2004年12月アーカイブ

アクセス数やクリック数ではなく、本当にオススメしたい本のランキング。

1年間を振り返る企画の最後に、230冊の書評の中から、私が読んで本当に良かった、感動したオススメを厳選して紹介します。一応、ランキングにしましたが順位はあまり意味を持ちません。どれも時間を使チて読む価値のある本だと思っています。

主に厚めのハードカバー中心のヘビー級と、薄いハードカバーや新書中心のライト堰Aふたつのおすすめ系統を作ってみました。

■ヘrー級 深く考えたいときに

【1位】 ユーザーイリュージョン―意識という幻想
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001933.html

・ユーザーイリュージョン―意識という幻想
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情報とは何か、意識とは何か、情報の根源を問う

【2位】 創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001285.html

創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
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単純な法則が複雑な世界を作り出す創発現象が先端研究のキーワード。

【3位】 精霊の王
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000981.html

・精霊の王
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記紀以前の古層の神々を掘り起こし、日本人の精神史に新たな視点を持ち込む

【4位】 共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000533.html

・共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
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共感覚という未知の感覚世界

【5位】 天才と分裂病の進化論
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001298.html

天才と分裂病の進化論
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人類の進化の原因は分裂病だとする大胆な仮説。

【6位】 歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000778.html

・歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか
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歴史に法則は見出せるのか?。

【7位】 それは「情報」ではない
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000510.html

・それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
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情報とは何か、私たちはそれをどう扱うべきか、情報の上手な見せ方とは?

【8位】 脳内現象
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001847.html

脳内現象
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茂木氏の本はどれも面白い。

【9位】 天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001884.html

天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方
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絶対に儲かる株式取引手法を数学的に導き出すことができるのか?

【10位】 脳のなかのワンダーランド
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002735.html

・脳のなかのワンダーランド
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たくさんの特異な臨床例から脳の仕組みを解明する

■ライト級 

【1位】 なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000470.html

・なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
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記憶と忘却をテーマに脳とこころの深奥に迫る

【2位】 情報検索のスキル―未知の問題をどう解くか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000616.html

・情報検索のスキル―未知の問題をどう解くか 中公新書
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情報を調べるとはどういうことか?

【3位】 上達の法則―効率のよい努力を科学する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000645.html

・上達の法則―効率のよい努力を科学する
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上達するとはどういうことか?

【4位】 マインド・ワイド・オープン―自らの脳を覗く
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002400.html

・マインド・ワイド・オープン―自らの脳を覗く
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最新の脳科学で何ができるのか、身をもって探求したサイエンスライター。

【5位】 切腹
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002253.html

切腹
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なぜ昔の日本人は腹を切って死んだのか?

【6位】 放送禁止歌
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001449.html

放送禁止歌
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放送禁止の本当の理由

【7位】 人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

人の心を動かす文章術
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小論文受験の権威が語る社会人向けの心を揺さぶる文章テクニック

【8位】 自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001129.html

自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実
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現代人は自己コントロールの檻に閉じ込められている

【9位】 言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000718.html

・言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか
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脳はことばをどうのようにして生み出すのか

【10位】 心はどのように遺伝するか―双生児が語る新しい遺伝観
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001049.html

・心はどのように遺伝するか―双生児が語る新しい遺伝観
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心が遺伝する。双生児の比較研究からユニークな結論。

ブログで書評をはじめてから1年3ヶ月の期間に、ユーザが記事を読んでアマゾンへ移動した6万件のクリックのデータを解析してみます。6万クリックで2800点(1600種類)の商品を販売しました。分母としては同傾向の書評ブログの一般的ノウハウを抽出するには十分だと判断しました。

Webサーバの1900万ヒット分のアクセスログ、アマゾンアソシエイトが提供する過去データを統合し、以下の4つの数値に注目しました。

・アクセス数 書評のページビュー
・クリック数 書評を読んでアマゾンへのリンクをクリックした数
・販売数   アマゾンで購入された数
・売上高   購入結果の売上高(単価×販売数)

ここでは書評力を営業力と定義します。良い書評とは読んだ人に実際にその本を手にとってもらう本とします。

最初にアクセス数、クリック数、販売数、さらにアクセスログから得たビジター数(ユニークユーザ数)という要素も加味してみました。

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4つのパラメータを統計ソフトを使って相関の計算しました。アクセス数が多ければクリック数が多く、クリック数が多ければ販売数が多いなど、当然ですが相関が深くあることが分かりました。ただし、すべての組み合わせのうち、アクセス数と販売数の相関が最も弱いものでした。つまり、アクセス数を増やしても販売数とつながる可能性は低いと考えられます。そして、ビジター数と販売数の間にはより強い相関が見られ、単純に一人当たりのアクセス数を増やすよりは、人数を呼び込むことが大切ということも分かります。リピータだけでなく、新規のお客を増やすことが重要ということが言えそうです。

さて、早速、各要素でランキングを作成しました。アクセス数ランキングは昨日のものと同じです。

書評のURLは書評ページへ、本の表紙イメージはアマゾンへリンクしています。

■アクセス数ランキング "注目を浴びた書評"

昨日のランキングと同じデータ

1位 キッパリ! たった5分間で自分を変える方法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002147.html
2位 非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000549.html
3位 日本人の苗字―三〇万姓の調査から見えたこと
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/001909.html
4位 三色ボールペン情報活用術
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000522.html
5位 論理サバイバル―議論力を鍛える108問
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/002719.html
6位 共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000533.html
7位  怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001944.html
8位 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000575.html
9位 犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000935.html
10位 集中力
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/001205.html

■クリック数ランキング ”気になった書評”

1位 成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000956.html

・成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
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アクセス数ランキングではトップ10に入らなかったこの記事が意外にもクリックでは1位です。著者プロフィールに対する私の紹介の仕方が興味を誘ったのではないかと考えています。しかし買う人は少なかった。

2位 <美少女〉の現代史――「萌え」とキャラクター
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001957.html

<美少女>の現代史――「萌え」とキャラクター
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美少女、萌えというテーマを取り上げたのが受けたようです。

3位 知恵の輪読本―その名作・分類・歴史から解き方、集め方、作り方まで
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001376.html

知恵の輪読本―その名作・分類・歴史から解き方、集め方、作り方まで
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これは書評記事ではなかったのですが、知恵の輪というキーワードで検索経由でたどりつき、気になったユーザがクリックしたようです。

4位 企画書提案書大事典
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html

・企画書提案書大事典
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447853022X/daiya0b-22/
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これは9位の「鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ」の関連書籍としてリンクを紹介しただけでしたが、鉄則!を抜いて、より多くクリックされました。不思議です。

5位 論理サバイバル―議論力を鍛える108問
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002719.html
論理サバイバル―議論力を鍛える108問
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アクセス数ランキングで第5位でしたがこちらも第5位。

6位 人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

人の心を動かす文章術
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タイトルどおり、人の心を動かしました。

7位 キッパリ! たった5分間で自分を変える方法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002147.html

・キッパリ! たった5分間で自分を変える方法
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アクセス数ランキングではトップでしたが、クリックでは7位。

8位 花園メリーゴーランド [少年向け:コミックセット]
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002358.html

花園メリーゴーランド [少年向け:コミックセット]
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皆さん、やはり、これ気になりますか。面白いですよ。

9位 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000575.html

・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
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アクセス数、クリック数、販売数、売り上げの4つのランキングにすべて登場しました。

10位 人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001278.html

人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か
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何度か別の記事から書評記事にリンクした結果かもしれません。


1位、2位には意外な展開がありました。アクセス数においては大したことがない書評記事から、大量のクリックがありました。これは書評の書き方が良かったということでしょうか。

■販売数ランキング ”買う気になった書評”

そして実際に購入に至った書籍です。1位は44冊売れました。

1位 人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

人の心を動かす文章術
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やはり、人の心を動かしたんですね。

2位 すごいやり方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001597.html

すごいやり方
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タイトルが勝利。

3位 創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001285.html

創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
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絶賛した書評が良かったのでしょうか。

4位 劇的瞬間の気もち
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002385.html

劇的瞬間の気もち
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誰でも読んでみたいですものね。調子に乗って私の劇的体験まで書いてしまいました。

5位 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html

・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
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仕事ですぐ使えそうというのが購入理由ではないかと思っています。

6位 大人のための文章教室
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002489.html

大人のための文章教室
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文章術、表現術は人気。

7位 「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000451.html

・「分かりやすい表現」の技術
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これもまた表現術。ベストセラーだそうです。

8位 企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000904.html

企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法
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そして発想術。著者の樋口さんとはその後何度もお会いすることに。

9位 夜這いの民俗学・性愛編
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002358.html

夜這いの民俗学・性愛編
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誰しもこのテーマは気になるもので。

10位 中国経済大予測
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002482.html

中国経済大予測
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中国は関心が高い。


実際に買われた数は第一位「人の心を動かす文章術」で44冊でした。

■売り上げランキング

販売数とは別に売り上げでランキングを集計すると以下のようになります。こちらには安い本ほどたくさんは売れなかったけれど、売り上げには貢献した単価の高い本が含まれます。また私の書評を信頼して買っていただけたということでもあるかもしれません。このランキングは私のおすすめに比較的近いものになってきています。

1位 人の心を動かす文章術 
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

人の心を動かす文章術
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数が売れました。

2位 ユーザーイリュージョン―意識という幻想
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001933.html

・ユーザーイリュージョン―意識という幻想
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比較的高い本ですが、絶賛したためによく売れました。

3位 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html

・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
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4位 創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001285.html

創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
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5位 Google Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000588.html

・Google Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選
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比較的高額な技術書ですが、技術者に愛されています。

6位 それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000510.html

・それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
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紙の本であるメリットをいかした本であるため、買う意味があります。

7位 すごいやり方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001597.html

すごいやり方
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なにがすごいのか知りたいのが人情。

8位 歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000778.html

・歴史の方程式―科学は大事件を予知できるか
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9位 劇的瞬間の気もち
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002385.html

劇的瞬間の気もち
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10位 競争戦略論〈1〉 Diamond Harvard Business 名著論文シリーズ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001165.html

競争戦略論〈1〉
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■分析 ”書評力”を計算する

まず、4つの各要素ランキングを数値化するため、各ランキング順位に対して、書評力要素ポイント(10-順位)点を与えました。1位ならば10点、5位なら5点、ランキングしていなければ0です。細かい順位を知りたいわけではないので、この際、計算の簡単化のため、各要素のランキングの根拠となる細かな数値はこの際無視しました。

各ランキングのトップ10を私の考える書評要素の重要度の重みづけしました。

(1)アクセス数 25% 本の選び方、キャッチコピーのつけ方
(2)クリック数 25% 書評文章の書き方、誘い文句の巧みさ
(3)販売数   40% 書評に対する信頼感の強さ
(4)売上高   10% 高い本を売る決定力

