2006年05月11日

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加


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・全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
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売れる文章の極意の伝授。

第一センテンスは短く書け、と始まる。

第一センテンスが読まれなければそれ以下は読まれないからだ。

そして


宣伝文のあらゆるパートが第一センテンスを読ませるために存在するとしたら、この第一センテンスの目的は何でしょう。「ベネフィット(便益)を伝えたり、特徴を説明したりする」と考えたなら失格です。短い第一センテンスがそれを読ませる以外に何ができるでしょう?そう、もちろん正解は「第二センテンスを読ませる」です。それ以上でもそれ以下でもありません。

当然、第二センテンスは第三センテンスを読ませるために存在し、第三センテンスは.......という具合で続いていく。著者はこの書き方を「滑り台効果」となづけている。セールスを始めるには、序盤でスムーズに読者を引き込む必要があるという。

ベネフィットや特徴を伝えるコピーは、滑り台で勢いをつけたところで登場させる。

「反応に差が出る22のポイント」と「役に立つ22の心理トリガー」など、たくさんの売るための文章術が解説されている。複雑な商品はシンプルに、シンプルな商品は複雑に説明せよ、予防は売れないから解決を売れ、最後に注文の念押しをせよ、など、具体例も豊富に教えてくれる。

文章術の本は多いけれど、この本は売るという目的に特化した方法論を学べる。著者はダイレクトマーケティングの分野で実績のあるコンサルタントで、参加費用33万円のセミナーで儲けている。この本はその高額セミナーのエッセンスで構成されている。

特にネット上でのセールスは、文章術次第で、売り上げが大きく変わるものだ。イベント参加受付フォームの告知文章も、集客率の鍵になる。サイト構築のデザイン力やシステム力がなくても、文章術だけで成功している事業者を私も何人か知っている。

テキストは消費者を動かす万能アプリケーションになる、と思った一冊。

・大人のための文章教室
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002489.html

・40字要約で仕事はどんどんうまくいく―1日15分で身につく習慣術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002286.html

・分かりやすい文章の技術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001598.html

・人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

・人生の物語を書きたいあなたへ −回想記・エッセイのための創作教室
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001383.html

・書きあぐねている人のための小説入門
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001082.html

・大人のための文章法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000957.html

・伝わる・揺さぶる!文章を書く
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002952.html

・頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003740.html


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Posted by daiya at 2006年05月11日 23:59 | TrackBack このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
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Comments

 なるほど、文章をその目的に即して機能的に解析すると、こういうことになるのですね。

 「滑り台効果」

 納得です。

 いい文章とはなんぞやという話を頻繁にみかけます。しかし、ある文章の是非は、本来その書かれた目的を機能的に達成しているかどうかという基準で、本来はみるべきなのかなぁと言うことを、こちらの記事を読ませていただいて考えました。

Posted by: 寝太郎 at 2006年05月12日 09:19