2006年11月11日

デフラグ処理を効率的に行うcontigこのエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加


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・Contig v1.53
http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/Contig.mspx
contig01.jpg

パソコンのハードディスクは使っているうちに「断片化」という、目には見えないある種の劣化を引き起こす。これに対して定期的に「デフラグ」という処理をかけて、回復させてやると良い。初心者以外は知っている常識であるが、今日はデフラグのパワーアップツールの紹介。

今年の夏にマイクロソフトが小さなソフト会社を買収した。

・MicrosoftがWinternalsを買収 スラッシュドット ジャパン
http://www.rikai.com/perl/LangMediator.En.pl?a=2006072245

この会社はWindows用の優れたユーティリティソフトを開発していた。そのうちのひとつが、Windows標準のデフラグ機能より優れたデフラグツールcontigであった。contigを使うと、特定のファイルや特定の拡張子のファイルだけにデフラグを実行できる。巨大な映像ファイルやディスクイメージの断片化チェックに特に役立つ。

私のパソコンは普段、デフラグをしていない。このツールで断片化状況を確認したところ、ひどい状況になっていたのが発見された。この文章を書いている裏側でデフラグ処理を実行中である。ファイルが断片化したまま使っていると、処理が重いだけではなく、ハードディスク寿命を縮めることにもなるらしい。これからは定期的に行おうと決意。


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Posted by daiya at 2006年11月11日 23:59 このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
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