前者二つはプレセールス要素、後者二つがセールス要素といえるでしょう。書評の目的は実際に読んでもらうことなので、販売数に高い重みを与えました。

この計算方式で、

人の目を引き(1)、関心を刺激し(2)、買う気にさせ(3)、信頼させる(4)書評
を総合的に選び出しました。それが私の定義する書評力です。

例えば、

人の心を動かす文章術
(0)(4)(10)(10)に対して重みを加えると、
0 + 100 + 400+ 100 = 600

鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ ならば
(8)(1)(5)(7)
200 + 25 + 200 + 70 = 495

というのが書評力です。

すると上位5位に出てきたのは、各ランキングに頻繁に登場した、以下の書評でした。

人の心を動かす文章術 
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html

創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001285.html

すごいやり方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001597.html

劇的瞬間の気もち
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002385.html

これらの書評の共通点をまとめました。

そして、書評力のある書評を書く戦略は、

・自分の体験談の文脈で具体的に役立つ本だと紹介せよ
・本が解決する問題を明らかにし、それに対する解決箇所を本文より引用せよ
・最初または最後に絶賛するキラーセンテンスを使え

であると結論しました。

■キラーセンテンス 買わせた言葉

ついでに、キラーセンテンスとは何か?ですが、実例を抽出しました。

「物凄く「今が旬」な本だと思う。興味のある人はいつか、ではなく、今、読むべき。」
「ああ、これは、大絶賛です。」

「実践的という点ではこれがベストである。」

「タイトルに偽りはないと思った。」

「とても面白いです。企画力の勝利。オススメです。」

「目からウロコという素直な感想。」

「ちょっとした衝撃を受けた一冊。」

結局のところ販売数上位には共通して絶賛するセンテンスが入っている。これがキラーセンテンスでした。

結論:本当に買ってもらいたいときには手放しで絶賛すること。


今年最後の明日も書評の話が続きます。

このブログには現時点で約230冊の書評記事があります。

昨日に続いて2003年9月から2004年12月27日までの期間で、アクセスが多かった書評記事のランキングを作成しました。無論、公開されて長い、古い記事のほうが累計アクセス数が多くなるわけですが、上位10位については古さ以外の理由があるようです。

■書評記事の年間アクセスランキング

1位
キッパリ! たった5分間で自分を変える方法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002147.html

キッパリ! たった5分間で自分を変える方法
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コメント欄での論争が長引いたため、注目が集まりました。いやあ、もう大変だったわけですが(笑)。

2位
非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000549.html

・非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
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データの引用が多かったため、さらに引用される結果となりました。

3位
日本人の苗字―三〇万姓の調査から見えたこと
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/001909.html

日本人の苗字―三〇万姓の調査から見えたこと
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日本人は皆苗字があり、自分の苗字について気になって仕方がないということでしょうか。

4位
三色ボールペン情報活用術
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000522.html

・三色ボールペン情報活用術
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三色ボールペンは私にとってなくてはならないものになりました。

5位
論理サバイバル―議論力を鍛える108問
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/002719.html

論理サバイバル―議論力を鍛える108問
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最近書いたばかりの記事ですがランクイン。コミュニティバーストが発生しました。

6位
共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000533.html

・共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
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これは本当に興味深く、良い本でした。こうした書評がランクインするのは本望です。

7位
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/001944.html

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
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日本語、文章術についての本は年間を通して人気がありました。

8位
鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000575.html

・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
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これも内容が絶妙な一冊でした。今もよく実践しています。

9位
犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/000935.html

犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い
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日本語系は人気ということでこの本もまた。

10位
集中力
http://www.ringolab.com//note/daiya/archives/001205.html

・集中力
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集中力という言葉が検索経由でよくアクセスされたようです。

■分析

書評記事もブログ全体のアクセス傾向と同様に、SEO効果とコミュニティバースト効果のある記事が上位を占めました。ここでも私のオススメ度、思い入れとは無関係なランキングになっています。

11位以下も調べた上で、おおよその人気テーマが判明しました。

1 日本語、文章術、要約術の本
2 メモ、手帳、記憶術の本
3 企画、発想ノウハウの本

の3タイプがアクセス数の多い記事に共通する要素でした。また、多くは平易で読みやすく、安い本が人気を呼びました。どうやら、生産性を高めるアイデア探している多忙なビジネスマンの関心を引いた書評が人気なのでした。


しかし、このデータは飽くまでアクセス状況です。その結果、ユーザが買ったかどうか、読んだかどうかとは関係ありません。キャッチコピーのつけ方次第で、アクセス数は高まるものです。私のオススメ度合いとも関係ありません。

このブログの書評はすべてアマゾンのアソシエイトリンクを設定しています。書評を読んでクリックでアマゾンへ移動した数、その結果購入されたタイトルと数などのデータを私は持っています。

明日は”書評力”として、書評を読んだユーザが、その後どう行動したか、どんな本が最終的に売れたかを、6万クリックのユーザ行動データから、分析してみたいと思います。

普段はInfoseekアクセス解析の有料サービスを利用して、ブログへのアクセス状況を簡易的に把握するだけでしたが、この年末に、はじめてWebサーバ全体(ringolab.com)のログを入手しました。全部で4ギガバイトもありました。昨年10月の時点では約6000PV/月間だったこのブログが、この12月では月間15万PV/月間にまで成長しています。ヒット数で数えれば延べ1900万ヒットを超えました。

ブログを開始した2003年9月1日から2004年12月27日までの、1年3ヶ月の間に、最もアクセスが多かった人気記事のランキングを作ってみました。

私自身、これははじめて知るデータで、意外な結果となりました。そして分析を行いました。多少は他のサイトの参考になることもあるかもしれません。

■ランキング

Passion For The Future年間アクセスランキング
(*はコミュニティバースト(後述)が発生している記事)

1位
日本語入力を効率化するツールを3本 *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001980.html

日々のGoogle経由のアクセスにこの記事から入ってくるユーザがずっと続いていたことは気がついていましたが、まさかこの記事が1位だとは驚きました。意外です。

2位
もうPhotoshopは要らない? PictBear Second Edition *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001605.html

Photoshopに反応したユーザが多数いたようです。

3位
大人の知恵の輪 キャストパズルシリーズ *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001376.html

この記事もGoogle経由が多かった。

4位
フリーの高機能DVDツール3種
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001707.html

技術系のサイトによくリンクされていました。

5位
理想のアウトラインプロセッサを求めて
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000360.html

しばしばリンクがコミュニティで引用されました。

6位
PDF使いこなしテクニック *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001066.html

窓の杜の年間ランキングでもPDFツールは上位に入りました。PDFは関心を持つ方が多いようです。

7位
キッパリ! たった5分間で自分を変える方法 *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002147.html

これは見ていただければ分かりますが、コメント欄での大論争の結果です。

8位
私的距離検索実験Geogeo
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000412.html

「距離検索」という言葉で検索エンジンから、長く細くアクセスが続いているのが原因です。

9位
MSNメッセンジャー、マウスで手書きチャット
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001865.html

MSNで他人にやり方を説明する際に引用されることが多かった模様です。

10位
非言語(ノンバーバル)コミュニケーション *
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000549.html

コミュニティでしばしば引用されていました。ややこしい話の簡単な説明として使いやすかったのでしょう。

■分析

感想としては、私の側の「良く書けた」「読んでもらいたい」という思い入れとは関係なく、Google、YAHOO!で検索されやすい単語を含むページが上位に集まりました。書評よりもソフトウェア紹介が人気です。

検索エンジン経由のアクセスから、検索語のランキング(過去4ヶ月)を抽出したところ、上記のランキングの理由がよく分かります。検索エンジンの影響力が大きいのです。

検索エンジン経由のアクセスにおける検索エンジンシェア
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1 フリー
2 手書き
3 メッセンジャー
4 集中力
5 知恵の輪
6 距離検索
7 苗字
8 フリーソフト
9 キャストパズル
10 ツール
11 関西弁
12 desktopsidebar
13 父と暮らせば
14 解き方
15 DVD
16 FairUse
17 記憶力
18 passion
19 外来語
20 php
21 future
22 ソフト
23 バカの壁
24 パワーポイント
25 for
26 the
27 ノンバーバルコミュニケーション
28 アウトラインプロセッ
29 MSNメッセンジャー
30 adaware

毎日の記事は公開後、48時間程度はよく読まれ、その後トップページに表示されている10日間はぼちぼちアクセスが続きますが、バックナンバーへ入ってしまうと、パタッとアクセス数が落ちます。しかし、その後もアクセスが続く記事が一部にあります。

それは、

1 Google/YAHOO!で検索されやすい単語を含み、上位表示されやすい記事
  ソフトウェア紹介には自然と人気単語が含まれやすい

2 外部の人気サイト、大型コミュニティからリンクされた記事
  人気ブログで取り上げられ、その影響下にある子サイト、孫サイトへ伝播する

の2つがそのパターンです。ランキングに入ったのはすべてこのタイプの記事でした。

よって、アクセス数のある人気ブログにしたいのであれば

戦略1 SEO戦略
多くの人が使うジャンルのソフトウェア紹介記事を増やせ
    
戦略2 コミュニティバースト戦略
論争を巻き起こすようなことを言い、議論を長引かせよ

というふたつの戦略が有効であることが分かりました。

やりませんが。

なお、ブログのアクセス解析の話は明日以降も続きます。

明日は書評記事を徹底分析します。

■卒業式、大忘年会と2次会、3次会

そして、無敵会議のプログラムを終了しての卒業式。

参加者全員に無敵会議のオリジナルTシャツをプレゼントしました。これは今回の参加者ヤスヒサさんにデザインをお願いし、制作はRe:会議のゲストである久米社長の会社、久米繊維工業にお願いしました。無敵のロイヤルファミリーをコンセプトに、上質な生地で作りました。

・C O U L D:無敵会議最終回
http://www.yasuhisa.com/could/entries/000650.php
Tシャツをデザインしていただいたヤスヒサ氏のブログ。

またRSSリーダーの開発で有名な有限会社グルコースさんにお願いして「無敵コース」を開発していただきました。これは昨年と今年の投稿約500件のURLがあらかじめ登録されたWeb&RSSブラウザーで、メニューもグルコースより無敵化されているシロモノでした。年末年始は参加者の皆さんは無敵コースで究極サイトめぐりを楽しみましょう!

