2003年09月22日

太陽で充電、手動で充電、空気で充電このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加


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猫も杓子もエコエコな今日この頃ですが、エコ=環境に優しいという手動充電器や、太陽充電器が安くなってきました。

例えば、太陽電池系だと、

・バイオレッタ ソーラーギア
http://www.violetta.com/japanese/index_j.html

この製品、実売6千円くらいで見ましたが、

「携帯電話の機種にもよりますが、快晴時は、電池切れから10分〜30分ほど充電すれば、通話が可能になります。」という点は結構なのですが、フル充電となると、「充電に必要な時間の目安として、快晴時で電池切れから5時間〜6時間程度の充電が必要です」ということであり、「 窓ガラスを通すと、一部光エネルギーが遮断されてしまうため、発電量が3割から5割方落ちてしまいます。薄曇りのときと同様に、充電に時間がかかります。」

とのこと。窓ガラスごしの場合フル充電に12時間くらいかかってしまうのですね。

さて、手動では、

・手動、足動充電のアラジンパワーシリーズ
http://www.int-connect.com/aladdin/

もあり、

Q: どのくらい充電すればよいのですか?
A: 携帯電話の種類により異なりますが、電池レベルの低下によって通話が切れた状態からエコチャージャーにて約3〜5分間予備充電を行うと、通話レベルまでバッテリー電圧を上昇させることが可能です。通話再開後そのまま繰り返し握っていれば、いつまでも通話ができます。参考例といたしまして、ドコモP203-HYPERにおいて約10分間握るだけで連続待ち受け約15時間可能となります。

こっちは待ち受けを延命するにはなんとかなるのですが店頭で試した感じでは、10分手の運動は実際には結構厳しいものが...。私は結局携帯電池切れの非常用電源としては、コンビニで販売されている普通の乾電池利用できる携帯充電器を使っています。

で、ある意味究極の「空気で充電」も研究されているようです。米国Manhattan Scientifics社が開発中の特許技術「MicroFuel Cell Technology 」は、メタノールと水の混合液体を空気と化合させることで発電を行い、携帯電話を6ヶ月程度動作させることができるそうです。

・Manhattan Scientifics
http://www.mhtx.com/

そのうち生命力充電器「マナチャージャー」とか出てくるかもしれないですね。あなたの寿命を10分縮めるだけで携帯フル充電できます、とか。。。


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Posted by daiya at 2003年09月22日 05:35 | TrackBack このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
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Comments

いかした省エネだね

Posted by: takahiro4 at 2007年06月28日 15:08