変えると本気で信じている人々が本当に世界を変えている」そのままなのだ。

この本は現状をとらえる見方をわかりやすくさずけてくれる。

たとえば、

・情報の民主化を広げるグーグル
・人々の能力をレベルアップするアップル

というような対比で、両者の本質を説明する。

両社と市場のデータと事実、経営者の発言の引用など情報も多いので自分なりの業界展望を持ちたい人にとっても考える材料になる。ただし、状況はどんどん変わるので、旬のうちに読むのがおすすめである。

・電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア
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電子書籍と出版というベタなタイトルの本を書きました。7月10日発売です。

共著者は、高島 利行 (株式会社語研取締役営業部長/版元ドットコム有限責任事業組合組合員), 仲俣 暁生 (フリー編集者・文筆家/「マガジン航」編集人), 橋本 大也 (株式会社取締役会長/ブログ「情報考学」運営), 山路 達也 (フリーライター・編集者), 植村 八潮 (東京電機大学出版局長/日本出版学会副会長), 星野 渉 (「文化通信」編集長), 深沢 英次 (メディアシステム・ディレクター/グラフィックデザイナー), 沢辺 均 (ポット出版代表取締役社長・版元ドットコム有限責任事業組合組合員)という出版業界の(くせものぞろいの)論者たち。いま電子出版にはどんな問題意識、議論があるのかがよくわかる一冊です。

私が登場する第1章「2010年代の『出版』を考える」は、2010年2月に開催されたこの写真(沢辺さんのブログから引用)の4人のパネルディスカッションをテキスト化して編集したものです。

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以下が目次です。

I─「2010年代の『出版』を考える」
IT企業の経営者であり、アルファブロガーとしても知られる橋本大也、文芸評論家、フリー編集者として電子書籍を追い続けてきた仲俣暁生と、早くから出版活動のネット展開を手がけてきた版元ドットコム組合員である高島利行、沢辺均の4人が語る、「電子書籍の可能性」「書き手、出版社はどう変わるか?」。

II─「電子出版時代の編集者」
2009年10月に、アルファブロガー・小飼弾氏との著書『弾言』と『決弾』のiPhoneアプリ版を製作し、自らの会社から発売したフリーライター/編集者の山路達也に訊く、書籍の執筆・編集から電子書籍の製作、そして発売後のフォローアップまで、多様化する編集者/コンテンツ製作者の「仕事」。

III─「20年後の出版をどう定義するか」
電子書籍の権利やフォーマット、教育現場での使用に詳しい東京電機大学出版局の植村八潮に訊く、「書籍が電子化される」ということの根源的な意味、「本であること」と「紙であること」はどう違い、どう結びついているのか?

IV─「出版業界の現状をどう見るか」
出版、そしてメディア産業全体の動向を20年間追い続けている「文化通信」編集長・星野渉が解説する、出版業界の現状と、急激な変化の要因。

V─「編集者とデザイナーのためのXML勉強会」
元「ワイアード日本版」のテクニカルディレクター兼副編集長を務めた深沢英次による、タグつきテキスト、XMLの「基本構造」を理解するための解説。

さて、

今日は東京ビッグサイトで開催中の国際ブックフェアに行きました。版元ドットコムのブースでこの本も販売されています。

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ご関心のある方、ぜひ手にとってみてください。