・グルコース
http://glucose.jp/

そして、エンディグでは、やはりあの人に登場してもらいました。

・ミズノンノ オシャる技術
http://www.osharu.com/

卒業生代表として、何度も会議の盛り上げに登場していただいたミズノンノこと水野敬也氏が壇上に登場。参加者全員での無敵リボーン大会。無敵のビジネスパースン、生活者として生まれ変わった大リボーン大会で、シリーズは幕を閉じました。

その後は約100人の参加者での忘年会。人数が多すぎて収拾つかず、全体を把握できませんでしたが、個人的には大変楽しみました。

実は面白かったのが深夜3時ごろまでの2次会、3次会。2次会はカラオケボックスだったのにも関わらず、歌わない。10人部屋で輪になって「毎日チェックしている究極のブログ」を順番にプレゼンテーションする会議が始まってしまいました。3次会はコーヒーを飲みながら始発までソーシャルネットワーキング論を語りました。

で、2次会の「毎日チェックしているブログ」のセッションは、オフレコだと思うので書きませんが、たくさん面白いブログを教えてもらいました。私の番が回ってきて、いろいろ考えてみたのですが、唯一毎日のようにチェックしているブログはたったひとつだけあることに気がつきました。

これ。

・優雅な生活が最高の復讐である
http://d.hatena.ne.jp/walkinglint/

他人のブログを大量に読んで、大量に引用しながら、短文で批評するブログ。

私が一生懸命書いた長文もこの人にかかると「ふ〜ん」の一言で片付けられてしまうのが最大の魅力ですが、結局こういうことだろ?風のまとめ講評が、毎日のブログ書きの参考になります。他にチェックしているブログも私の好みで勉強になります。10月頃からは、自分のブログを更新する際、作者walkinglint氏だったら、どう講評(チャチャ)を入れてくるだろう?と想像しながら書いた日も結構あったりしました。最近ではだいたい想像が”当たる”ようになってきた。よっしゃーと思っているわけです。


というのはともかく、3次会へ突入し、始発までコーヒーを飲みながらディープなSNS談義に花を咲かせて、無事、無敵会議シリーズは幕を閉じたのでした。

無敵会議はこれで終了ですが、皆さんのご要望にお応えして年に1回の忘年会議のみ来年以降も開催することにしました。来年の忘年会議2005でまたお会いしましょう!

本当にみんなありがとう。無敵会議のおかげで最高の1年でした。

最後に報告記事の一覧です。

□12月 忘年会議 テーマ:究極のWebサイト 参加者120人
今年のベストウェブランキングを報告しあう忘年会議!
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000579.html
忘年会議満員御礼に心から感謝
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000674.html

□1月 超本格会議 テーマ:究極の一冊 参加者60人
究極の一冊を教えあう、超『本』格会議!
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000876.html
超本格会議開催、満員御礼に大感謝 報告その1
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000920.html
超本格会議開催、満員御礼に大感謝 報告その2
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000921.html

□2月 愉快議 テーマ:面白さとは? 参加者60人
愉快議!〜 仕事も恋も「つかみ」の技術で完全武装 面白き事も無き世を面白く 〜
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001005.html
愉快議満員御礼に感謝
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001087.html

□3月 井戸端会議 テーマ:インタラクション 参加者30人
井戸端会議
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001202.html
井戸端会議満員御礼に感謝
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001243.html

□4月 帰ってきたアクセス向上委員会議 テーマ:人気サイトの作り方 参加者120人
(帰ってきた)アクセス向上委員会議
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001303.html
帰ってきたアクセス向上委員会議 満員御礼に感謝報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001353.html
帰ってきたアクセス向上委員会議 満員御礼に感謝報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001372.html
帰ってきたアクセス向上委員会議 満員御礼に感謝報告第3弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001373.html

□5月 おしゃれ会議 テーマ:インタフェース 参加者120人
無敵会議:おしゃれ会議 今月のテーマはビジュアルデザイン、情報の可視化
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001530.html
おしゃれ会議 満員御礼に感謝 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001557.html
おしゃれ会議 満員御礼に感謝 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001570.html
おしゃれ会議で紹介した可視化事例集
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001660.html

□6月 ドットコム会議 テーマ:究極のドットコム 参加者120人
無敵会議:6月はドットコム会議が炸裂
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001749.html
ドットコム会議、満員御礼に感謝と報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001784.html
ドットコム会議、報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001796.html
ドットコム会議報告第3弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001820.html

□7月 起業会議 テーマ:ベンチャー起業 参加者120人
発想力で10万円争奪戦 起業会議
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001856.html
起業会議満員御礼に感謝 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001894.html
起業会議満員御礼に感謝 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001898.html
起業会議満員御礼に感謝 報告第3弾とそこにある”危機”
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001903.html

□8月 RE:会議 テーマ:メールの使い方 参加者120人
無敵会議第7弾 RE:会議〜最先端のメール技術を探る会議〜へのお誘い
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002054.html
無敵会議第8回 「Re:会議」 満員御礼に感謝 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002076.html
無敵会議第8回 「Re:会議」 満員御礼に感謝 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002081.html
無敵会議第8回 「Re:会議」 満員御礼に感謝 報告第3弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002086.html

□9月 便利かい?議 テーマ:便利とは? 参加者70人
無敵会議第9弾 便利かい?議 〜仕事に役立つツールを会議する〜へのお誘い
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002191.html
無敵会議第9回 便利かい?議 満員御礼に感謝 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002246.html
無敵会議第9回 便利かい?議 満員御礼に感謝 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002255.html

□10月 検索会議 テーマ:検索とは? 参加者120人
無敵会議第10回 検索会議
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002361.html
無敵会議第10回 検索会議 満員御礼に感謝 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002418.html
無敵会議第10回 検索会議 満員御礼に感謝 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002423.html
無敵会議第10回 検索会議 満員御礼に感謝 報告第3弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002427.html

□11月 会議×会議 テーマ:会議の運営ノウハウ 参加者120人
無敵会議第11弾 会議×会議〜無敵の会議手法を探る〜へのお誘い
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002532.html
無敵会議第11回 会議×会議 満員御礼に感謝 報告
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002570.html

□12月 超忘年会議 テーマ:究極のWebサイトとは? 参加者140人
最後の無敵会議 超忘年会議2004
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002688.html
無敵会議最終回 超忘年会議 報告第1弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002741.html
無敵会議最終回 超忘年会議 報告第2弾
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002747.html

■発想会議

さて、後半は無敵会議恒例の個人発想、ワーキンググループ発想の時間です。

最終回の問題は以下の通りでした。

「まさかそんな組み合わせで来るとは!」
2005年の究極のサイトは、最後の無敵会議に参加していたあなたのアイデアから始まった。
「この企業の強みと、あの企業の強みを活かしたらおもしろいことできるんじゃないかなぁ・・・」、そう漠然と考えていたら二次会で両社のウェブ担当者に出会ったのだ。あなたは自分のアイデアについて熱く語った。「やってみましょう!」、その場で両社の提携が内々に決まった。
その後はとんとん拍子だった。今では全国民の8割がそのサイトを認知しており、全ユーザーが毎日最低一回はログインする、という化け物サイトに成長したのだ。
さてあなたが考えた、2005年に究極となったそのサイトについて教えてください。

2005年究極サイトの概要:
意外な組み合わせである( )社 と( )社が、それぞれの強みを活かし、毎日の生活を便利にしてくれる、
(                                   )機能を実現。
その名も( )。

以下にその究極サイトのログイン直後の画面を図解してください:


まず、主宰の二人が独断と偏見でノミネート作品を選びました。


・Mixi+郵政公社= ソーシャル便

・月星化成+Mapion= あついくつ

・ライブドア+イーバンク=未来万馬券livedoor

・JR東日本+Mixi=Suixi

そして、会場投票で選ぶ、輝かしい優勝作は、

SNSを使って住所が分からなくとも郵便物を配達できるという、

・Mixi+郵政公社= ソーシャル便

に決定しました。

なお、各入賞企画の詳しい内容は、Lacrimeさんが詳しくレポートされています。必見。

・クリスマスは無敵会議で - Lacrime
http://www.lacrime.net/item_894.html

ちなみに私が考えたのは「ぎくしい」

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なお、上位3位までの入賞グループには

インプレス社様提供の インターネット白書*6冊
NECさま提供のバザールでゴザール USBメモリ*2
NECさま提供のバザールでゴザールのマウスパッド&キーホルダ*6個
メディアセレクト社提供の ITセレクト最新号*12冊
デジタルハリウッド社提供の 特製DVD*6枚
デジタルハリウッド社提供の 携帯ストラップ*6本

などが順位別に授与されました。今回は最後ということもあり、多くの会社から商品提供いただきました。ありがとうございました。

また、この無敵会議で最も多く、早く、正確に、詳細なレポートを書いていただいた、たつをのChangelogさんには今回もまたすばらしい報告をアップしてくれました。

無敵会議最終回「超忘年会議」
http://nais.to/~yto/clog/2004-12-25-4.html

最終回のテーマは昨年の忘年会議と同じ「究極のWebサイト」。

昨年度のベスト10を振り返った後、参加者からの全投稿323件をスクリーンに表示してみました。想像通り、知る人ぞ知るサイトも満載の充実したリストになりました。そして、主宰の二人がすべてのサイトを見て話し合って作った「2004年 独断と偏見のベスト10」を発表しました。

結果は以下の通りです。

第10位 「本気ですか?」
http://nana.cocolog-nifty.com/nana/
特殊な人形との愛のある生活がほほえましい?

第9位 「Yugop」
http://www.yugop.com/
ついに日本から世界一のFlashデザイナーが誕生。

第8位 「AdSense」
https://www.google.com/adsense/?hl=ja
ブロッガーが集まるととにかく話題になりました。アサマシ。

第7位 「AudioScrabber」
http://www.audioscrobbler.com/

Last.FMとの連携でMP3音楽生活に革新。

第6位 「Flickr」
http://www.flickr.com/
写真とブログとコミュニティの秀逸な融合。

第5位 「Skype」
http://web.skype.com/home.ja.html
高品質、カンタン、便利なインターネット電話

第4位 「Google Lab」
http://labs.google.com/
今年もインターネット技術の話題の中心でした。

第3位 「電車男」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman1.html
まさかここまで売れるとは。電車男の正体はいまだ不明。

第2位 「Bloglines」
http://bloglines.com/
オンライン版のRSSリーダーとして絶大な支持

第1位 「mixi」
http://mixi.jp/
堂々の第一位。会員数20万人突破。

会場から、Mixiの運営会社社長の笠原さん、「依存症」の末、入社してしまったふぁるさんに、MSNメッセンジャーでリアルタイムにお祝いトークを贈りました。

そして、2004年を振り返った後、橋本・田口が予想する来年のキーワードベスト10として、5つずつをプレゼンしました。

私のベスト5のプレゼンファイルを公開します。

keywords2005.JPG

・PDF版
Download file


クリックでダウンロードしてください。

2005年のキーワード ベスト5
Passion For The Future
橋本大也
@超忘年会議 2005/12/25

第5位 「未踏ソフトウェア発」
第4位 「信頼できるクチコミ」
第3位 「モバイルAV」
第2位 「予約と自動化」
第1位 「デスクトップ検索」

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EPodcast.net - The Podcast Directory
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ELast 100 podcasts
http://audio.weblogs.com/
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EiPodder.org : iPodder Software
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・携帯動画変換君
http://www.nurs.or.jp/~calcium/3gpp/

録画したテレビやDVD、ダウンロードした映像などを携帯及びPSPで見る形式に変換するフリーソフト。高度な編集機能はないが、非常によくできている。映像だけでなくMP3音楽にも対応していて、着モーションの形式にも出力可能。

まず設定で機種を選ぶ。

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そして映像ファイルをドラッグアンドドロップするだけの簡単操作。多くのビデオファイル形式に対応している(Real形式は不可)。

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3GP形式の変換ソフトはまだ数が少ないため貴重な存在。なお、動作にはQuickTime for Windows 6.5以上のインストールが必要。

一ヶ月前に商用製品「ケータイムービーメーカー」をこのブログで紹介したが、単純に変換したいだけであれば、携帯動画変換君の方が高速で安定しているようだ。

・Passion For The Future: 携帯電話のビデオ3GP編集 ケータイムービーメーカー
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002527.html

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EMiura TOSHIHIKO's World (ŽO‰Yr•F‚̐¢ŠE), designed by Akiyoshi MATSUSHITA.
http://members.jcom.home.ne.jp/miurat/index.html
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http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/01/01/05.html

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・ココログオフィシャルガイド〈2005〉
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会社のパートナーの個人サイトが掲載されたという理由で、オフィスに置かれていたこの本。パラパラ眺めてみた。ココログの使い方が書かれた入門書だと思っていたら、大違いで、思いのほか引き込まれ、持ち帰って読んでしまった。

この本は、

・ココログの有名人ブログの本人登場の紹介
・有名サイト、名物サイトの紹介
・ユーザアンケートの結果公表
・ココログの使い方

などから構成される。ツールとしての使い方をメインにせず、それを使うユーザがいかにいきいきと情報発信をしているかを伝えようとしているようだ。ブログの楽しさ、特徴を人気ブロッガーに語らせる。

冒頭の木村剛氏のインタビュー記事にあった言葉が印象的。


ある日、トラックバックの魅力にきがつきました。匿発言をして去っていくのとは違って、自分のブログから意見を発するわけですから、その人の生の意見が伝わってきます。リアルワールドのコミュニケーションに近く、そこにはマナーもあるのです。

ブログはネット上の情報発信を「ネガティブバトルからコミュニケーションへ」と変えるツールなのではないかと木村氏は考えている。当初「連載がまたひとつ増えるのか」程度にしか考えていなかったというが、ITに詳しくなさそうなのに、本質を素早く見抜いたのはさすがだと思った。

■面白いブログを発見

ココログの名物サイトが100字前後で要約され、ベスト20サイトにはサンプル記事が転載されている。雑誌によくあるサイト紹介に近いのだが、選別や要約が丁寧で、各サイトをみてみようという気になる。

面白いサイトをいくつか発見。ブックマークに登録。

・Tokyo Fuku-blog
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/
世界各地のびっくり事件や意外な事実

・*astroblog
http://astro.air-nifty.com/blog/ニュースで楽しむ宇宙、生命の不思議

・フクダカヨ絵日記
http://enikki.cocolog-nifty.com/enikki/
味のあるイラストでブログ

・早稲田受験BLOG
http://juken.moe-nifty.com/
偏差値30からの早大受験、最初で最後の四浪受験。今、進行中、がんばれ、あと2ヶ月。

・携帯アプリまわり
http://boodfd.txt-nifty.com/bootfd/
携帯iアプリの使用レポートなど。この話題は確かに少ないので貴重。

・横浜BaySide通信
http://baytime.cocolog-nifty.com/bayside/
この横浜情報は会社の同僚がやっているのですが2年ぶりくらいに訪問。げ、いつのまにか充実サイトに変貌している。

ブログはいろいろ知っている方だと思っていましたが、発見できていないサイトがいっぱいあるようで、この本のリストは参考になりました。ユーザの層が広がっているのだと実感。

■ココログ大アンケート結果

ココログ利用者へのアンケート結果がグラフで公開されています。

男性55%、年齢は20代、30代で76%、ブログ開始前にホームページを持っていた人72%、更新頻度は毎日が43%、トラックバックはほとんどしないが58%、コメントはたまにするが51%。

笑えたのがアンケートにもとづくユーザのファッション想像イラスト。男性は第1位がTシャツやジーンズなどのカジュアル系で宇多田ヒカルが好きで週刊アスキーを読んでいる。女性はシャツやジーンズなどのカジュアル系で、アンアンを読み、B'Zを聴く。

独身・恋人なし比率は男性44%、女性32%とちょっと男性の数値が多い気がする。逆に既婚・子供あり比率は、男性24%、女性25%。恋人ができたり、結婚したり、子供ができるとブログ率が低くなっていく。私の場合は子供が生まれた直後に開始したのだが...。

ニフティのココログだけの調査とはいえ、ブログユーザの動向を知る上で興味深い結果が他にも多く見つかる。

最後におまけのようについていた「ココログをはじめよう」については知っているので読まなかった(笑)。でも、十分、情報量のある面白い本だった。

【最後の無敵会議】

最後の無敵会議は25日に開催です。

最後の無敵会議、よろしければどうぞ!

http://www.muteki-kaigi.com/
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ポータルサイトやマスコミが年末になって今年のベストWeb大賞を発表しています。

主宰の二人はこういうリストを見るたびにふたつの感想をもらしました。

ひとつめは、

「本当に人気のあるサイトの顔ぶれってこれか!」

ふたつめは、

「でも、全部知ってるなあ...」

入賞しているのは誰もが知っている大手企業の人気サイトたち。まさに今をときめく売れ筋サイトです。どのサイトもしっかりしたコンテンツで、この結果もうなずけます。ただ既に有名だということは既に皆が知っているということでもあります。

そこで私たちは考えました。大きなコンテストの最大公約数とは違うやり方で、無敵のサイトを選ぶ会議をやってみよう、究極無敵のリンク集をみんなの知恵と思い入れを集めて作ってみようと思ったのです。

そう、無敵ユーザのための、無敵ユーザによる、無敵のリンク集を。

会議に参加するに当たっては以下の質問を事前投稿してください。

※ 今回は当日都合により参加できない方のために投稿のみも可能となっております。投稿していただくとイベント後に皆様から集まった「究極Webサイト」集を送付いたします。当日参加できない方もふるってご投稿ください!

(今回の事前課題)

Q1. あなたにとっての「究極のウェブサイト」のURLを教えてください。

Q2. そのサイトが究極である理由を具体的に教えてください。あなたの生活が変わった、ビジネスに役に立った、悲しい日に元気づけてくれた等々、具体的なエピソードを交えて回答してください。


プログラム
■ 第1部 独断と偏見の無敵Webサイト ベスト10 大表彰

ご存知の通り主宰の二人は今年もWebサイトをたくさん調べてきました。二人が1年間でチェックしたサイトの総数は1万件を超えています。超個人的な思い入れで、その上位0.1%として10件を選び出しました。

また、今年の無敵会議を代表するような意外な特別ゲストも参画するかも・・・。

■ 第2部 読者投稿徹底レビュー

皆さんの投稿サイトをスクリーンに映しながら、主宰の二人がコメントするセッションです。参加者一人一人がたったひとつ選び出したサイトには、何らかの理由(わけ)があります。昨年、大好評のセッションでしたが、今年は手法を改造してパワーアップ。マスメディアの人気投票とはまったく違った、わけありトップサイトを、目で確認していきます。インターネット最先端の事情通になるのが目的です。

■ 第3部 究極のサイト創造会議

もはや究極のサイト、選ぶだけでは物足りないですよね。無敵会議シリーズを通して鍛えてきた発想力、コミュニケーション力を駆gして、究極のサイトを自ら発想するセッションです。私たちの頭脳を連結して、究極のサイトを発想してみましょう。

■ 第4部 無敵会議卒業式

1年間、毎月の無敵会議へのご参加と応援ありがとうございました。これで12回のセッションはすべて終了です。情報で無敵のビジネスパースン、生活者を育成するをコンセプトにプロデュースしてきました。1200人の参加者を動員し、ずいぶん報道にも登場し、有名企業の協賛がいただけるまでになりました。でも、これで終わりです。主宰の二人も普通の男の子に戻ります(笑)。参加者の皆さんに感謝の意味を込めて、卒業式を行います。

実施要綱
日付 2004/12/25 (土) 17:40-20:00 (17:30開場)
場所 デジハリ東京本校(地図)
〒101-0062 千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg. 1F
tel:0120-386-810
費用 3,000円(税込、当日現金払)
定員 限定80名(先着順)
協賛 デジタルハリウッド大学院
備考 全員参加の会議を行います。筆記用具を必ずお持ちください。

お申し込みは17日正午スタート。
http://www.muteki-kaigi.com/

・タブーの漢字学
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■男女の性器、性交を表す意外な漢字

いきなりだが、この本によると武士の「士」、先祖の「祖」の原字は「且」。この「且」は3千年前の甲骨文字に由来し、その形は屹立する男性シンボルだそうである。一人前の男性を表すために性器をかたどった文字が作られた。性に関する漢字で衝撃的だったのは「色」。面白いので原文を引用すると、


「色」は、ひざまずいた女性を男性が後ろから抱き、背後からおおいかぶさってまじわっているさま、すなわち「後背位」というラーゲ、いわゆるバックからの性交のさまをかたどった漢字である。

30へ〜程度あげたくなるトリビアであった。では女性性器を表す漢字はなんだったのか?。答えがこの本に出ていたが、意外にも、私の名前にも入っていて、日本では一般的に男性の名前に使われる「也」だという説があるそうだ。中国の漢字の原典「説文解字」にそのような定義が書かれているという。

ところが「也」は中国でも歴代の立派な書物にも今でも、断定の意味で頻出する字である。西暦100年成立の原典に定義があるからといっても、後世の中国人学者でさえ、納得がいかない定義だったらしい。「也」が女性性器の意味で使われたことは日本では一度もなく、中国でも長い間ないそうだ。良かった。私の名前が危うく「大きな女陰」という意味になるところだった(笑)。

■書いたら死刑の避諱の漢字

「丘、玄、�Y、胤、弘、暦」という漢字を書くだけで死刑になった人が18世紀の中国に実在した。これらの漢字は歴代皇帝の名前に使われていたため、後世の人々は一切使ってはならなかったそうだ。例えば唐の第2代皇帝の本名は李世民であったので、当時、世と民は使用がご法度であった。既に名前に世や民と入っていた人は、世→代に、民→人と意味の似た漢字に改名したそうだ。どうしても禁じられた漢字を書かねばならない場合は、欠筆といって、その漢字の線を一本抜くことで、書いたけれども書いていないことにしたらしい。

避諱という掟があって、皇帝の名前はその死後も使ってはならなかったそうだ。国家が編纂する漢字の辞書からも抜かされてしまう。そんなことをしていたら、使えない漢字だらけになってしまうではないか?と思うわけだが、別にそれで問題なかったらしい。さすがに10万種近くある漢字ならではの慣習だ。アルファベットでAもBもCもダメと禁じていたら、数世代で破綻してしまっただろう。漢字なら100や200欠けても代わりがいくらでもあるわけだ。

その避諱の掟を破り、字義の由来本を出版しようとした学者は、欠筆にせず、そのものずばりを書いてしまったので、前述の通り死刑になってしまったそうだ。皇帝だけでなく、一般の家庭でも先祖の名前の漢字を子孫が使わないことが多かったという。使うことは惧れを知らず不遜な行為だった。それだけでなく子孫がその同じ漢字を使う役職につくことさえ禁じられたりしていた。例えば、「安」という字が入っている祖先を持つ人は都、長安の役人にはなれなかった。折角難しい科挙試験に合格したのに、進士という役職の「進」と同じ読みの「晋」の字を持つ親がいたせいで、不合格にされた人もいたという。私の大也という名前だと私の子孫は大臣や大佐にはなれなかったわけだ。

先祖の一字を子供につけることの多い現代とはまるで逆の習慣が古代中国にはあった。それだけ言葉や文字は霊性の宿るものとして感じられてきたということだろう。日本の言霊思想にもこの中国文化は影響を与えているのだろう。

■タブーの文字を使わない工夫

この本は中国や日本の古典研究から、漢字に隠された性や死、排泄や穢れなどの意味を暴露していく。最も面白いのはそうしたタブーの文字を避けるために、さまざまな言い換えの工夫と努力がなされてきたかの事例解説。

女性言葉で今でもお目にかかるを「お目もじする」ということがあるが、もじとは文字のことだそうである。「あいつにホの字」と同じような婉曲表現で、異性に会うことをそのまま表現してははしたないとか、惚れたと直接言うのは恥ずかしいという心理の結果であるという。しゃもじは本来杓子が正式名称だったが、食べ物にまつわることもはしたないので、しゃもじになったらしい。なんと奥ゆかしい。

今でも、結婚式のスピーチでは「重ね重ね」「またまた」「たびたび」などの繰り返し言葉は避けられていたり、休憩室はどちら?と言ってトイレの所在を聞いたりする。英語でも「pay a call 〔婉曲〕 トイレに行く」という表現があるそうだ。

デジタルの世界にはこうしたタブーが見当たらない。この単語をリンク文字列に使うのは不吉、だとか、メールのサブジェクトにこの単語は汚らわしいという話は聞かない。サーバダウンは不吉だから、サーバがお隠れになるとか、ハードディスクがおめでたくなられたとか言わない。山の仕事、海の仕事には神を畏れて避ける言葉があるものだが、端末室にはやはり神不在ということか。

ところで日本のネットといえば2ちゃんねる管理人のあのお方。いつもひらがなで呼ばれているのは、やっぱり神だからでいらっしゃるのだろうか?。

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002651.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002584.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002137.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001388.html

・ものが壊れるわけ 壊れ方から世界をとらえる
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著者は壊れるということを専門に研究してきたコロラド鉱山大学教授。

■いつとなぜの違い


いつとなぜとの混同はよくある誤解だ。人が理解しているのは、実はものがいつ壊れるかである。他の現象もすべてそうであるように、破壊も二つの部分、原因と結果から成る。いつの問題は原因を左右することにあり、なぜの方は結果を左右する。

コップを落とせば割れるのは、いつの問題で、床にカーペットを敷くことで壊れる原因をなくすことができる。コップが陶器でできていたから割れたというのが、なぜの問題で、ブリキのカップを使うことで結果を変えることができる。

破壊実験によって物質の強度を計測することで、ものがいつ壊れるかは分かっている。問題はなぜ壊れるのかということ。ものが壊れる本当の原因というのは、意外にも最近、著者らの研究で判明してきたことであるらしい。

材料は私は素人なので。この本の専門的な解説を理解できたかどうか怪しいが、つまり、ものが壊れるということは、それを構成する原子と原子が分断されてしまうということだ。原子と原子は化学的に結合している。結合には電子が接着剤のような役割を果たしている。その強さは界面における電子の密集度(電荷密度)で決まると考えられていた。しかし、著者は密度だけでなく構造の違いが、壊れやすさに影響しているのではないかと考えた。電荷密度が同じでも異なる強度を持つ素材がみつかるからだ。

そして、最新のコンピュータを使った量子計算で、電荷密度には構造があること、その構造が破壊特性の違いとなって現れることを明らかにした。なぜ壊れるか、どうしたら壊れなくなるかの根本原因が解明されたことになる。

■タイタニック号沈没とチャレンジャー爆発事故の違い

タイタニックの沈没事件について著者は原材料と構造に問題があったと考えている。タイタニック号に使われた鋼鉄を作ったスコットランドの炉は、硫黄や燐の不純物を除去する反応が行われていなかった。これらの不純物は金属を脆くする。さらに鋼鉄は温度が高いと柔軟になり、低いと脆くなる性質がある。その特性が劇的に変化するのがタイタニックの鋼鉄の場合、摂氏20度近辺だったのだという。沈没当日の海水はマイナス2度であったため、氷山との衝突で船体は脆く破られてしまった。タイタニック沈没の原因は本来は原材料と設計に大きな問題があったことであるそうだ。

しかし、実際の事故後の追及では、破壊は避けられなかったものと前提されてしまった。そして、船長の判断ミスや救命ボートの搭載数の少なさが多数の死者の原因として批判された。

それから70年後、スペースシャトル、チャレンジャー号が打ち上げ直後に爆発した。原因はブースターの継ぎ目を保護する部品が、気温の低さで脆くなっていたことだった。根本原因はタイタニックと似ていたが、今度は素材の強度が調査委員会では問題にされ、責任追及が行われた。

70年の科学の進歩によって「将来同様の状況にならないようにせよ」から「何が故障したかを特定して、それを修理せよ」へと対応が変化したのだ。ものが壊れるのは仕方がないというのではなく、壊れないようなものを作るべきだとする要請が強まった。

先日、訪問した中国で聞いた話では、あちらでは中国製の車の欠陥はよくある話で、死亡事故など当たり前におきているそうだ。三菱自動車の欠陥程度ではリコールなど起きないらしい。中国はまだ70年前の状況にあるのかもしれない。

著者の研究は基礎科学で、その成果が応用され、壊れない新素材が作られるには、もう少し時間を必要とするという。ものが壊れなくなったとき、たとえば今から更に70年後、私たちは大事故の際には次に何を問題にするようになるのだろうか。

・フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
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よく売れているようで気になったので読んだ。一応トンデモ本と認定。でも、よく書けていて楽しめたので紹介。欧米ではベストセラーであるとのこと。

■ゼロポイントフィールド(ZPF)で万物はつながっている

この本の中心テーマであるゼロポイントフィールド(ZPF)とは量子力学レベルにある「モノとモノのあいだの空間における微細な振動の海」のこと。著者はあらゆる存在は、時空を超えてZPFでつながっている、とする。

量子世界では最小単位の粒子は確率論的な振る舞いをする。通常のニュートン力学世界では、コインを投げれば表が出るか、裏が出るか、どちらか一方の状態しかとりえないのに対して、量子力学の世界では、コインは表であると同時に裏であることができる。人間が観測したときに状態が確定する。この微細なレベルではその観測行為が結果に影響を及ぼすため、観測する前の状態は2分の1が表であり裏であると考えるのが正しいことになる。

確率論的な存在であるということは、すべての状態が同時に存在しているということだ。聖書のヨハネ黙示録でキリスト教の神は「私はアルファでありオメガである」と言った。神は人間が考えうる限りのすべてであるという意味だろう。この存在の仕方は量子世界の存在の仕方に似ている。私たちの日常感覚とは違った存在の仕方が、原子より下のミクロのレベルには隠れている。

ここまでは量子力学の常識で十分に科学なのだが、ここからこの本は独自の理論に飛躍していく。著者は、確率論的振る舞いの意味を拡大して、過去に起きたことも未来に起きうることも、すべての情報がZPFの中にあるということだと解釈している。そして量子真空であるZPFはエネルギー的にはゼロであるが、量子世界のゆらぎによって、内部では粒子の生成と消滅がくりかえされる。その運動は波動を持つ。波動は共鳴効果を生み、万物がその共鳴でつながっているというのである。

私たちの身体もすべての物質も、根源的には量子力学レベルの微細な粒子が織り成す原子で構成されている。意識もまた原子でできた脳細胞のはたらきだから、ZPFとつながっていることにされる。こうして精神世界と物質世界のすべてが、ZPFという超越的空間の粒子の振る舞いの産物だということになる。

■ホメオパシー、乱数実験、遠隔透視

さあ、すべてがつながってしまった。イエール、スタンフォード、バークレー、プリンストン、MIT。世界の一流研究機関やノーベル賞受賞の科学者たちが実名で登場し、彼らの研究や実験が、ZPFの正当性の根拠として、次々にならべられていく。どれも常識を覆す話ばかりで、ファンタジーとしては楽しめる。

いくつかを以下に紹介する。

【ホメオパシーと水の記憶】

ホメオパシー治療は科学的には実証されていないが、比較的知られた代替医療のひとつである。ホメオパシーとは病気や痛みの原因となる物質を、希釈して、極めて少量だけ投与すると、逆に病気や痛みが治癒するという未解明の理論にもとづく。

物質を薄めるには水を使う。奇妙なのは、原因物質の分子が理論的にはひとつも観測できなくなるレベルまで、大量の水で希釈しても、その効果が持続してしまう現象の報告である。科学者パンヴェニストの理論によると、分子は遠く離れても固有の周波数の振動で共鳴するという。英国の生物学者ルパード・シェルドレイクの形態形成場、形態共鳴も似た理論である。同じ形態の分子は共鳴現象を通じて、地球の裏側であろうと何万光年先の宇宙であろうと、影響しあっているという。

だから、原因物質を大量の水で希釈すると、組成的には単なる水であっても、以前混入していた物質の波動は残っている。それを飲んだ患者は痛みや病気が治癒する。実験の報告では、プラシーボ効果の可能性は排除した結果であるとされている。

【意識が現実に影響する】

プリンストン大学の変則現象研究(PEAR)の研究はこの本に何度も引用される。乱数発生装置をつくり、0から1までのランダムな数を大量に発生させる。その間、被験者は、0よりも1に近い高い数値が出るように念じる。そして何千回、何万回の乱数発生の記録を分析する。

当然、結果はグラフにプロットすれば、中央値を頂点とする正規分布曲線が描かれるはずである。だが、この実験結果の偏差は微妙にずれている。1または0に近い数字がでる期待値はどちらも50%のはずが、どちらかが51%に近い数字になってしまう。12年間、250万回の乱数発生実験を総合すると、52%という報告もある。被験者によっては狙ったのと逆に偏る傾向もあるそうだ。これは乱数発生器の回路に、ZPFを通じて、意識が作用した結果だと説明される。

【FBIやソ連が研究した遠隔透視】

互いに連絡のない被験者AとB。数百マイルの遠距離にいる被験者Aの観ている風景を、Bに向けて念じる実験を繰り返し行う。その結果、3分の2近くが偶然で説明できるよりもずっと正確な一致をみせたという。


このほか、

・ DNAが放つ生物光子(バイオフォトン)が、健康の鍵を握る。
・ 生き物同士は、光子の吸収・放出によるコミュニケーションを行っている。
・ 水は分子の周波数を伝え、増幅する「記憶メディア」である。
・ 意識とは量子コヒーレントな光であり、細胞内の微小管を介して共鳴する。
・ 未来や過去は「根源瞬間(シードモーメント)」の確率としてある。
・ 記憶は脳の「外」にもあり、巨大な時空の記憶庫に保存されている。
・ 私たちの願いや思いは、世界を変えることができる。
・ 集団や場所のエネルギーがあり、個人の意識・健康にも影響する。

などといった話が出てくる。

どれも突っ込みどころ満載の実験結果であるが、ノーベル科学者だとか宇宙飛行士だとか、学会の世界的権威も多数含まれているのが興味深い。著者が権威を捻じ曲げて引用した部分もありそうだが、こうした驚愕の結果を真面目に語っている立派な科学者も多いようだ。この本には登場しなかったが、心理学者ユングが晩年に提唱した「シンクロニシティ」も似ている。まっとうな大科学者も、ときどき奇妙な実験を本流の合間に行っていることがあるようだ。偉大な勘違い集として価値がありそう。

■境界線上でのひらめき、発想の元として

この本を非科学として批判するのは簡単である。まず量子力学レベルの法則を、ニュートン力学レベルの世界に、恣意的に持ち込んでしまっている。再現性のなさそうな実験を、著名な研究者や研究機関の成果だからという理由で正当化しようとしている。

ただ、この本は比較的、理性的、良心的に書かれている。ニューサイエンス系の本は、無根拠な前提や神秘主義が多すぎて、途中で読むのを放棄してしまうことが多いのだが、最後までいっきに読みきることができた。各事例について結局は肯定するものの、一応、著者も疑っている面があるからだ。非常識な研究の中に、将来解明される真実のヒントのひとつかふたつは隠れているのかもしれない。

量子レベルの科学だとか、脳のプロトコルだとか、創発系だとか、通常科学の考え方の外に踏み出さないと説明ができないことも、先端にはよく登場する。サイエンスとニューサイエンスの境界線上で遊ぶ心が、サイエンスの世界での偉大なひらめきにつながる。

またこうした新奇な発想は次世代のコンセプトを先取りすることもある。PCネットワークに使われているイーサネット(Ethernet)の語源は、アリストテレスが発案し、19世紀以前の物理学で、空間に充満していると仮想されていた物質「エーテル」だそうである。ZPFネットワークだとか、波動コンピューティングなんて言葉が近未来の私たちの情報処理システムに登場するかもしれない。

とりあえずアーサー・C・クラークは大絶賛している。オンライン書店でも大人気。

・Passion For The Future: 科学を捨て、神秘へと向かう理性
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002634.html

・私・今・そして神―開闢の哲学
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タイトルだけ見ると宗教かと思えるが、完全に哲学書。私、今、神という3つの大きなテーマに対して、過去の大物哲学者たちの定義に対して修正や反論を試みつつ、総括する。私たちはこれらの概念を当たり前のように使ってしまっているが、深く考えるといかにそれらの定義があやふやであるかがよく分かる。

■5分前に世界が創造された?

この本の中心テーマの切り口のひとつが「五分前世界創造説」。世界や宇宙は100億年前だかに始まって今まで続いていたように考えられているが、もし起源が5分前にあったと考えたらどうなるか?。世界はいたずら好きな神によって、あたかも長い歴史を経たかのように、5分前につくられたと仮定してみる思考実験である。それは化石も古文書も5分前に偽造されて存在しているような世界だ。

過去という概念は記憶と関係がある。カントは「経験一般をならしめる条件が同時に経験の対象をならしめる条件」だとした。これを記憶という経験にあてはめれば、「記憶一般を可能ならしめる条件が、記憶の対象をならしめる条件」ということになる。記憶の対象とは過去のことだから、では「記憶をならしめる条件」とは何か、ということになってくる。著者曰く、それは「過去が現在に記憶をはじめとする痕跡を残すという構図そのもの」なのではないかという。

実際に記憶していること自体が過去そのものを作り出すわけではない。たとえば永遠に発覚しない完全犯罪が考えられる。誰も覚えていないからといって、現在に痕跡を残さなかった過去そのものの存在を否定することはできない。過去は記憶と独立して存在できる。

過去そのものと過去の痕跡は別物である。過去の痕跡(記憶)はインスタントに作ることができる。だから「きまぐれな神によって5分前に全住民が架空の過去を信じた状態でこの世界が創造された」は可能な事態である。だが、全能の神であっても過去そのものをそれと同時につくりだすことはできないのではないか?という面白い考え方をここで著者は持ち出す。

「住民の今の記憶を5分前に神が創った」という事態の意味を私たちは理解できる。だが、神が、誰も覚えていない過去そのものをその時点で同時につくる、とは何をすることなのか、私たち住民は理解することができない。

私たちは無神論者であっても神を信じてしまっているからだ。全能の神だが、全能とは私たちが何をしているのか識別理解できる範囲で全能なのであって、その意味が理解できないことは神にもできないことになる。私たちは理解できる形で捉えられてはじめて、それが起こったことと考える。理解できないことは起こりえない。そうした事態は強く無意味だからである。

よって、全住民の記憶が5分前に作られたという自体はありえるが、5分前に世界自体が過去そのものなしにつくられたという自体はありえないことになる。著者は続けて、今度は記憶ではなく近くがすべて偽者だったとしたら?、もし世界5分ごとに作り直されているとしたら?、私が昨夜作ったのだとしたら?など、いくつかの違った仮定を検討していく。

世界を開闢という特異点を考えることで、私や今や神といった根本的概念を洗いなおしていくことになる。


開闢それ自体が、その内部で後から生じた存在と持続の基準に取り込まれる。そのことによって、われわれの現実が誕生する。だから、現実は最初から作り物であって、まあ最初から嘘みたいなものなのだが、しかし、それこそがわれわれの唯一の現実なのだから、それを認めてやっていかなければならない。この構造こそが、本書全体を通じて私が問題にしたいことの根源である

■ライプニッツの原理とカントの原理

前半では「今」を考えるにあたって二つの原理が考察される。

・何が起ころうとそれが起こるのは現実世界だ(ライプニッツの原理)
・起こることの内容的なつながりによって何が現実かが決まる(カントの原理)

ライプニッツの原理では、たとえば突然、ドラエモンが目の前に現れたり、ある時刻を境に自然法則が逆になるようなことが起きても、それは現実だと認めていく考え方。カントの原理は、平行分裂する世界観を前提としていて、今と連続する内容でなければ現実ではないとする考え方。

ライプニッツの原理の正しさは、特に「私」の現実にとっては疑いようがないほど確かなものになる。たとえ信じられないようなことが起きようが、主体の私が現実とつながっているのだから、現実でありえる。過去の歴史経過と今起きたことがつながっていないように思えてもなお、起きたことは現実である。

だが、世界の現実という視点を考えてみると、カントの原理も正しそうに思えてくる。分裂していく世界のうち、過去の歴史経過とつながった世界とそうでない世界があったら、つながった世界の方を私たちは現実だと認識するだろう。そうでないと、「私」が存在で分裂してしまって存在できないように思えるからである。

この他、時間に関する考察だとか私的言語の可能性などが論じられる。

長い議論の末、著者はこう書いている。


現実世界は諸可能世界の内の一つの世界であるに過ぎない。ところが逆に、それらの諸可能世界はすべて、現実世界の内部で構想されているに過ぎないともいえる。だから、われわれはその現実世界の存在を「証明」することができない。それは必然的に前提されるほかはない。すべてはそこから始まるのだ

開闢はどうやらこの前提するという行為の中にありそうだ。だが、言語や知覚や、脳が作り出せる概念のあり方について構造的制約があるがゆえに、前提の内容を確認しようとすると、逃げられてしまう気がする。そういう逃げられてしまう根本を、あの手、この手で追い詰めて見つめなおす作業自体が哲学の面白さであり、パースペクティブを拡げる手段としての有用性でもあるのだろう。

この本は簡単なようでいて、かなり難しいことを言おうとしているようだ。読み終わって、考えさせられる部分が多かった。著者の他の本を続けて読んでみようと思った興味深い一冊。


Passion For The Future: 「時間」を哲学する―過去はどこへ行ったのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001835.html

Passion For The Future: 物理学と神
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001503.html

・SKLaunch
http://hp.vector.co.jp/authors/VA030448/ramtools/sklaunch.html
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これはとても気に入った!デスクトップの定番になりそう。

SKLaunchはよく使うアプリケーションを、キーボード操作で簡単に呼び出すランチャソフト。動作のインタフェースのかっこよさもさることながら、機能性も十分にある。

まずインストールしたらアプリケーションのグループを作成する。私の場合はもともとデスクトップに「文書作成」、「マルチメディア」、「ネットワーク」、「各種ツール」と4つのフォルダを作って、よく使うソフトのショートカットを整理していたので、そのまま4つのグループを作成した。

ランチャーを起動、常駐させたら、呼び出しキー「Alt」+「Space」でグループ表示させる。まず登場の仕方が未来的でかっこいい。プレゼンテーション時にさっと呼び出せば、、デスクトップ操作自体がちょっとした見せ場になるだろう。

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たとえば私の文書作成グループはこんなイメージになる。カーソルの↑↓を押すとグループを変更する。カーソルの←→で、起動したいアプリを選ぶこともできるし、Wを押せばWord、Eを押せばExcelといった具合に頭文字で直接指定も可能。美麗なインタフェースだが、目をつぶってでも操作が可能なのがすばらしいと思う。

SKLaunchに登録したグループは、逆にショートカットアイコンとしてエクスポートできる。もともと使っていたソフトの分類フォルダの追加変更もSKLaunchから可能になっている。カスタマイズも多彩で、呼び出しキーの変更(デスクトップのダブルクリックに割り当ても可能)、アニメーションやメッセージの変更にも対応する。

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002584.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002137.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001388.html

・面接力
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会社や学校の面接についてのノウハウ本。面接をする方、受ける方、両者のために書かれている。受験、入社試験、プロジェクト採用、人事評価など幅広い面接に対応している。

■ありのままの自分をアピールしてはいけない

著者は外資系企業で人事部長として1000人のクビを切り、”クビ論”を書いてベストセラーになった人物。

「クビ!」論。
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著者にとって面接は狸の化かしあいであるようだ。ありのままの自分をさらけだしたりするのは愚の骨頂であり、良いところだけをうまく見せるための技術の数々が紹介されている。

「面接の達人」的技術は一通り知っている必要はあるがそのまま使ったら皆と一緒になるから、個性を発揮して差別化せよ、が基本であるが、面接官の求める個性=ありのままの自分ではないのだという。

伝統的企業や学校で応募者が多数いるようなケースでは、個性は逆に落とす理由となる可能性もあると分析されている。平均して優秀な応募者群の中から能力のない人を落とすための面接なのか、優秀な人を発掘して採るための面接なのか、見極めて対応することが大切とされている。

・ITmediaニュース:Googleのユニークな適性テスト、実は求人広告?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/04/news008.html
Googleのように個性と飛びぬけた優秀さを求める企業もある。これどんな人が通過したのだろうか、大変気になる。

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?
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マイクロソフトのユニークすぎる面接問題。無敵会議に通じるものが...

■ダメージ・コントロール

一番、参考になったのは「イヤな質問」についてのノウハウである「ダメージ・コントロール」の技法。面接官は応募者に「イヤな質問」を投げかけることで本当の姿を見極めようとする。

たとえば自分の欠点や過去の失敗例を10個も挙げてみよという質問だ。これに対して、あらかじめ弱点を強みに言い換えたリストを準備しておくと効果的な受け答えが可能になるという。弱点は弱点として答えた後で、話の流れを強みに思わせるようにもっていくというテクニックである。

たとえば、この本から引用すると、


用心しすぎる傾向がある → 注意深く、正確さを大切にする人間である
まとまりがつかなくなることがある → 自由に、先入観にとらわれずに物事を考える方である
行動が遅いと言われる → 軽率な行動をさけ、注意深く行動する方である
ガンコなところがある → 一生懸命なところがあり、また首尾一貫しているとも言われる
思いやりにかけるところがある → 率直であり、直截的な裏表のない性格である
なんでもかんでもコントロールしたがる → 結果をとても重要視する性格である

といった具合。

普通、面接時には自分の強み、長所のリストアップばかりを考えがちであるが、確かに面接で困るのは弱点の方である。その対応策を用意しておくというダメージコントロールは効果がありそうだ。

読んでいて営業との共通項が多いように感じた。

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科学を捨て、神秘へと向かう理性
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ベストセラー「科学の終焉」を書いた科学ジャーナリスト、ジョン・ホーガンの最新作。今回のテーマは科学と神秘主義。有名な神秘主義者、禅僧、脳科学、薬科学、心理学の研究者にインタビューを行ったり、自ら機械や薬物によるトリップ体験を試みながら、神秘主義のベールを暴く。神秘主義の可能性を求めながらも、終始、科学合理主義の視点で書かれているので、安心して読むことができる面白い本。

■神秘体験の組み込まれた脳

古今東西の文化に神秘体験は記録されている。万物とひとつになる感覚(ワンネス)や超越的存在の声を聴く体験は人類に普遍的に共有されている。修道女や禅僧の脳を調べると深い瞑想時に、似たような脳波のパターンが描かれる。変性意識状態(オルタードステイツ、この映画もよかった)は、脳神経の特定の電気・化学的状態であることが解明されつつある。

進化の過程で変性意識状態が生き残りに有利だったが故に脳にその発生装置が組み込まれたのではないかという考えがこの本で紹介されている。性のオルガスムスと神秘的恍惚が似ている部分があることが示唆される。

ある研究者は、脳の左半球に損傷があると神の声が聞こえ、その体験は愉快で恍惚状態につながる。逆に右脳の損傷があると、体験は恐ろしいものになり、凶悪な幽霊や悪魔にとりつかれたと感じる、という臨床例を報告している。脳の中に天使と悪魔が同居。これが正しいかどうかはまったく証明されていないが、他の脳化学の研究からも、脳の左右の半球の統合部分が破壊されると、片方の脳のはたらきが別人格の声として聞こえる可能性はあるようだ。

こうした変性意識は、神の啓示を聞いて力強く社会を導く宗教的リーダーを生んだり、人々が深い悲しみから立ち直るためのスピリチュアルなビジョンを提供したりする。人間にとって良い影響を与える側面があるから、自然淘汰の過程でそうした回路が形成された可能性が論じられている。

■神の機械、幻覚剤

変性意識状態を作り出すには脳への電磁的刺激、幻覚剤、瞑想、過呼吸、激しいダンス、ヨーガなどの人為的方法がある。

著者はカナダの心理学者マイケル・パージンガーの「神の機械」を試しにでかける。この機械は蛸のように伸びた電極を頭部に巻きつけ、側頭葉に電磁刺激を与えることで、被験者の40%に「ある存在を感知」させる。神の声を聴いたり、何か見えないものが見えたりするのだそうだ。

著者は残念ながら何も感じることができなかったそうだが、側頭葉への電磁刺激が天才的な計算能力や創造性を発現させる研究は別の科学者も研究している。現在の脳の観察装置は脳の大局的状態を測ることしかできないため、脳細胞同士のニューロンの通信言語を解明できていない。神の機械は脳の大きなレベルでの活性化や不活性化にしか関与できないため、この方法がどこまで有効なのかは議論が分かれているようだ。

著者はこの本のハイライト部分でアヤワスカという幻覚剤を合法的に試す実験も試みた。そして今度ははっきりと幻覚を体験した。幻覚剤の影響を綴った数ページは特に引き込まれる。苦しい吐き気との戦いの中で、冷静さを失わずに、見えないはずのものが見えてくる。

このように外部の電磁刺激や幻覚剤を使ったインスタントな変性意識状態と、禅僧や修道女の長い瞑想トレーニングによる深い変性意識状態が同じものなのかどうかはわかっていない。ただ、こうした変性意識状態で得た天の声を、後の偉大な業績を実現する力にした人物は数多い。手軽で安全に実現できる手法が開発されれば、ひらめきを作り出す創造支援ツールとして役立つ日がくるのかもしれない。

■科学と神秘主義の境界線上のきわどい知的ダンス

著者は科学主義と神秘主義の境界線上に立ち、科学の立場から両者の関係を論じた。私の感想は、「真実」を決めているのは議論に参加する大多数の人たちが何を信じているか、という問題に過ぎないのではないか、ということ。歴史を振り返ると真実を語る言語は、古くは本能であり、神話や宗教であっただろう。国によっては未だ政治的イデオロギーが真実を創り出しているように思える。現代世界では主に科学が真実を語る超越的言語として君臨している。これを批判しようとすると、科学と別のものの境界線上に立たねばならない。そして、科学信奉者に外の世界の真実を語りかけるには、この本のように、科学の言葉を使って話しかける必要がある。

イデオロギーは権力によって創り出されるものだろう。現代において科学はパワーである。現代において科学は最も強いものだ。それによって敵を倒し、長く生きる健康を維持し、良い生活をすることができる。科学が真実である根拠は今のところ最強だから、という事実に過ぎないのではないか。

宗教はミームプレックスだとする人もいる。この本に登場するスーザンブラックモアの主張は宗教は「知的ウィルスのようなもので、本物だから生き延びたのではなく、複製と感染力に優れているから生き残ったのだという。いいかえれば、宗教は、きわめて成功したチェーンメールにほかならない」というもの。だが、科学もまたそうでないとは誰も言えないだろう。

科学主義(科学こそが現実を理解する最良かつ唯一の手段だとする主張)もひとつのイデオロギーに過ぎないと考えることができる。もっと強いものが現れれば、人類はポスト科学主義者に転向するに違いない。

神秘主義なしに科学はありえないものだっただろう。錬金術や不老不死の研究は、科学の進歩に大きな役割を果たしていた。同時代の科学が不老不死や時間旅行や宇宙の成り立ちの解明は科学的に無理だと証明したからといって、その追及をやめてしまったら、科学は進歩を続けることができなくなる。Think Differentであることは少しだけ神秘主義的でありなさいということに他ならないだろう。

■悟りきってしまった世界は面白いか?

最後の章では神秘主義のパラドクスに著者は言及している。神秘主義は科学とは別の何か究極的理論で世界を説明するが、説明した時点で神秘性が失われてしまうということである。神秘主義者は悟った時点で既に反神秘主義者になってしまう。その後は、陳腐な教祖と信者の集団による、閉鎖的な階層社会を築くくらいの未来しか残されていない。

著者は、


一部の神秘主義に熱狂的に入れ込んだ人たちの究極のファンタジーは、オースティンの言葉を借りれば、ある日、人類が「みんな仏陀のように悟った、人道的存在のオメガ人種」に変容することである。ありうるかどうかはさておき、このような運命は望ましいだろうか?この疑問は次のようにもいいかえられる。神経神学者たちがいつの日か、病理学的副作用のない至福の神秘体験を確実に誘発する神秘主義的技術---超幻覚剤やニューロン特有の言語でわたしたちの脳細胞にささやきかける神の機械や、脳の覚醒物質であるDMTの生産を増大させる遺伝スイッチ---を発見したらどうだろう?。文明はどうなってしまうのか?

と読者に問いかける。そのような技術はいつか遠くない日に開発される可能性があると、インタビューの対象者たちが答えている。この状態は、否定も、怒りも、悲しみも、競争もない至福の状態であるが、同時に変革への強い衝動や創造性を失った種の終焉を意味しているのではないかと問題提起されてこの本は終わる。

科学主義と神秘主義の境界線上の舞踏を踊り終わった著者がたどりついた境地は、神秘は神秘であり続けることで創造性の源になるというビジョンだったと言える。自然や宇宙への畏れは私たちの精神の健康と進化に不可欠な要素ということになる。

やっぱり私の愛読雑誌「ムー」は存在意義があるのだ今月も買おう。

Passion For The Future: 脳はいかにして“神”を見るか―宗教体験のブレイン・サイエンス
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000134.html

Passion For The Future: 霊はあるか―科学の視点から
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002003.html

Passion For The Future: 日本人はなぜ無宗教なのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001937.html

・ポップアップ ミッキー / すてきなクリスマス
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ミッキーマウス初のフルCGアニメーション。3D映像です。クリスマスシーズンにまたディズニーがキャラクターで一儲けするつもりかと、あまり期待していなかったのですが、クオリティの高さに感動。

内容はポップアップする絵本形式で、5編のクリスマス絡みのストーリーが展開する。ひとつひとつは短いので、子供も飽きずに観ることができる。私のオススメは映像の綺麗さは1話目のミニーとデイジーのフィギュアスケート。ストーリーの楽しさは第2話のヒューイ、デューイ、ルーイの冒険物語。

・CLUB-BVHE - Disney - クリスマス
http://club.buenavista.jp/disney/special/christmas/micky/index.jsp
予告編ムービーを鑑賞できます

3D CGになったことで背景や演出は抜群に綺麗。ひとつ問題があるとすればキャラクターの質感がどうしても3Dっぽいこと。つまりポリゴンっぽさ。だが、これも慣れの問題で、長く見ているとこれはこれで、愛される質感なのでは?と思ってしまった。これからの子供たちはきっと3Dミッキーから入ってくるわけで、昔の2Dのミッキーのほうに違和感を感じるようになるのだろう。時代が変わっていく。

ディズニーは2004年初頭にフロリダのアニメーション制作スタジオを閉鎖し、大量にアニメータを解雇した。ディズニー社は2次元のアニメーションは今後は作らず、すべて3次元CGで制作すると発表した。そしてフルCGで第一弾のミッキーマウス作品がこのDVDだったわけだ。

しかし、その一方で、ディズニーのCG映画の製作を請け負っていたピクサーとの提携を2月に打ち切っている。ピクサーはアップル社のスティーブ・ジョブズが最高経営責任者で、「ファインディング・ニモ」「トイ・ストーリー」「モンスターズインク」等、一連のディズニーアニメの成功作品を制作してきたプロダクション。ピクサーあってのディズニーアニメだと思っていた人は多かったはずで驚きだった。

だが、この作品を見て、ピクサーなしでも大丈夫という印象を受けた。

・ニュースの焦点 :ITビジネス&ニュース CGアニメ、ディズニー自前路線――ピクサーと契約切れ
http://it.nikkei.co.jp/it/manage/foc.cfm?i=20041122t1000t1

・Wired News - ピクサー社、ディズニー社との提携を打ち切り - : Hotwired
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/business/story/20040202107.html

Report: Pixar's maybe interested in reviving Disney talks - May. 24, 2004
http://money.cnn.com/2004/05/24/technology/pixar/index.htm
ディズニー、ピクサー復縁のうわさも。

・連載 ジブリの挑戦/ピクサーの秘密
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_challenge.htm


#ところでディズニーに詳しい方に質問。作品の中で説明なしにサンタクロースの「65年の事故」というのが出ていましたがあれってなんですか?

・Windowサイズ!
http://www33.ocn.ne.jp/~marin/mysoft2.html#WINSIZE
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Webやアプリケーションを制作している時に、このページは800×600の小さな画面で表示したらどう見えるだろうか?と気になることがある。私のメインマシンのノートPCはSVGA+(1400×1050)なので、小さなウィンドウを体験するにはディスプレイの解像度をコントロールパネルで変更するなど手間がかかっていた。

このソフトウェアはウィンドウのサイズを任意のサイズに変更するソフト。120×60/256×256/320×240/640×480/800×600/1,024×768/1,280×1,024というよく使われるサイズはリストから選択することもできる。

ウィンドウの位置も設定できる。センタリングを選んでおけば、デスクトップの中央にウィンドウを表示させることができる。アプリケーションのスクリーンショットを撮影したいときに重宝する。

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002447.html
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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002531.html

私が出演するセミナーを2件ご案内です。

12月6日に渋谷で、12月10日に福井県で講演します。特に福井県のほうは普段お会いできない方々とお会いできるチャンスだなと楽しみにしています。よろしくお願いします。

■中国ビジネス研究会セミナー

KNN's Photolog: 12月06日(月)中国ビジネス研究会
http://blog.livedoor.jp/kandaknn/archives/10121191.html

なんで私が中国をテーマに?(笑)。

このブログの読者の皆さんであれば、私が中国について専門家ではないことはご存知かと思います。10冊程度の中国関連書籍を読み、1週間ほど北京の企業と大学を視察した程度の知識しかありません。私のほうは中国観察にもとづく発想中心でお話したいと思います。本物の中国の話はメインゲストの吉田さんからすばらしい話が聞けると思いますのでよろしくお願いします。
【テーマ】中国ビジネス研究会
【日時】2004年12月06日(月)19:00開場19:30-21:00
【場所】東京渋谷ソーシャルネットワーキング.BAR
【内容】
「中国が熱い!」といわれてから久しい。しかし、どのように中国が熱くなっているのか、実際にはどうなのか?ビジネスとして何に注目すべきなのか?
中国ビジネスに関する「?」を解決するためのビジネス研究会です。
すでに中国ビジネスに参入している人も、これからの人も、すでに撤退した人も、いろんな中国ビジネスについて語りましょう!

【ゲスト】
上海ビジネス報告
株式会社ベンチャー・サポート・ネットワーク 代表取締役社長 DREAMGATE 総合プロデューサー 
吉田 雅紀 氏

北京ビジネス報告
データセクション株式会社 代表取締役 CEO 
橋本大也 氏

【料金】5,000円(ドリンク付き)
【申し込み】info@knn.com あてにサブジェクトに【中国ビジネス研究会】と明記くださり、お名前、会社名を明記してお申し込みください。追って、場所のご案内をお送りいたします。


吉田 雅紀(よしだまさき) 氏プロフィール
上海ビジネスレポート
http://www.vsn.jp/yoshida/shanghai/yo_shan.php?sh=index
昭和51年4月 小泉産業株式会社入社。家具事業部にて商品開発に携る。
昭和59年4月 新規事業「ポムアレー」をスタート。事業責任者として1号店を南千里にオープン。
平成2年11月 ポムアレー事業を小泉産業(株)から分社。
株式会社ポムアレーを設立し、経営コンサルティング部門を新設する。常務取締役に就任。
平成5年4月 株式会社ポムアレー 代表取締役社長に就任。
平成11年7月 有限会社ベンチャー・サポート・ネットワークを設立。代表取締役社長に就任。
平成11年11月 大阪産業創造館 「あきない・えーど」の所長に就任。
平成15年1月 株式会社ベンチャー・サポート・ネットワークに組織変更。
平成15年3月 大阪産業創造館 「あきない・えーど」の所長を退任。
平成15年4月 起ち上がれニッポンDREAMGATE 総合プロデューサーに就任。


橋本大也 氏 プロフィール

データセクション株式会社 代表取締役 CEO。1970年生まれ。ITビジネス全般の技術評 価及びマーケティング戦略のコンサルタント。
早稲田大学在籍中に立ち上げたコミュニティ「アクセス向上委員会」を端緒にビジネスを開始、ITベンチャーの創業役員を数社経験して2000年に同社を設立、SemanticWebCompanyを標語に知識マネジメントソリューションを展開中。
主な著書に「アクセスを増やすホームページ革命術」など、雑誌、ITニュースメディアへの寄稿は多数。情報処理学会正会員。
余暇は、年間50本のゲームとデジタルガジェットで遊ぶ、新しいものコレクター。 現在は情報技術と書評に関するウェブログ、
Passion for the Future (http://www.ringolab.com/note/daiya/)を運営。


お申し込みはinfo@knn.comまで

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■福井県で講演:「カリスマネットワーカーが語る!  次世代WEBビジネス・技術のトレンドとは?」

このタイトルで講演依頼を頂いたとき、さすがに気が引けて変更をお願いしようかとも思ったのですが、イベントは勢いも必要。ええ、当日は「カリスマネットワーカー」になりきっていこうと思います。

・ITベンチャー交流会「第2回テーマ(WEBビジネス)」
http://www.fukui-iic.or.jp/fiic/koryu02/

「カリスマネットワーカーが語る!
  次世代WEBビジネス・技術のトレンドとは?」

内容(予定)
 ・世界の次世代インターネット技術 ベスト5
 ・2005年にブレイクしそうなネットビジネスは!
 ・福井で成長を目指せ! ネット技術で地域活性化を考えるヒント  etc.
第2回ITベンチャー交流会

内 容:  第1回ITベンチャー交流会のテーマでもあったBlogのように、インターネット上では、常に新しい情報検索やコミュニケーションツールが開発・提案されています。
 そこで今回は、ネット上での活動の入り口となる検索ツールやコミュニケーションツールの動向、ビジネスへの活用方法等といった、次世代ウェブビジネスの最新動向を知るためのセミナーを開催します。

◆日 時:平成16年12月10日(金) 17:00〜20:30
◆会 場:福井県産業情報センタービル 会議室A・B(2F)
      坂井郡丸岡町熊堂3-7-1-16(ソフトパークふくい内)

◆テーマ:「カリスマネットワーカーが語る!
       次世代WEBビジネス・技術のトレンドとは?」
◆講 師:橋本大也(はしもと・だいや)氏
      (データセクション株式会社 代表)
◆講師プロフィール:
  データセクション株式会社 代表取締役 CEO。
  1970年生まれ。
  ITビジネス全般の技術評価及びマーケティング戦略のコンサルタント。
  ITビジネス全般の技術評価およびマーケティング戦略コンサルタントを本業としつつ、多数の雑誌やITニュースメディアに寄稿を行うなど、ウェブ業界の最前線で活躍。

◆内 容:
 ・世界の次世代インターネット技術 ベスト5
 ・2005年にブレイクしそうなネットビジネスは!
 ・福井で成長を目指せ! ネット技術で地域活性化を考えるヒント  etc.

◆対 象:ウェブに関する最新技術やツール、ネットビジネスに興味のある方

◆定 員:30名

◆参加費:1,000円(お一人様)
 ※セミナー受講料・および交流会の飲食費を含みます。当日受付にてお支払いください。

問い合わせ先: 財団法人福井県産業支援センター
地域産業強化部 情報化支援グループ

TEL:0776-67-7411  FAX:0776-67-7419
E-Mail:jyouhou-g@fukui-iic.or.jp
詳細ページ: http://www.fukui-iic.or.jp/fiic/koryu02/
情報提供機関: 財団法人福井県産業支援センター
種 別: 交流会 テーマ: 情報化

・マンガ・心理分析
mangasinribunseki01.jpg

・マンガで心理学の理論を、気軽に面白く読ませる本。

中心となるのはpーソナルスペース論。以前紹介した同じ著者の「人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か」と似た内容をマンガと短い解説文で軽く読ませるB専門家の教授が文章と監修、漫画家が絵を描いているので、理論は細部をばっさり簡略しつつも、的を得た本になっていると感じた。

重複する部分があるが、パーソナルスペース研究の有名な実験がいくつか取り上げられている。

・Passion For The Future: 人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001278.html

マンガ版で、これは実用的だと思ったのが、小集団の生態を研究して分かった「スティンザー効果」の話。会議のノウハウとしてまとまっている。

1 対立する意見を持つ相手は正面に座る可能性が高く、議論の鍵を握る人物である

だから、議論をリードするには正面に座る人物の言動に注意せよ

2 誰かが発言した直後の発言は反対意見であることが多い。

だから、発言の直後には援護射撃を予め配置しておけば反対意見がでにくい

3 リーダーシップが弱小な会議ではメンバーは正面の人と話すことが多く、リーダーシップが強力な会議ではメンバーは隣の人と話すことが多い。

だから、隣の人とひそひそ話が始まったらリーダーはソフト路線に変更せよ

というもの。

他にも

・議論を活発にしたいなら男性ばかりで小さな部屋を使え
・男性のみの場合、主宰者の意見を全員一致で通したいなら広く快適な部屋を使え
・女性のみの場合、主宰者の意見を全員一致で通したいなら小さな部屋を使え
・会議が荒れるのを防ぎ妥当な結論がほしいときには女性を多く混ぜよ
・全員から意見を引き出したいなら丸テーブルを使え
・和やかにリーダーシップをとりたければ丸テーブルでリーダーの両隣を空席にせよ

などの研究成果が紹介されていた。コミュニケーションが盛り上がるかどうかは、演出や環境の力も大きいということだろう。それは無敵会議を1年間やってきて、統計的レベルではそうだなと理解できたことでもあった。

会議×会議で紹介したオンライン・チャットアプリケーション「タキビ」は、バーチャルコミュニティを盛り上げる仕掛けがよくできているなと思った。真っ暗な森の中で、焚き火をユーザのアバターが囲んでチャットをする。発言は薪になり、発言数が増えて盛り上がれば明るくなるし、逆であれば画面が暗くなっていく。リアルの世界でも、そんな仕掛けのある会議室、作ってみたら面白いかもしれない。

iceGear
http://www.icegear.co.jp/products/
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・窓の杜 - 【NEWS】独特のキャラクターが焚火を囲んで語り合うチャットソフト「タキビ」v1.00
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/07/19/takibi.html
「発言する場合はウィンドウ下部の文字入力スペースに入力すると、ニンゲンがふき出しでしゃべるようになっており、チャットのログもウィンドウ右に表示される。また、時間が経過すると焚火の勢いが弱まっていき、放っておくと消えてしまう。消えるのを防ぐには、発言すると時々出現する薪を拾って炎の中にくべてやることで防止できる。もし焚火が消えてしまうと何者かがやってきてニンゲンを食べてしまい、強制的にチャットから退去させられるので十分気をつけよう。 」

関連:
・Passion For The Future: 非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000549.html

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